6月3日(金)に、第84回こらぼ茶話
「いちごクリーナーを作ろう!」が開催されました。
講師を務めるとちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」が行う
「とちぎ国体・全国障害者スポーツ大会 いちご一会ボランティアプロジェクト」は、
県民の皆さんから手編みのいちごクリーナーを寄附していただき、
国体の来訪者にお渡しして、栃木県の思い出とともに
持ち帰っていただくというプロジェクトです。
今回のこらぼ茶話は、
このいちごクリーナーの作り方を講師から学び、
作ったクリーナーを寄附することで、
ボランティアに参加しよう!と企画されました。
講師の、ぽ・ぽ・ら 黒田さん(右)と小松さん(左)は
2人そろっていちごカラーのお召し物でお越しくださいました。
まずは、今回のプロジェクトの趣旨を説明します。
さっそく作っていきます。
緑のヘタの部分が少し難しいそうなので、
今回は講師が先にヘタを作ってきてくださいました。
1個目は、赤い実の部分から編んでいきます。
講師がお手本を見せている所です。
魔法のような手さばきで編んでいきます。
難しい部分は、参加者同士で教え合います。
いちごクリーナーが出来上がりました
2個目は、緑のヘタの方から編んでいきます。
途中、講師の下げているいちごのチャームが気になり…
「かわいい」の声が多数、あとで編み図を
いただくことになりました。
皆さん、集中しています
参加者の中には、編み物が初めての方も…
初めてでも、出来ました
約2時間の講座中、慣れている方は3個ほど作られていました。
それぞれに個性豊かないちごクリーナーが出来上がりました。
作ったいちごクリーナーと、記念撮影
ぽ・ぽ・らに集まったたくさんのいちごクリーナーは、
国体を通じて、全国各地に飛び立ちます
いちごといえば栃木とクリーナーを見るたび
思い出してもらえそうですね。
講座終了後も皆さん自宅等で作ってみるとのこと。
参加者の皆さん、お疲れさまでした