参加した活動では、所有者の方が管理しきれなくなった竹林をみんなできれいにしようとしています。
今回は9名のボランティアさんとともに活動してきました。
はじめのオリエンテーションで、活動の趣旨や内容を説明いただきました。
この活動、きれいにするだけではなく、いろいろな人の思いをつなげた協働の取り組みです。
オーガニックの八百屋さんは、竹筒プランターで大豆づくり(リンク)を、
地域の福祉作業所さんは、その竹筒プランターづくりを、
その竹は、竹林をきれいにする際に伐った竹によってつくられています。
(詳しい取り組みについてコチラから→https://takenoenmusubi.jimdofree.com/)
素晴らしい仕組みに感心しつつ、実際の作業へ。
とりあえず、今日は竹を切る作業をお手伝い。
道具を受け取りつつ、丁寧にやり方を教わります。
このあたり、初体験のボランティアにはとてもありがたかったです。
作業
そんなこんなで、実際に伐ってみましたが、運動不足にはなかなか重労働。
広葉樹なんかを伐るよりは楽ですが、大きい竹はそれだけで大変でした。
なにより、数がすごい!
それでも少しずつ切っていくと達成感がありました。
今日とこれまでの成果
ここはまだまだこれから
そのあとも、枯れた竹を伐ったり、伐った竹をまとめてもともとあった道を通れるようにしたり、いろいろ体験させてもらいました。
積み重なった竹を一気に焼却
今回の活動には、学校でSDGsのことを調べているという高校生が来ていました。
最後の感想では「よい体験ができました。SDGsの課題に役立てそうです」と話していました。
自然環境を守ることを中心に、
ボランティアとしてさまざまな体験・知識が得られる活動だと思いました。
今後とも活動が広がっていくことを期待したいです。
【NPO法人トチギ環境未来基地】
https://www.tochigi-cc.org/
※3/12(土)には、今回お世話になったNPO法人トチギ環境未来基地の塚本代表からボランティアのコーディネーションのコツについてお話しいただきます。
ぜひご参加ください!
「実践者に聞く!ボランティアコーディネートのコツ」
http://collabo-moka.net/event_c/2022/02/8503
(長野)