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NPO法人CRファクトリー

NPO・市民活動・サークルのマネジメント支援の専門家集団
CRファクトリーによるブログです。
コミュニティマネジメントに関するコラムの掲載、
団体運営に役立つセミナー・イベント情報の発信等を行います。


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「失敗を恐れず、積極的に活動ができる」CRファクトリーのインターン [2016年09月23日(Fri)]
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  【インターン募集中!9月説明会実施!】
 〜自分の成長と団体の成果に
     ホンキで向き合うNPOインターン〜
詳しくはこちら http://www.crfactory.com/staff.php
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「CRファクトリーは失敗を共に乗り越えてくれる、
居心地の良い居場所となっています。
だから私は失敗を恐れず、
積極的に活動をすることができます。」
花澤 瑞希(大正大学 4年生)


■CRファクトリーに入った理由・きっかけ
大学やバイトの活動しかやっていなかった現在の自分では、
あまりにも社会経験がなさ過ぎると感じ、
ボランティアをはじめたいと思ったからです。
そのため、初めはボランティア活動ができるところなら
どこでもいいと思っていたのですが、
CRファクトリーの
愛着の持てるコミュニティを増やしたいという理念を聞いて、
ここなら自己成長と共に
居心地のいい居場所を作ることができると思いました。

■CRファクトリーの業務
【セミナーやイベントの企画・運営】
CRファクトリーでは、
より良い団体を育成するために必要な知識などを
外部に発信するためのセミナー・イベントを企画・運営しています。
ほとんどのセミナー・イベントは
講師の方々が運営していますが、
学生スタッフにも自分のやりたいことと
顧客のニーズとを天秤にかけ、
組織をよりよくするためのセミナー内容を
考える機会がもらえます。
その際には集客や告知文なども
自分たちで行わなければいけないので、
積極性が求められます。

【スタッフ向け研修・社内イベント企画】
私は「壁打ち制度」という業務を担当していました。
壁打ちとは、
現在自分が抱えている業務やプライベートな悩みについて1対1で語り合い、
悩みを文章化することで頭と思考の整理がついたり、
意見をもらえる制度です。
また、関わりの薄い人同士が語り合うことで親密になったりと、
組織に愛着を持ってもらうための活動の1つです。

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■CRファクトリーで得られるもの
CRファクトリーは私にとって失敗を共に乗り越えてくれる、
居心地の良い居場所となっています。
失敗を恐れず、積極的に活動をすることができます。

■CRファクトリーで挑戦したいこと
チームの活動をもっと活発にしたい、
そのためにもメンバーがやる気のあるチームにしたいという欲求は
どこのチーム代表も持っているものだと思います。
ですが、『じゃあそのために何をすればいいのか』がわからず、
悩みを抱えたままという人も多いのではないでしょうか。
そんな組織での悩みを抱えている方々に
CRファクトリーの存在を知ってもらうためのプロモーションや、
他の団体との共同のイベントなどを行っていきたいです。

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Posted by NPO法人CRファクトリー at 15:22 | コラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
4年生になってのインターン、4ヶ月を終えて [2016年09月13日(Tue)]

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こんにちは!CRファクトリー学生スタッフの小島です。

私は今年(2016)の5月からCRファクトリーに学生スタッフとして活動しています。
CRファクトリーに参加したきっかけや、5月からの4ヶ月間、CRファクトリーで学んだことを紹介します!

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◆ CRファクトリーに参加しようと思ったきっかけ

私がCRファクトリーを知ったのは学部3年の12月です。そのとき住んでいた寮の先生からCRファクトリーのセミナーを紹介されたのがきっかけでした。参加したセミナーの中で、自団体のことを真剣に考えている方の話を聞き、学生が主体となって運営している団体だけではなく、社会人の方が運営している団体にも興味を持ちました。ここでなら、自分が学生生活の中で感じていた団体の運営に関する難しさや問題の解決策を見つけられるのではないかと感じて、セミナーへの参加だけではなく学生スタッフとして参加することにしました。

◆ CRファクトリーで得たもの

私がCRファクトリーで得たものは「文章の書き方」、「CRファクトリーという暖かい環境」です。
セミナーの告知文など、この4ヶ月間で文章をつくる機会がたくさんありました。私は文章を書くのが苦手なのですが、やっと少しずつ慣れてきた気がします。業務ではただ文章を書くだけだはなく、CRファクトリーのスタッフの方が細かくレビューを返してくれます。その中で、自分の文章の癖や足りないところを知ることができました!他の方が書いた文に対して、レビューを求められることもあるので、文章の構成、細かい表現にも目が行くようになりました。

CRファクトリーではすべての人に居場所があることを目指しているというのもあって、組織内の関係はとても暖かいです。無理をしなくてもそのままの自分で関わっていけるような環境があります。CRファクトリーは、社会人になり主体的に関わることがなくなっても、新年会やレジャーなどで少しでも活動に関わっていきたいと思える団体です!

