が催行されました。
「市民活動を見に行こう!」
近年、古い建物を改修し、そこで地域課題解決につながる活動が増え
てきました。その結果、地域にどんな変化が起きたのか。大田原市の2
つの団体を訪れ、その活動と成果に触れてみましょう。
天気が良く晴れた日でした
集合・出発後、利用者協議会からの挨拶や、各参加者の自己紹介等を行いつつ、
約2時間程の行程で大田原市、hikari no cafe’/蜂巣小珈琲店へ到着です。
木造の長屋で、飛び出た煙突がチャーミングです(暖炉用の煙突でした)
中に入ると、天井の高い広々とした空間が広がっています。壁も殆ど無く、
大きな1室のフロアのように感じられます。
すぐ隣にはギャラリーがあり、地域住民の発表の場としても開放しています。
まず、施設長の川上聖子氏よりお話と、施設の案内をしていただきまました。
その後、食事を頂きます。施設長さんのお話では、注文を受けたり、
配膳をしたりするフロアの人はすべて利用者さんとのことでしたが、
誰もが生き生きと働いているように感じられました。
美味しい食事と施設内の見学を済ませたあと、今度はトコトコ大田原へ向かいます。
2Fの子ども未来館を横目にしつつ、3Fへ向かい、
一般社団法人えんがお代表理事 濱野将行氏より、えんがおについてのお話を聞きました。
その後、大田原市内をまちあるきしながら、えんがおへ向かいました。
まちを歩いていると、地域の方の元気の良さに驚きます。
シャッターを開いているお店の多さにも気づきました。
道中、街のパン屋さんに寄り、買い物なんかも。
えんがおに着き、中の見学をさせて頂きました。
お向かいはフードバンク大田原の事務所があります。
各所に円滑な運営のための工夫が見られ、感心しました
集合写真を撮った後、えんがおを後にします。
最後に、休憩のため大田原の道の駅に寄り、帰途につきます。
帰りのバスの中では、盛んに会話が広がっており、今回の視察研修で様々な刺激や学びをしっかり受け取れたのではないでしょうか