• もっと見る
« 2014年08月 | Main | 2014年10月»
見義不為無勇也

cocoさんの画像
最新記事
DRT2011 ....
月別アーカイブ
活動報告へ [2014年09月29日(Mon)]
丹波水害と広島水害での救援活動について東京本部へ報告に。
東京も過ごしやすい気候になりました。

106095.jpg

丹波水害と広島水害の両被災地に駆けつけて頂きました、横浜の徳恩寺さまにお礼方々訪ねさせていただきました。
こどもの国のおとなり恩田駅から直ぐ。静かです。
1071.jpg


フェリー船積み [2014年09月25日(Thu)]
広島から昨夜名古屋に到着し、本日名古屋港フェリー埠頭にて仙台港まで無人積み込み手続完了!
人は新幹線で家族の待つ我が家へ(^^)

10649.jpg
Posted by coco at 19:04 | 2014広島水害 | この記事のURL
ありがとうございました [2014年09月23日(Tue)]
北海道での講演&訓練で活動任地の石巻を出発したのが8月15日。そのまま苫小牧港から仙台港に向かう予定が、西日本各地での水害。石巻→仙台港→苫小牧→札幌→夕張→小樽港→舞鶴港→丹波水害→神戸→横浜&東京→神戸→広島水害。
活動終了後の最後の作業。小さい身体で一生懸命救援活動で働いてくれた2台のユンボと1台の2トンダンプの頑張りを労い、キレイに洗浄させて頂きました。
二人だけの洗浄作業と思っていましたが、一緒に活動してくれた仲間たちがどこからともやってきて手伝ってくれました。
最初の最初から最後の最後まで、沢山の仲間達に支えれてて、私たちなりに精いっぱい務めさせていただきました。
ありがとございました。

1.jpg

Posted by coco at 23:25 | 2014広島水害 | この記事のURL
広島水害(活動最終日) [2014年09月23日(Tue)]
広島での活動最終日は、IVUSA小隊と主要道路脇で倒壊した農業用倉庫の解体と被災した農機具の搬出。広島入りした日からずっと気になっていた景色で、最終日に手をつけることが出来てい良かったです。そして緊急性から保留にしていた解体家屋敷地のイグネ伐採などなど。IVUSAに助けられて最終日らしい一日でした。

aIMG_6423.jpg

aIMG_6424.jpg

aDSCN6224.jpg

aDSCN6225.jpg

aDSCN6246.jpg

aDSCN6252.jpg

aDSCN6255.jpg

aDSCN6260.jpg

aDSCN6266.jpg

aIMG_6429.jpg

aIMG_6431.jpg

aIMG_6432.jpg

aIMG_6434.jpg

aIMG_6446.jpg

aIMG_6458.jpg

IMG_6463.JPG

地域の復旧のために住民とボランティアの調整役として奔走してくれました、自治会の会長さんと事務局長さん。そして様々なサポートをしていただいたNGO国際飢餓救済機構の北野牧師さん。
aDSCN6267.jpg
Posted by coco at 23:11 | 2014広島水害 | この記事のURL
天災後の人災 [2014年09月23日(Tue)]
多くの方々に知って頂きたい被災地の報道の在り方です。
報道という被災地の現実を伝える側の使命としても、その前に人間として最低限のマナーがあってしかるべきかと私は思います(怒)
私たちが関わらせていたご遺族の娘さんは、ご不幸にも今回の土石流でお父さんを亡くされ、お母さんと妹さんは未だ退院の目途もたたず、ひとり倒壊した家屋の解体で遺品や大切なモノを探しに来られていました。それから私たち、そして沢山のボランティア、そこに関わる業者さんとの大切なモノ探しが始まりました。

娘さんがお帰りになる時、私たちは最寄りの駅までの送迎もさせていただきました。その道すがらお聞きしたことは報道関係者への怯えでした。それから私の役目としてのお嬢さんへの取材に来られた報道関係者への追い払いが始まりました。
そのことから、ある誤解が生じ、半べそをかいた某社の新聞記者が上司に告げ口をし、論説委員までされている報道部長名にて、常軌を逸した低次元での猛烈な抗議のメールが東京の財団本部にありました。
勿論日本国における報道の自由は、民主国家として誰もが理解していることではありますが、被災地における報道については、人間として最低限のルールの上の存在するものと私は思っております。

この画像は被災地の状況をくまなく情報収集に走る仲間のトムが撮ってくれた画像です。被害の悲惨さも必要ですが、人々が元気になる記事にもっと情熱を傾けて頂きたいものです。この画像のタイトルは「天災後の人災」としておきます。

