この講座は、真岡市国際交流協会が主催となり、外国人支援や災害支援に関心のある市民が集まりました。
外国の方と日本の方が半々ぐらいに参加していました。
講座の開始前に真岡市国際交流協会の高橋さんからH23年の震災時の真岡の様子を語っていただきました。
講座では(公財)栃木県国際交流協会の田島亮子さんを講師に迎え、
災害に備え、日本人も外国人もどう行動すればいいのかをグループワークを交え考えました。
途中に寸劇を交え、わかりやすく話していただきました。
そのおかげか、途中のグループワークも次第に熱を帯び、いろいろな意見を出し合えました。
今回の講座を通して、災害時、以下に外国人が難しい状況に置かれるのかがよくわかりました。
そういった方々をサポートできるようなボランティアの育成はとても大切です。
さらに平常時の関係性を作っていくことも、いざというときのためには必要なのだと感じました。
今回のように地域の人と外国の人が交流できる講座が増えていければと思いました。
コラボーレもおかでも、中間支援の視点で協力できることを探していきたいと思います。
(長野)
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