今年度、最後となるスキルアップ講座は、さくら市の市民活動支援センターから
コーディネーターの濱口浩志さんを講師に、
知っておきたい広報のコンプライアンス講座を2/5(土)に開催しました。
この講座では時代とともに見直されていくコンプライアンス[社会的規範の遵守]について、
特に著作権や肖像権などの、広報時に気をつけるべき権利をわかりやすく解説してもらいました。
コロナウイルスが再流行しまん延防止等重点措置のなかで、急遽ハイブリット形式の開催となりましたが、近年よく耳にするコンプライアンスを知る機会ということもあり、6名の方に参加してもらいました。
2名の方がオンライン講座に不慣れということで現地会場(真岡市公民館)からスタッフと共に参加しましたが、大きなトラブルもなく講座は進んでいき、
曖昧な知識のままだと大変なことになる権利の取り扱いや安心できる広報の行い方まで、法令や判例をもとに丁寧に解説してもらい参加者の皆さんから感嘆の声があがっていました。
市民活動団体の中には「なんとなく」や「誰かがやっていた」という理由で著作権などを侵害してしまい、多額の賠償金を請求されるケースもあるそうです。
そうなってしまう前に、ぜひ一度コンプライアンスを見直してみてはいかがでしょうか?
記:コラボーレもおか 橿渕
2022年02月15日
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