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◆ これから入ってくるインターン生に向けて

CRファクトリーの魅力は組織の暖かさです!

もちろん、団体の運営の基礎も学べますが、
真剣に人と関わってくれる、やりたいことを応援してくれる環境があります!
学生スタッフになったらCRファクトリーの中で自分なりに活躍できる方法を見つけてチャレンジしてほしいです。


一緒に頑張りましょう!

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Posted by NPO法人CRファクトリー at 15:31 | コラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
コラム「泥くさい場づくりとコミュニケーションづくり」 [2016年07月26日(Tue)]


こんにちは、代表の呉です。

「強くあたたかい組織」をつくるためには、
「第一の観点:理念共有・浸透」
「第二の観点:関係性づくり」
「第三の観点:メンタリング(個別支援)」
が重要であるということは、何回か繰り返しいろいろなところで述べて来ました。

※詳しくは『NPOの組織マネジメントノウハウコレクション』をご参照ください。
http://www.crfactory.com/tool_knowc/

そして、現実において、「強くあたたかい組織」を実現するために必要なこと(姿勢)は、
「泥くさい場づくりとコミュニケーションづくり」だと思います。
当たり前のことかもしれませんが、「質の高い対話・共有・交流」を「量多く」重ねた分だけ、
人のコミットメントや愛着は高まり、良い組織は現実のものとなります。
原理はかなりシンプルであり、要はコミュニケーションなのです。

理念共有のための対話ワークショップを実施したり、
お互いを理解し合うための考え方・価値観共有のワークショップを実施したり。
知識を共有し合うための勉強会を開いたり、はたまたみんなで想い出をつくるようなレジャーイベントをしたり。
原理はシンプルで、そんなことの積み重ねが「教育」であり「人材育成」であり
「組織基盤強化」になるのだと思います。

そんなシンプルなことが実際に行われない(行われていない)理由はいくつかあります。
一つは「それ自体は直接的な売上・成果にはなりにくい」という点です。
売上や成果になりやすいものの優先順位(緊急度・重要度)が上がりやすくて、
そこに直接的に寄与していないように見える「教育」「人材育成」「組織基盤強化」は後回しになりがちです。

もう一つの理由は、「教育効果は後からやってくる」ことです。
「教育」「人材育成」「組織基盤強化」のようなものの特徴は、
その場ですぐに効果を実感しにくいところであり、短期的な手応えが得られにくいところです。
だからせっかくパワーをかけて研修や面談や合宿をやっても、その効果・変化を実感しにくく、
途中でくじけてしまうことも多いのです。
なので「重要だ」となんとなくわかっていても、忙しい中でそこにこだわりきれないのです。

解決策もやっぱりシンプルで、「場とコミュニケーションに時間を取る覚悟」を決めることと、
「スケジュール」に組み込むことです。
事業・活動とそのためのミーティングにほとんどの時間が費やされていると、
それ以外の時間を確保することがなかなか難しかったり、おっくうだったりします。
しかし、「時間を取る覚悟」がなければ「場とコミュニケーション」は充実しませんし、
そうなると「教育」も「人材育成」も「組織基盤強化」も実現しません。

事業・活動とそのためのミーティングにほとんどの時間を使っていては、
急場はしのげたとしても、長い目で見たら先細りしていきます。
最も重要なリソース(経営資源)の「人」のモチベーションとコミットメントが
下がっていくのですから当たり前です。

メンバーみんなで集まって理念共有や相互メンタリングのワークショップをする時間を
こだわって確保してください、そしてその日付を決めてください。

いざそれを推進しようとすると、このコラムのタイトル通り「泥くさい」作業になってきますが、
メンバー・組織を説得し、メンバーを動員し、場づくり・運営をしながら、
「メンバー間のコミュニケーションの機会」をこだわりを持ってつくっていってください。

その積み重ねの先に必ずや「温度の高いメンバー」「推進力の高い熱いチーム」が生成され、
イキイキとした個人による「強くあたたかい組織」が実現されると思います。

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<CRファクトリーイベント情報>
◎課題を見える化し、他団体の多角的な視点を取り入れる!
「コミュニティリーダーズカフェ」

