「とちぎ協働推進大会2017」
が開催されました。
登録団体が表彰を受けるということもあり、
参加してきました
開会式での福田知事の挨拶ののち、
早速、表彰が行われました。
この『輝く“とちぎ”づくり表彰』は、
平成29年度から県で始まった取り組みです。
詳しくは↓
輝く“とちぎ”づくり表彰制度とは
NPO・ボランティア団体と企業、大学、公益(一般)社団(財団)法人、社会福祉法人、コミュニティ団体等が地域の課題を解決するため、それぞれの特性を生かしながら協働して取り組む社会貢献活動を知事が表彰します。
記念すべき第1回目の受賞者はこんな方々です。
最優秀賞(1取組)
○発達障害や軽度知的障害のある方の運転免許取得支援
・特定非営利活動法人CCV
・株式会社鹿沼自動車学校
優秀賞(2取組)
○イルミネーションを中心とした子どもたちの健全育成及び地域活性化
・下野市ウィンター活性化推進協議会
・一般財団法人グリムの里いしばし
○図書館プロジェクト
・特定非営利活動法人手仕事工房そら
・栃木県立真岡女子高等学校
・真岡市立図書館
そうなんです!
センターブログでも何度か紹介した
「図書館プロジェクト」
が表彰されたんです!
さらなる発展が期待される受賞となったようです。
おめでとうございます!
続いての基調講演では
「みんなが主役のまちづくり〜住民自治のまちづくり〜」
と題して、広島県安芸高田市よりお越しいただいた
川根振興協議会 会長 辻駒 健二さんのお話をお聞きしました。
こちらも非常に興味深いお話でした!
テーマ別分科会は第3分科会に参加しました。
こちらでは表彰を受けた皆さんの発表を聞くことができました。
図書館プロジェクトは3団体の皆さんが寸劇付きでご紹介
ネズミ〜ず
第1分科会では企業との協働で、真岡市の真京精機さんが発表していたようです。
第2分科会は若者との協働で、高校生との取り組みなどが発表されていました。
最後に全体会を行って、終了となりました。
各地の協働事例を知る事ができる良い機会でした。
こういった協働の取り組みを知って支えていくことも、
協働のまちづくりを推進するセンターの役割だなと気持ちが引き締まる思いでした。
なお、11月は県民協働推進月間となっております。
各地で協働の取り組みが開催されていますので、どうぞお立ち寄りください!
詳しくは↓から
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/life/npo/kyodo/27gekkan.html
(長野)