五郎さんは明日富良野、いや東京へ帰ってしまうわけで。本当にお疲れ様なわけで。ですが五郎さんはすぐ戻ってくるわけで。なら帰らなくてもと思うわけで。被災地はいつでも五郎さんを待っているわけで・・・・。

営業を休止しているコンビニの駐車場にスーパーハウスを置いて事務所にしていた牡鹿の漁協。そのコンビニが再開するとのことで立ち退きの話が。そこで津波被災を受けた漁協事務所の大クリーン作戦を展開。

重機４台、ボランティアの延べ人数１００人。以前の通りとは行かないまでも、きれいな事務所が甦りました。

二日間で驚くほどキレイに。武蔵野市役所さん、ありがとうございました。


問題を多く抱えた組合支部。コンテナハウスでは狭すぎる。

先のＧＷ中のこと。災害と最も関わりのある省の大臣の秘書官の方がボランティアに来られた。縁あって不肖私めが被災地で活動するＮＰＯ・ボランティアの現場を案内させていただきました。当然のことながら秘書官は大臣随行で様々な被災地を空から陸からと回れたとのことですが、敢えて市民目線で被災地や被災者のことを知りたいとのことで、東京からボランティアバスに揺られて被災地に来られました。

時々被災地で大勢の人だかりを目にする事がある。決まって大臣クラスの被災地視察。大臣一人に知事・首長・消防・消防団・警察・自衛隊・中央省庁の出先機関などなど１００人以上が同時に大移動。車列も長い。

たまには被災地にこっそり来るのも、違った角度から現状をよ〜く知ることができるでしょう。本当に知りたいことはこっそりと！

四万十塾のメンバーによる海上の漁具と浮遊ゴミの回収。エンジン船では出来ない細かな作業に活躍中。