日時:2016年 7月28(木)19:30−22:00
  :2016年 9月14(水)19:30−22:00

>>>詳細・お申込みはこちらから<<<
http://crfactory.lolipop.jp/wp/eventall/

==========
◎“コミュニティマネジメントセミナー”シリーズ◎
ボランタリーな活動で運営するコミュニティに特化した全4回のセミナーです。
(NPO、ボランティアグループ、サークル、自治会、PTAなど)

各セミナーの参加費は3,000円ですが、
全4回を通しての参加で9,000円への割引となります。

>>>詳細・お申込みはこちらから<<<
http://crfactory.lolipop.jp/wp/eventall/

【Part1】
「ミーティング運営と年間計画のつくり方」
−リーダーの孤独と不安を解消し、みんなで運営する組織になる仕組み−

日時:8月2日(火)19:30−22:00
====
【Part2】
「イベントの企画・運営方法」
−場当たりでツラいイベントとはサヨナラ!体系的に・楽しんで運営−

日時:8月18日(木)19:30−22:00
====
【Part3】
「新たな仲間の巻き込み方」
−多様なメンバーの力を組織に取り入れる−

日時:9月8日(木)19:30−22:00
====
【Part4】
「スタッフの主体性・愛着を育む人材育成法」
−団体運営の中核を担う熱いスタッフをどう育てるか−

日時:9月15日(木)19:30−22:00


>>>詳細・お申込みはこちらから<<<
http://crfactory.lolipop.jp/wp/eventall/

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Posted by NPO法人CRファクトリー at 20:00 | コラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
コラム「理解されない日々を超えて−独立・起業から15年を迎えて−」 [2016年06月27日(Mon)]

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こんにちは、CRファクトリー代表の呉です。
2016年4月1日で独立・起業してからちょうど15年を迎えます。2001年3月31日に26歳で会社員を辞め、「世の中にあたたかいコミュニティをたくさん増やしたい」といって無謀にも独立してここまでやってきました。
いま思えば、長かったような、あっと言う間だったような・・・。

15年間を振り返ると、特に前半は「理解されない日々」でした。異業種交流会やイベントに出かけては自己紹介しながら説明し、あるときはプレゼンし、あるときは身近な仲間や家族に説明し、どこにいってもほぼ理解されず、怪訝な顔をされて、批判されるような日々でした(苦笑)。

当たり前です。ちゃんと説明できていない、実績がない、自信もあまりない(半信半疑)。
そもそも目に見えない、今までにない新しいことをやろうとしてるのだから、あまり理解されないのが基本構造なんですよね。
2001年当時に、26歳の若者に、「あたたかいコミュニティを増やしたい」とか言われても、心から「そうだね!」なんて今の私でも言えないと思います(笑)。

それでも人間だから理解されたいんですよね。
理解されないたびに、批判されるたびに、「あの人はわかっていない」と相手のせいにしたり、「これは本当に必要なんだろうか。
着想・企画が間違っているんじゃないか」と過度に自信を失くしたり。
そんな心折れそうなもんもんとした時間をだいぶ長く過ごした気がします。

そのような経験を経て、今に至り、強く思うことがあります。それは「理解されなくても、やる」です。
理解されなくても、やるんです。
やりたいこと・信じた道ならば、理解されなくても、やるんです。「理解されるかどうか」「共感されるかどうか」は、企画の適切さを見直す意味では重要なフィードバックではありますが、自分がやり続けるのか、やめるのか、を決めるための要因・判断基準にはなりません。
「理解されようが、理解されまいが、やる」かどうか、やりたいかどうか。そこに本質があるような気がします。
特に、起業や新規事業には圧倒的に求められる精神だと思います。

現実においては、事業・活動は仲間がいないとできないですし、仲間と一緒に熱く楽しくやりたいものです。
まわりから評価されて、関心を持たれて、参加してくれる人が増えれば、これほどうれしいことはありません。
しかし、たとえ・仮に・万が一、まわりからあまり評価されず、1人だけになったとしても、それでもその事業・活動をやるのか・やりたいのかどうか。
その問いはとても重要・有効な問いだと思うし、大きな判断基準になってくれると思います。

