登録団体
「栃木県断酒ホトトギス会 南部断酒会」
の皆さんも参加された
「第33回栃木県断酒ホトトギス会研修会」
を取材させていただきました。
栃木県全域から当事者、家族が集まり
体験発表が行われました

多くの会員が集まっています。
和やかな雰囲気の中、
断酒誓約、断酒の誓、心の誓、家族の誓を読んでいきます

澤畑拓雄 栃木県断酒ホトトギス会 理事長の挨拶。
「参加者は体験を語ってほしい。
そして、その体験をどう生かしていくのか
も

併せて語って欲しい
」

この2つが理事長からの皆さんへのお願いです。
断酒継続者表彰

44年の長きにわたり、
断酒を継続されてる方もいました。
前澤清 宇都宮断酒会 会長より
体験発表会でのルールの説明。
【ここでは言いっぱなし、聞きっぱなし
外に出たらここで聞いたことは話さない!
素晴らしいと思った体験談は心の中に
大切にしまっておいてください。】
体験者だからこその優しさにあふれた
言葉に聞えました。
1人ずつ体験談を語ります。
内容は重いものもありましたが、
断酒を続けている自信からなのでしょうか?
どこか、明るさとすがすがしさを感じました。
アルコール依存症とはどんな病気か?
(栃木県断酒ホトトギス会ホームページより抜粋)
お酒の飲み方のコントロールが効かなくなり、
いろいろな問題が起こってくる病気です。
脳のごく一部分の障害であると考えられています。
「意志が弱い」とか「だらしがない」ということではなく、
れっきとした病気であることを知ってください。
4月には「こらぼ茶話」でも南部断酒会の皆さんの
体験談を聞く会を予定しています。
詳細については後ほどお知らせいたします。
皆様のご参加をお待ちしています。
記:青木
タグ:栃木県断酒ホトトギス会 酒害相談