3/24(金)に、第89回こらぼ茶話
「観光コンシェルジュとめぐる専修寺」が開催されました。
当日はお天気が心配されましたが、晴れ間も見られました
本寺 専修寺(せんじゅじ) 御影堂
ちょうど桜が見頃でした
さっそくコンシェルジュのガイドに耳を傾けながら、
総門へと向かいます。
壁の線は「定規筋」と呼ばれ、寺の格式を表します。
5本が一番格式が高く、3本や4本の寺もあります。
如来堂
屋根にある菊の紋も同じく、格式高い寺が付けることができました。
山門(楼門)の工事の様子が掲示されていました。
御影堂で輪番の栗山さんよりお話を伺います。
この専修寺には住職はいらっしゃいません。
三重の「本山 専修寺」にいらっしゃいます。
御廟(ごびょう)
親鸞聖人、歴代上人の墓碑が並びます。
供花ではなく松の葉を供えるため、境内には松の木があります。
涅槃堂
釈迦涅槃像が安置されています。写真撮影は×です。
境内を巡ったあとは、一休みして対面所にてお話を聞きます。
久下田駅前にある「梅本」の「蟠竜もなか」とお茶で一服
おいしいと好評でした。
コンシェルジュの活動について、他のコースの案内や
第3期生を募集していることなどが紹介されました。
コースはコンシェルジュの方が地域資源を掘り起こして
企画されています。
参加者1名から、ボランティアでコースのガイドを
してもらえます(2週間前までに予約)。
「御朱印」や「鉄印」などが話題となっていますが、
独自に真岡城跡の「御城印」を作製するなど、
真岡の観光振興にも取り組まれています。
毎月第4木曜には「FMもおか」で活動紹介もしています。
興味のある方は聴いてみてください
今回は旧真岡市内にお住いの参加者も多く、
二宮地区について知る良い機会にもなったのではないでしょうか。
参加者の皆さんからも、ガイドでより理解が深まったと好評でした。
真岡の魅力を改めて知ることができた講座となりました
タグ:もおか観光コンシェルジュ 専修寺