私が愛用しているゲーテの言葉で「自分一人で石を持ち上げる気がなければ、二人がかりでも石は持ち上がらない」という言葉があります。
これは団体のトップや事業部長、プロジェクト責任者など、あらゆるリーダーに必要な姿勢・覚悟だと思います。
仮に自分一人であったとしても石を持ち上げる気があるというのは、とてもパワフルです。
その姿勢・覚悟にまわりの人たちは力を貸してくれます。
その姿勢が人を惹きつけ、多くの共感者や仲間が増えていきます。

こんなことをわざわざ書くのは、私が理解されずに苦しんできたからでもありますし、いま理解されずに苦しんでいるリーダーたちにエールを送りたいからです。
また、理解されないことでひよっている人に発破をかけたいからです。
自分がやりたいことなら・信じた道ならば、理解されなくてもやる。
たとえ・仮に・万が一1人になったとしてもやる。
その姿勢・覚悟こそがとてもパワフルなのだと思います。

「理解されない日々を超えて」。
この言葉が15年経った今の地平から最も言える言葉のような気がします。
これからも自分の信じた道を仲間と共にしっかりと歩んでいきたいと思います。

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<CRファクトリーイベント情報>
◎課題を見える化し、他団体の多角的な視点を取り入れる!
「コミュニティリーダーズカフェ」

日時:2016年 7月28(木)19:30〜22:00
詳細:http://www.crfactory.com/wp/2016clc_02/
==========
◎“コミュニティマネジメントセミナー”シリーズ◎
ボランタリーな活動で運営するコミュニティに特化した全4回のセミナーです。
(NPO、ボランティアグループ、サークル、自治会、PTAなど)

各セミナーの参加費は3,000円ですが、
全4回を通しての参加で9,000円への割引となります。

【Part1】
「ミーティング運営と年間計画のつくり方」
〜リーダーの孤独と不安を解消し、みんなで運営する組織になる仕組み〜

日時:8月2日(火)19:30〜22:00
詳細:http://www.crfactory.com/wp/2016_cms01/
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【Part2】
「イベントの企画・運営方法」
〜場当たりでツラいイベントとはサヨナラ!
 体系的に・楽しんで運営〜

日時:8月18日(木)19:30〜22:00
詳細:http://www.crfactory.com/wp/2016_cms02/
====
【Part3】
「新たな仲間の巻き込み方」
〜多様なメンバーの力を組織に取り入れる〜

日時:9月8日(木)19:30〜22:00
詳細:http://www.crfactory.com/wp/2016_cms03/
====
【Part4】
「スタッフの主体性・愛着を育む人材育成法」
〜団体運営の中核を担う熱いスタッフをどう育てるか〜

日時:9月15日(木)19:30〜22:00
詳細:http://www.crfactory.com/wp/2016_cms04/
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Posted by NPO法人CRファクトリー at 13:47 | コラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
コラム「人を幸せにするコミュニティ」 [2016年05月26日(Thu)]

コミュニティキャピタルの3つの因子.jpg

こんにちは、代表の呉です。
上智大学との共同研究で「コミュニティキャピタル研究会」というものをやっています。

そこでは「コミュニティの状態」を測定して、それが「団体のパフォーマンス」や
「個人の健康・幸福」などにどう関連・影響するかを明らかにしようとしています。

2013年と2014年の2回のアンケート調査(合計約1,000人)によって、
コミュニティの状態を測定する3つの因子が浮かび上がってきました。
(統計手法は因子分析)

■第1因子 理念共感と貢献意欲
 第1の因子は、団体の活動理念への共感とその活動への貢献意欲に関するものです。
同じ集団に属する人間として、仲間と目的や目標を共有し、共にそれを目指そうと思えること。
「この団体を自分も一緒に担っていきたい」「とことんがんばりたい」と思える感覚が第1の因子です。

■第2因子 自己有用感
 第2の因子は、団体の中で自分が役に立っている、必要とされているという感覚です。
ただ団体の活動に参加するだけでなく、活動・関わりを通して「自分は役に立っている」
「必要とされている」と感じられること。
欠かせない存在であり、自分は重要であると思える感覚が第2の因子です。

■第3因子 居心地の良さ
 第3の因子は、居場所としての団体の状態です。
それも物理的に快適であるということではなく、「人間関係が良好である」
「メンバーと一緒に活動することが楽しい」「仲間といると落ち着く」と感じられること。
これらによる「居心地の良さ」が第3の因子です。

統計的な手法を通して浮かび上がってきたこの3つの因子は、
現場寄りの私達としてもとても納得のいくものでした。
そして、それぞれの因子得点を上げるためには、
どんな施策・打ち手を講じて行けばよいのか、についても設計もいま進めています。