10660.jpg
Posted by coco at 06:14 | 2014広島水害 | この記事のURL
広島水害(19) [2014年09月22日(Mon)]
IVUSA広島水害第三次隊60名到着。山形南陽水害、兵庫丹波水害、広島水害第二次隊と今年4度目のIVUSAとのコラボです。
そして夕方から河川工事の関係でずっと保留になっていたちょっと危険な屋敷林の明日の伐採の下準備の枝払いを。久しぶりに暑い一日でした。

aDSCN6170.jpg

aDSCN6172a.jpg

aDSCN6195.jpg

aDSCN6213.jpg

aIMG_6384.jpg

aIMG_6389.jpg

aIMG_6394.jpg

IMG_6399.JPG

IMG_6401.JPG

aDSCN6216.jpg
Posted by coco at 23:02 | 2014広島水害 | この記事のURL
広島水害(18) [2014年09月21日(Sun)]
壊したり捨てたりする活動よりは、やっぱり作るほうが精神的に気が落ちつきます。ということで今日も夕方から大工仕事。
被災家屋の玄関の啓開と昨夜行った道路際の危険な下屋の補強柱取り付けの続きです。そして、作業の合間に被災家屋の修復について新潟の曳家「高辰組」さんと電話でアドバイスなどを頂く。
そして、IVUSA先遣隊と合流し活動場所の打ち合わせとロケハン。
明日からIVUSA本隊60名との協働作業。最後に元気をもらって帰ろう!
7.jpg

22.jpg

21.jpg

因みに、このお宅はかなり前から行政に対して玄関の口開けをお願いしていましたが、未だに何のアクションもなく、結果、Ivusaの合流に合わせ私たちすることにしました。
あれから1か月。民業への気遣いをも考え、家人には何度も行政と掛け合っていただいたのですが、具体的な日程すら何の連絡もなかったとのことです。未だに家財一つ出せていません。
11.jpg

10.jpg

8.jpg

そして別の現場で大工仕事。また近隣の方がお見えになり、先日は重機に乗っており、今日は大工仕事。いったりあなた方は何なんですか?って答えに困る質問をまた頂きました。実は自分たちでもよく分らなくなってきましたが、「木こりとデザイナーです」と真面目に答えても信じてもらえないし・・・。
4.jpg

3.jpg

1.jpg

ということで、とりあえずこの状況からは脱することが出来ました。
106756.jpg

災害によって被災を受けた家でも修復可能なものはいくつでもあります。本人が住み続けたい意志を強く持っていても、署名を強要する表現の説明をする広島市です。阪神でも中越でも、そして東北でも沢山の大切な家々を手放した方は数えきれないほどいます。何よりも尊重されるべきは、その家の方の思いだと私は思います。
家屋内の「財産は瓦礫と同一」そんな馬鹿なことが許されてよいのでしょうか。
1051332.jpg
Posted by coco at 23:54 | 2014広島水害 | この記事のURL
広島水害(17) [2014年09月20日(Sat)]
今日から新規に玄関に山からの流木が詰まっていてボランティアが入れない家屋の玄関開け作業の開始。災害VCの責任者が来て、絶対無理だと思うのでどうしましょう?って!我々の活動を今まで見てなかった事に今更ながら勘弁してください。VC幹部も少しは現場を回りましょう!

IMG_6250.JPG

aIMG_6229.jpg

aIMG_6225.jpg

aIMG_6219.jpg

aIMG_6217.jpg

1071.jpg

aIMG_6209.jpg

aIMG_6236.jpg

aIMG_6240.jpg

aIMG_6250.jpg

aIMG_6253.jpg

aIMG_6268.jpg

aIMG_6272.jpg

割れて漏れているU字溝の補修。流れの方向を変えて速乾セメントで対処します。
aIMG_6277.jpg
Posted by coco at 23:53 | 2014広島水害 | この記事のURL
泥の中からの輝き [2014年09月20日(Sat)]
誤解から生じたマスコミとの人にも話せないほど低次元なことで、広島に来て最悪の寝起きでしたが、そんな馬鹿らしさも吹き飛ぶ最高の出来事。
不幸にもお亡くなりになられたご主人様と今まだ入院している奥様とのダイヤモンドの婚約指輪が泥の中から見つけ出すことが出来ました。重機隊と熱い思いを持った沢山の仲間たちが居たから出来た最高の成果。

105147.jpg
Posted by coco at 21:19 | 2014広島水害 | この記事のURL
広島水害(16) [2014年09月19日(Fri)]
大切なものを探し出すために!掘ったところに目を凝らし、下から摘まんで、ふるいにかけて、不要なものは挟んでトラックへ、最後に再び荷台に目を凝らし最終チェック・・・
こんなに狭いところで重機4台連携プレー。
−広島土石流災害で最も重機密度の高い現場から
1061.jpg

被災した大工さんのランマーのエンジンが泥水を被ってかからない。女子ボートレーサー登録番号3328、糸ちゃんの出番です。
1062.jpg

IMG_6179.JPG
Posted by coco at 23:58 | 2014広島水害 | この記事のURL
| 次へ