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昭和17年の稲むらの火 [2011年01月16日(Sun)]
本日仙台市で行われた災害ボランティア講習会にて、「まちづくりNPOげんき研究所」事務局長の門間さんからお見せいただいた昭和17年に作られた「稲むらの火」の紙芝居の復刻版。防災に関わる者として、大変参考になるものを見させていただきました。

地震や台風など、自然災害を避けて通れない日本。だからこそ災害の歴史を語り継ぐ大切さ。昭和17年の防災に対する日本人の知恵をこのレトロな紙芝居に見ることができました。




下の紙芝居は内閣府が学校教材として作成した稲むらの火のリニューアル版「津波だ!いなむらの火をけすな」



以前、本ブログにてご紹介させていただいた「いなむらの火」の紙芝居の記事
下記サイトにてPDFサイトをご紹介しています。
https://blog.canpan.info/makezu/archive/95


明日未明の5時46分、阪神・淡路大震災から16年。
1.17追悼 [2011年01月16日(Sun)]

伊丹市の昆陽池公園での阪神大震災の追悼。

岩手・宮城内陸地震被災地の栗原市から友人のYTさんが親子で参加され、その画像が届きました。

風が強い中、しっかりと6400本以上の追悼のキャンドルが輝いています。

(携帯にて)
災害ボランティア講座 [2011年01月16日(Sun)]
講習会後半、NPO法人防災・減災サポートセンターの活動報告。



(携帯より)

災害ボランティア講座 [2011年01月16日(Sun)]

本日は仙台市にて「災害ボランティア講座」に参加。主催はDRT−災害救援実技講習会などでいつも支援を頂いている、NPO法人みやぎ災害救援ボランティアセンター。
今年のテーマは「災害に備える」

16年前の阪神・淡路大震災を切っ掛けにできた「防災とボランティアの日」。

県内においても改めて災害とボランティアを考える日に!

(携帯にて)
阪神淡路大震災1.17のつどい [2011年01月16日(Sun)]

「阪神淡路大震災1.17のつどい」について

1995年1月17日午前5時46分。阪神淡路大震災が発生し、わたしたちの大切なものを数多く奪っていきました。震災からまもなく丸16年を迎えようとしています。震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、震災から生まれた「きずな・支え合う心」を次世代へと語り継いでいくため、「阪神淡路大震災1.17のつどい」を2011年1月17日(月曜)に東遊園地で行います。
この「つどい」は、企画から実施まで、ご遺族、市民のみなさんと市が連携しています。

◇日 時:2011年1月17日(月曜)5時〜21時
◇場 所:中央区東遊園地(神戸市役所南側)

05時:「1.17(竹灯ろう)」点灯
    記帳・献花受付開始(〜21時)

05時46分:黙とう(一回目)
−神戸市震災16年追悼の集い−ご遺族と市長による追悼のことば、献花

17時46分:黙とう(二回目)

21時:「阪神淡路大震災1.17のつどい」終了

※その他、阪神地区の様々なところで追悼セレモニーが開催される予定です。

今年も宮城から手を合わさせていただきます。
犠牲者追悼のつどい [2011年01月16日(Sun)]
今年も兵庫県伊丹市にて
16回目の「阪神・淡路大震災・犠牲者追悼のつどい」が開催されます。
◇主催:ユー・アイ・アソシエーション

失った命の数をロウソクの灯火に込めて


あなたは、「命」を感じたことがありますか?
生きていることを実感したことがありますか?
だれしも、「生きている」ということが、
日常の生活に埋没してしまいます。
時に非日常を経験したとき、
人は「命」を感じ、「生きていること」を実感します。
1995年 1月17日 午前5時46分
私たちは、「生きていること」に歓喜し、
同時に、「ともに、生きていた」ことを憂いました。
そして、「生かされた」ことに気付きました。
ただ、今 目の前の「命」をまもり、
自分を「守り」、生き抜いてきました。
同じ時間(とき)を過ごし、
ともに・・・生きていた 時間
話すことも、触れることもできない
あの人へ
今のあなたは・・・・何を伝えますか?
「生かされた」私たちは・・・・何を伝えることができますか?
あれから、16年が経ちます。
触れることのできない、命のぬくもりの灯りを
ともに・・・・点灯(ともし)ます。
ともに・・・・過ごした時間
1月16日午後5時46分から 12時間
ともに・・・・命のぬくもりの灯火を絶やさないように・・・・
感じた思いは、その人だけのものです。
ですから、言葉では全てを伝える事も理解することもできないかもしれません。
どんな言葉よりも、ふれあうこと、感じること以上のものはないかもしれません。
瞳を閉じて、小さな灯火を手のひらでつつみこんでみてください。
きっと、人のぬくもりと命の輝きを感じることができるかもしれません。
そのぬくもりは、あなたのなかにもあるものです。
あなたのもつ無限の灯り・ちからです。 
多くの『思い』を灯してください。
あなたの思いはきっと誰かに届くはずです


今年も宮城から手を合わさせていただきます。
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