みなさんの団体・組織・コミュニティはどのような状態でしょうか?どの因子が高そうですか?
(ちなみにCRファクトリーも診断したのですが、「第3因子:居心地の良さ」が非常に非常に高く、
「第2因子:自己有用感」が全体平均よりも低かったです。(苦笑))

いま診断実施団体を募集しています。
10名以上のメンバーがいる団体であれば、どの団体でも参加できます
(NPO・市民活動団体・サークル・PTA・自治会・株式会社も)。
今なら無料です。簡易なレポートも提供いたします。
もしご興味のある方はぜひご一報ください。
メールでご説明差し上げます。
上智大学で説明会も開催予定です。

※お問い合わせ先:info@crfactory.com

「この団体を自分も一緒に担っていきたい」「自分は役に立っている」
「メンバーと一緒に活動することが楽しい」
とみんなが思えるような組織・コミュニティをぜひつくっていきましょう。

(代表 呉 哲煥)



<CRファクトリー/講座・イベント情報>

【1】全10回の短期集中プログラム「コミュニティ塾」
〜「団体運営」に必要なマネジメントを網羅的に学ぶ!〜

★仲間とともに最高のコミュニティを創る
 徹底的に熱い/あたたかいチームづくりにこだわるリーダーになる
詳細・申込:http://www.crfactory.com/communityjuku/
=========
【2】“NPO法人コモンビート”の事例から学ぶ
非営利団体の『人と組織のマネジメント勉強会 』
〜人の「こころ」を動かす、愛着と関係性づくり〜

日時:2016年6月22日(水)19:30〜21:45
詳細:http://www.crfactory.com/wp/2016_event02/
=========

Posted by NPO法人CRファクトリー at 20:00 | コラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
コラム「組織マネジメントとコミュニティマネジメント」 [2015年10月07日(Wed)]
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多様な人々が関わるコミュニティのマネジメントにおいては、「分ける」というのは一つの重要な観点・ポイントです。

「理念共感の度合いの差」「温度差・コミットメントの差」「活動可能時間の差」などが多種多様になることはむしろ与件と捉えて、「一色(いっしょく)」を目指さずに「十色(といろ)」をデザインする(「十色」に「分ける」)ことこそコミュニティマネジメントの真骨頂です。

ですが、さらに具体論に入ると、「百人百様」となるとそれはそれで多様すぎてマネジメントはできなくなってきます。「成果」を出しながらも、一人ひとりが「充実感・居心地の良さ・居場所」を感じながら活動していくためには、やっぱり「三色」とか「五色」ぐらいに分けるということが現実的には必要になります。
私たちはそれをサッカーに例えて「フィールド」「ベンチ」「観客席」と言っていたりします。
※「フィールド」は熱く90分走り続ける人、「観客席」は熱く共感しながら応援してくれたり手伝ってくれる人。全部含めてチームだし、コミュニティです。

そこで提案したいのが、「組織マネジメント」と「コミュニティマネジメント」の違いを認識して組織デザイン・設計や運営に活かすことです。
推進力を高めて成果を出すことの比重が高い「組織」と、多様な人たち・才能が関わり、それぞれに居心地が良く自己有用感を発揮できる「コミュニティ」を分けて考えることは、マネジメントに一定の視座を与えてくれます。

そこをごっちゃに考えることで、マネジメント側は「想い」「コミットメント」「活動時間」が低いことへのストレスを抱えることになり、いつしか責めるような気持ちになってしまったりします。メンバー・スタッフも何かうまく追いつけていない気後れ感のようなものを感じてしまいお互いにとって良くない状態を引き起こしてしまいます。これは構造が引き起こす問題です。

 まずは「組織」と「コミュニティ」を分けて考え、設計してみてください。そして「組織」と「コミュニティ」で必要なマネジメントの施策や打ち手は変わってきます。そこを一度整理して、組織デザイン/コミュニティデザインをしてみてください。

それぞれの団体における目的や特性にもよりますが、究極は「推進力の高い組織」が機能しながらも「多様な人たちが関わる“愛されるコミュニティ”」をベースにできることが理想のかたちのように思います。

 私たちはまだ答えに辿り着いているわけでもなく、試行錯誤と開発の日々ですが、まずは自分たちが体現することから始め、親しい団体にもそうなるお手伝いをしながら、多くの団体・リーダー・運営者たちにノウハウや支援を届けられるようにこれからも研鑽を積みたいと思います。「最高の組織」と「最高のコミュニティ」を目指して、コミュニティ・マネジメント・ラボ含めてぜひ一緒に研究・開発にご参画ください。

