【第2回 Neibors Next U26 Sumimitに参加してきました】
[2014年08月26日(Tue)]
こんにちは!NPO法人CRファクトリーマーケティングチームの川口遥平です。
先日、日本橋Clipにて開催された【第2回 Neibors Next U26 Sumimit】に参加してきました。
第2回ということで、今回は第1回とは一味違った方法で住まいコミュニティのあり方について考えました。(第1回については前記事参照)
まず初めに主催者である川路様より、現在の住まいコミュニティの現状を説明していただきました。現在のマンションにおける状況は「鍵一本」「隣人誰」「回覧板」であるといいます。
「隣に誰が住んでいるのか知らなくていいのか…?」
それを気づかせてくれる出来事が2011年にありました。そう、それが東日本大震災です。人々は東日本大震災をきっかけに隣人とのコミュニティのあり方を考えるようになりました。
それでは今の若い人たちは住まいコミュニティをどう感じているのか。まず初めに参加者がグループに分かれて、今の住まいコミュニティに感じる「いいこと」「悪いこと」を出し合いました。そして次にそこから将来の住まいコミュニティに期待することへと話を広げていきました。僕のグループではコミュニティへの考え方の違いについて深く話しました。それは同じマンションに住んでいても、住人が全員「つながりたい!」と思っているわけではない。その考え方は人によって異なるということです。
CRファクトリーでは「人々が愛着を感じるコミュニティ」を増やすことをミッションに掲げています。団体のミッションばかりが先行してしまわないよう、これからも人々のリアルの声を大切にしていきたいですね。
ちなみに、住まいコミュニティにおけるその解決への一つ鍵になるのは「防災」ではないかと僕たちのグループは考えました。「防災」を中心としたつながりをつくり、そのつながりの深さの程度はそれぞれ住人が選べるということです。僕自身、これからも人とのリアルの接点を大切に行動していきたいです。
先日、日本橋Clipにて開催された【第2回 Neibors Next U26 Sumimit】に参加してきました。
第2回ということで、今回は第1回とは一味違った方法で住まいコミュニティのあり方について考えました。(第1回については前記事参照)
まず初めに主催者である川路様より、現在の住まいコミュニティの現状を説明していただきました。現在のマンションにおける状況は「鍵一本」「隣人誰」「回覧板」であるといいます。
「隣に誰が住んでいるのか知らなくていいのか…?」
それを気づかせてくれる出来事が2011年にありました。そう、それが東日本大震災です。人々は東日本大震災をきっかけに隣人とのコミュニティのあり方を考えるようになりました。
それでは今の若い人たちは住まいコミュニティをどう感じているのか。まず初めに参加者がグループに分かれて、今の住まいコミュニティに感じる「いいこと」「悪いこと」を出し合いました。そして次にそこから将来の住まいコミュニティに期待することへと話を広げていきました。僕のグループではコミュニティへの考え方の違いについて深く話しました。それは同じマンションに住んでいても、住人が全員「つながりたい!」と思っているわけではない。その考え方は人によって異なるということです。
CRファクトリーでは「人々が愛着を感じるコミュニティ」を増やすことをミッションに掲げています。団体のミッションばかりが先行してしまわないよう、これからも人々のリアルの声を大切にしていきたいですね。
ちなみに、住まいコミュニティにおけるその解決への一つ鍵になるのは「防災」ではないかと僕たちのグループは考えました。「防災」を中心としたつながりをつくり、そのつながりの深さの程度はそれぞれ住人が選べるということです。僕自身、これからも人とのリアルの接点を大切に行動していきたいです。