10月23日(土)に、視察研修「真岡の新しい『居場所』を探る!」
を開催しました。
今回は二宮地区のコミュニティスペースを視察しました。
初めに、真岡鐵道久下田駅にある「さくらホール」を見学します。
さくらホールは1階と2階があり、現在1階ギャラリーホールは
真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」の
「久下田駅さくらホールチーム」により、
利活用のための整備が進められています。

2階はこのようなホールになっています

真岡市プロジェクト推進室の林さんより、説明を受けます。
まちづくりプロジェクトでは、他にも真岡市内の公共用地の
利活用を進め、町の活性化を目指しています。
久下田駅から徒歩で「にのみやニッチ」に移動します。
途中にはおいしいお饅頭屋さんや、ケーキ屋さんがありますよ

二宮商店街の一角、レトロな外観の「にのみやニッチ」です。
元々は商店街のお店で、ずっと使われていなかった建物。
室内は一級建築士である代表の岡さんによりリノベーションされ、
お洒落な空間になっています

こちらの会場で、改めてさくらホールの説明と、
にのみやニッチの説明を受けます。
参加者からの質問も飛び交います。
最後にワークショップを行い、参加者も施設の利活用について
真剣に考えました

参加者同士で発表し合いました。
元気がなくなってゆく二宮の様子を日々感じている参加者は、
「岡さんのような若い方が頑張っているのを見てうれしい
」と

活動に感銘を受けていらっしゃいました。
先日センターで清掃活動を行った「五行川河川緑地」など、
真岡市には活用されていない「もったいない」場所があります。
このような所から、まちに賑わいが生まれるといいですね

※※今回の視察研修で訪れた場所の詳細は※※
〇真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」
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〇にのみやニッチ
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