レポートしたいと思います

そもそもこの企画は主に県東地域に住む小学4年生〜6年生を対象に参加者を集め、
夏休み中の子どもたちが親元を離れ5日間で
真岡市、芳賀町、市貝町、益子町、茂木町にわたる100kmの道のりを
歩みゴールを目指すといった子供たちにとっては「真夏のチャレンジ」企画

今年は台風


歩みに待ち受けていましたが、
何ヶ月も前から研修・訓練を重ね、統率のとれた学生ボランティアを中心とした
スタッフが子どもたちの安全を守り、安心して歩めるように万全の体制を整えていました

取材をしたこの日は、5日間の最終日。
長い長い100kmの道のりを歩みきった子どもたちが「ツインリンクもてぎ」のレーシングコースでゴールテープをきります。
離れていた我が子の帰りを迎えようと参加者の親御さん達も早朝から列を作り
今か今かとソワソワしていました。
そして、最終コーナーを曲がり、姿をみせた子ども達。
この5日間でたくさんの事を乗り越え、経験し、一回りも二回りも逞しくなって
歩みきり、つぎつぎと大きな掛け声と共にゴールしていきます。
そのゴールの後方では親御さんたちが手を広げてまっています。
中には初めて親元を離れて旅路についた子もいたのでしょう。
お母さんの胸元で大声で泣きじゃくる子もいました。
きっとこの5日間の経験は将来、何よりの宝物になることでしょう。
旅路を終え
帰路につく子供たち。
旅した道中、かぶり続けた三度笠を誇らしげに抱える子の姿が印象的でした。
取材・記
コラボーレもおかスタッフ 橿渕
タグ:はが路100km徒歩の旅