 (代表 呉哲煥)

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★会員募集中!★
「コミュニティ・マネジメント・ラボ」

NPO・コミュニティメンバー同士の相互研鑽を通じて、事業やスキルが「共に成長する」ための会員制コミュニティ

(1)団体の事業・活動を加速する相互研鑽・共成長プログラム
(2)NPO業界の豪華フェローを迎えた講演・セミナー
(3)NPO・コミュニティのメンバー同士の交流会

詳細はこちらから!
http://www.crfactory.com/labo/

<予定しているセミナー・勉強会の一覧>
http://crfactory.lolipop.jp/wp/eventall/

■【イベント・活動の企画づくりと運営方法】コミュニティマネジメントセミナー
日程:10月27日(火)
■コミュニティ運営講座〜つながりの輪を広げ、まちを楽しくする仲間を増やそう!〜 (文京区との協働事業)
日程:11月5日〜12月10日(全5回)
■【コアな担い手の育成法】コミュニティマネジメントセミナー
日程:11月19日(木)19:30〜
■【みんなで運営する組織になる仕組み】コミュニティマネジメントセミナー
日程:12月15日(火)19:30〜
Posted by NPO法人CRファクトリー at 20:29 | コラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
コラム「人を育てるのではなく、成長する機会と環境をつくる」 [2015年09月17日(Thu)]
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ここ最近の気づきですが、”人を育てよう”というマインドを捨てようと思うようになりました。

年に100回以上のセミナーや研修の講師として立っていますが、私たちからノウハウや型をお伝えしてインプットすることは、実は学びの要素の半分ほどに過ぎないのだと感じています。
セミナーという非日常の場で、組織の課題について立ち止まって思考し、他の参加者とのグループワークでのアウトプットを通して気づきを得る。この”共成長・学び合い”こそが、非常に重要な残りの半分です。
講師からのインプットを”問い・刺激”として、参加者による”答え・解決策”がアウトプットされて、ようやく変化のきっかけが生まれます。
”珠玉のノウハウを伝える”ことではなく、”変化・成長が起きる学びの機会をつくる”ことが、セミナーの講師や運営者のミッションなのだと思います。

今までCRファクトリーでインターンを経験した卒業生たちのことを考えても、実は”育てた”という感覚はほとんどありません。”よく成長したなぁ”としみじみとした思いはあります。
彼らは自ら主体的にマイプロジェクトにのめり込み、多くのハードルを乗り越えながら成果を出し、その結果として大きく成長していきました。
私たちがカリキュラムを用意して彼らを”育てた”のではなく、彼らがCRファクトリーという環境を選びとってその中で”成長した”のですね。
そして彼らとの相互作用の中で、組織や経営者も共に成長できたという感覚です。

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という格言があります。
飢えている人に魚を与えることはその場限りに過ぎず、釣り方という技術こそが自立を助けるというような意味合いですね。
思えば私自身、師と仰ぐ人たちに大きな海の前に連れてきてもらい、釣り方を教わることなく、”さあ、好きなだけ魚を取ってきなさい”と送り出されたものでした。そして魚が取れない時にはともに飢えを我慢し、私がなんとか釣り方を編み出して魚を手に入れた時には心の底から喜んでくれるのです。
そうしてチャレンジしてきたことが、いま自分の血肉になっているということを強く実感しています。

”人を育てよう”というマインド・姿勢には限界があるのだと思います。相手が持つ大きな可能性の、すべてを想像しきることはできないからです。
人の成長を望む時には、その助けとなる機会と環境をつくり、そして相手を”信じる”ことこそを心がけようと思います。

 (事業部長 五井渕 利明)


<会員募集中!「コミュニティ・マネジメント・ラボ」>
メンバーの事業やスキルが「共に成長する」ためのお互いを高め合うコミュニティです。
(1)団体の事業・活動を加速する相互研鑽・共成長プログラム
(2)NPO業界の豪華フェローを迎えた講演・セミナー
(3)NPO・コミュニティのメンバー同士の交流会
詳細はこちらから!
http://www.crfactory.com/labo/

