9月9日(金)に、視察研修
「アートがいきるまちづくりツアーinなかがわ町」
を開催しました。
まだまだ、コロナウィルスが猛威を
振るっているということで、
感染予防に気を付けながら行いました。
バスの中では、各参加者の自己紹介等を行いつつ、
途中トイレ休憩なども入れながら
途中トイレ休憩なども入れながら
約1時間半ほどで小砂里山芸術の森に到着です

バスから降りて10分ほど歩きます

小砂village協議会の藤田さんの説明を聞きながら、
森の中にある彫刻作品を見学しました

藤田製陶所内の陶遊館に移動して小砂地区の
まちづくりのお話しを伺いました

都市の美術大学生へ制作の場の提供や、
棚田オーナー制度、民泊型修学旅行の学生の受入れ、
女性が力を発揮できる場作りなど、
助成制度を利用しながら持続可能な地域づくりと、
自立した運営を実現しつつあるそうです。
製陶所の売店の見学。
素敵な小砂焼の作品が並んでいます

「レストラン道」「そば処古館」
に分かれてお昼を摂ります

どちらも地元の人気店

みなさんの「美味しかった
」という声が

あちらこちらから聞こえてきました。
もうひとつの美術館に到着。
職員の方たちの説明を聞いた後、
展示を見学します

作者は、どなたも仕事や主婦業の
第一線を退いてから創作活動をはじめたそうです。
60歳を過ぎてからはじめて筆を執ったとは思えないほど、
繊細で色彩の美しい作品ばかりでした。
思わず笑ってしまうユーモアあふれる
からくり人形もありました

最後に、休憩のため道の駅ばとうに寄り、
帰途につきます

小砂village協議会の藤田さん、
もうひとつの美術館の職員の方の
お話がもっと聞きたかった、
個人でまた来たい、
所属団体の仲間と話を聞きたいという
方もいらっしゃっいました。
視察研修の学びを今後の活動に
活かしていただけるのではないでしょうか

記:青木