6月4日(土)午後から、真岡まちづくりプロジェクト
「まちをつくろう」(通称まちつく)第2期、
令和4年度第1回のオリエンテーションが開催されました。
大勢の若者が集まりました
定員を超える41名の学生から応募があったそうで、
昨年の活動にたくさんの関心が集まったようですね。
本日の流れを説明
ポケットに、まちつくでやりたいことを書きましょう
この日は、まち歩きをしながら昨年度の活動について、
昨年度の参加者から話を伺います。
まずは集合場所の五行川河川緑地での活動紹介です。
芝生がきれいに整備されているものの、例年夏祭りくらいしか
活用されていなかったところです。
この場所の利活用を進めるため、
まずは昨年、まちつくとコラボーレもおかの共催で、
清掃活動を行いました。
その後、10月に「ピクニックマルシェ」、
12月に「Before sunset」の2つのマルシェを開催し、
たくさんの人が訪れました。
ドッグランやベンチも設置され(現在は撤去)、
市民の憩いの場となりました。
まちつく以外でヨガ教室などにも利用されたそうです。
この場所を使いたいという方に貸し出しできるよう、
準備が進められてます。
看板が設置され、RIVER+の愛称がつきました。
ここから、まちあるきに出発します
グループに分かれて移動します
岡部記念館「金鈴荘」に移動しました。
こちらは栃木県指定有形文化財となっており、
映画やドラマの撮影などに利用されていますが、
一般市民が立ち入ることは少なく、
あまり利活用がされていなかった、もったいない施設です。
昨年度は12月に「金鈴荘の和風クリスマス」で真岡女子高生が、
3月には「金鈴荘 はじまりの春」で大人の方が、
生け花や琴の演奏を披露しました。
木綿会館横では、金鈴荘のイベント時にキッチンカーで
女子高生考案のオリジナルドリンクも販売されました。
移動中に休憩「こんなところあったっけ…?」
真岡市多目的広場(松田屋本店跡地)です。
真岡市第二市長で名誉市民の故・岩崎純三氏の生家跡地で、
平成18年に岩崎家から真岡市に寄贈されました。
現在はまちかど美術館の駐車場などに利用されています。
この日はちょうど「みんなのカレーパーティ2022」が開催され、
多くの人でにぎわっていました。
午前に続き、また来てしまいました…
個人的に、この素敵な壁をバックにうまく写真を撮ると、
いい感じになると思っています
もおかテラス・市民プラザ(青空ステーション)です。
市役所新庁舎2階部分の屋内・屋外が、
市民が自由に利用できるスペースとなっています。
利用時間が9時〜17時と以前より長くなり、利便性が高まりました。
現在まちつく文庫やベンチが整備されています。
時間の都合でここで退席してしまいましたが、
この後、大学生が考えたテーマ「私の未来は私がつくる」をもとに、
それぞれが住んで良かったまちを目指し、
あんなこといいな、できたらいいな を
参加者で考え、発表しあったそうです。
若い世代の発想で、真岡がさらに活気にあふれ、
ワクワクする街になりそうな予感ですね