<予定しているセミナー・勉強会の一覧>
http://crfactory.lolipop.jp/wp/eventall/
■映画「ふるさとがえり」上映会 in 中央区 〜あなたの力がまちを元気にする〜
  日程:9月26日(土)、10月3日(土)
■事前説明会:「地域コミュニティの担い手養成塾」(中央区との協働事業)
  日程:10月7日
■コミュニティキャピタル研究会シンポジウム〜団体・組織を良くする3つの因子〜
  日程:9月30日(水)
■CRファクトリーリサーチ成果報告イベント
 〜人とのつながりが健康・教育・幸福・業績を好転させる〜
  日程:10月1日(木)
■【イベント・活動の企画づくりと運営方法】コミュニティマネジメントセミナー
  日程:10月27日(火)
Posted by NPO法人CRファクトリー at 20:41 | コラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
コラム「誰かがいることでエネルギーが出る」 [2015年08月19日(Wed)]
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こんにちは、代表の呉です。
細田守監督の映画「バケモノの子」を観ました。
(これから観る方のために、なるべくネタバレしないように・笑)

一人で強くなってきたバケモノ最強の「熊徹(くまてつ)」。でも人間の子「九太(きゅーた)」を弟子にとり、さらにどんどん強くなっていく。足手まといのような弟子九太が、熊徹をさらに強くしてしまう。これって一体何なんだろう。

一人で強くなることもできる。でも二人だともっと強くなれる。
未熟だけど、熱心で必死な九太の存在が熊徹を強くする。
スキルよりも「熱心」で「必死」なことが大切だと思った。

熊徹はきっと一人で強くなれると思っている。一人で強くなってきたし。
でも九太と出逢い、その考えが変わる。自分以外の誰かの存在が自分に大きく影響を与えることに気づく。自分一人で闘うときより、ただの声援でしかなくても、九太の存在があることが熊徹を強くする。それはきっと熊徹には人生はじめてのこと。

誰かがいることでエネルギーが出る。それをお互い力にしたい。
「仲間の存在を力に」は、ただ黙って待っていてもそうはならない。
「仲間の存在を力に」できるような組織づくり・コミュニケーションへの意欲・相互理解促進の設計が重要になってくる。

湧き出る「組織・仲間のエネルギー」は、経営戦略という視点からも重要であり、最強だと思う。
「仲間が力を貸してくれているんだ」と自信持って言える自分になれるように、仲間の力を借りる努力をするとともに、仲間の力になれるような存在になることを誓うのであった。

     (代表 呉哲煥)


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  日時:8月19日(水)19:30-
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コラム「しんどいときに踏ん張れるのは」 [2015年08月05日(Wed)]
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こんにちは、代表の呉です。
NPO・市民活動・サークルなど、いざ運営するとなるとやることはたくさんありますね。ちゃんとやろうとすると業務量はかなり多いですし、しかも単調な繰り返し作業もたくさんあって、それはそれはモチベーションがないとやっていられません。それに加えて「結果が出ない(人が集まらない)」「人間関係がうまくいかない」となれば、いよいよモチベーションも活動もしぼんでいき、続けている理由すら見いだせなくなる瞬間があったりします。

好きで、やりたくて、わくわくして始めた団体・活動なのに、様々な理由から活動がしぼんだり、休止に追い込まれてしまう。そんな経験を私自身もしてきましたし、コンサルティング経験からもそういう団体をたくさん見てきました。

私もしんどい場面や行き詰まる場面はたくさんあります。どちらかと言うとだいぶ行き詰まるタイプです(笑)。毎回毎回イベントなどで集客やクオリティに冷や冷やしたり、「もう無理かなぁ・・・」とネガティブになることもあります。
そんな「しんどいとき」に踏ん張れるのは、私の場合はだいたい「仲間」の存在です。私がここまでいろいろなことを続けられてきた理由も「仲間」だと思います。
もちろんビジョンや志を見返して、改めて自分の心に火をつけるときもあります。初心を思い出して踏みとどまることもあります。

でもやっぱり「仲間」に救われてきました。捨てる神あれば拾う神あり。ふと横を見ると、がんばってコミットしている仲間がいる。うまくいかないことが重なるとその存在に気づかなくなってきます。ふと視点を切り替えると、かなり仲間に恵まれていることに気づきます。まだまだ可能性があることに気づきます。「もう一度がんばろう」「続けよう」と思えるのも仲間の存在によるところが大きいです。

それがわかったとき、作戦が決まってきます。「仲間を力にする」ということです。
自分一人でがんばり過ぎないということ。悩みや行き詰まりがあったら仲間に相談すること。業務を丁寧に仲間と分担すること。仲間とコミュニケーションを取って関係性を厚く築くこと。仲間を「ひっぱる」だけじゃなくて、「お互いにモチベーションを上げ合える関係」になること。

