2024年3月3日（日）、奈良県と共催で「プログラミング×電子工作講座」を桜井市まほろばセンターで開催しました。

　奈良先端大と奈良県は、2022年6月に包括連携に関する基本協定を締結しており、子供たちのデジタルへの興味のきっかけをつくることを目的として、プログラミング講座を実施しています。

　今回は、昨年11月の「はじめてのプログラミング教室」をステップアップしたもので、前回学んだScratch（ビジュアルプログラミング言語）のほか、
　　・PC（ラズベリーパイ）とLEDをつなぐ工作
　　・LEDを光らせるプログラミング
　　・スイッチでキャラクターを動かすプログラミング
　　・マイクの声をひろって攻撃するゲームプログラミング
　
　などを学びました。

　70名を超える応募があり、その中から抽選で28名が午前・午後に分かれて、池田篤俊近畿大学理工学部准教授、有吉宏子氏の指導のもとコンピューターサイエンスを楽しく学ぶことができました。また、本学の5名の学生もチューターをつとめました。

　講座の最後に、小笠原特任教授から参加した子供たちに修了証が手渡されました。


　有吉講師による指導


　小笠原特任教授による閉講式でのあいさつ