実はそんなところが事業推進・活動推進のコツであり、成長・発展のコツかもしれません。
「目標」や「計画」も成果や人をマネジメントする上で有効ですが、「組織」「愛着」「関係性」も成果や人をマネジメントする非常に有効な方法だと思います。何より「この人たちと一緒に仕事ができている充実感」という副産物があるのは大きいです。

しんどいときに踏ん張れるのは仲間の力。「仲間を力にする」ということを意図を持って進めるとき、また違う地平が拓かれるかもしれません。目標や計画に目を奪われすぎず、熱い熱いリソース/エネルギーを築き上げることに目を向けてみてはいかがでしょうか。


(代表 呉哲煥)


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コラム「自分も顧客」 [2015年07月23日(Thu)]
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こんにちは、代表の呉です。
ある子育て支援サークルのリーダーの悩みにこんなものがありました。
立ち上げ当初は楽しく、仲間も増えていって、とても盛り上がっていた。しかし、時間が経つに連れて、全体のテンションや仲間のモチベーションは下がっていき、リーダーが意地で続けるような状態になっていった。今は瀕死の状態で(苦笑)、引き継ぐ相手もいない。何よりリーダー本人が楽しいと思えていない。そもそも子育ての悩みを共有して助けあおうとして始まったサークルだが、自分の子育てが一段落して、もうそのニーズはなくなりつつある。今はメンバー(子育て中のママ)のためにがんばって運営している感じ・・・。

最初の立ち上げのときは、何かが始まる予感や、新しさや変化にわくわくできます。仲間や参加者も増えていき、その「テンション」だけでやっていけるものです。
半年が経ち、1年が経ち、3年が経ち・・・となってくると、立ち上げ当初の新しさや変化は終息していきます。そして定常的な(ルーティンの)運営は、そこそこの地道さが必要になり、業務量も増えると、モチベーションがないと継続できるものではありません。

そして何より、リーダー自身が、立ち上げ当時は「自分もその団体のサービスの顧客」だったのに、時間の経過とともに「顧客ではなくなっていく」ということが起こってきます。「いろいろな人と出逢いたくて異業種交流会を立ち上げた。でも今はその当時の"いろいろな人と出逢いたいニーズ”はなくなってきている」「子育てを協力し合える仲間が欲しくて子育てサークルを立ち上げた。でも今はもう子育ては一段落している」などなど。
そうなると団体のリーダーはメンバーのためにがんばって運営をすることになります。自分がつくった団体だから愛着はありますし、大切ですし、続けたいです。でも「誰かのために」というと聞こえはいいですが、「誰かのために」だけだと続かないのもまたよくあるパターンです。

そんな状況への打開策は何でしょうか?
それは「自分も顧客」に組み込むことです。その団体・活動から自分もサービスや価値を受け取るようにすることです。リーダーやコアスタッフは、主体として運営やおもてなしに忙しくて、なかなか団体・活動のサービスや価値を受け取るどころではない場合もあります。準備や当日運営(参加者のもてなし)でいっぱいいっぱいになって、それどころではありません。そうであるからこそ、「自分も顧客」として価値を受け取り、楽しまなくてはなりません。でないと続きません。モチベーションがなくなっていきます。

「自分も顧客」に組み込むには大きく2つの方法があります。
一つは「解釈・意識を変える」ことです。単純には「楽しむ」ということです。幹事業に忙しくなりすぎず、適度に手を抜いたり、参加者的な立場に自分の身を置いたりしながら、「自分も顧客」として楽しもうとすることです。解釈を変えるだけで、だいぶ顧客感が出てきて価値を感じられるようになってきます。
もう一つの方法は、団体の仕組みや構造を変えることです。例えば、5回に1回はスタッフ・常連限定イベントをやって、自分が最も楽しめるイベントにしてしまう。「やっててよかった〜。これがあるから辞められないんだよね〜」と。

方法はいろいろですが、いずれにしても「自分も顧客」として組み込み、サービスや価値を享受する工夫は、リーダーにとっても団体にとってもとても大切なポイントだと思います。
リーダーやコアスタッフのモチベーションが下がるとき、団体は活力を失い、継続の危機を迎えます。そんなことになる前に、一度「自分も顧客」について検討してみてください。

 (代表 呉 哲煥)

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  →8月20日(木)19:30-
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Posted by NPO法人CRファクトリー at 09:08 | コラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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