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2022年3月16日の地震について[2022年03月17日(Thu)]
2022年3月16日に発生いたしました地震につきまして、
CLCでは青葉区木町の事務所の書庫の本棚の一部が倒れるなどの被害がありましたが、
ライフラインは通常どおり、職員も元気に出勤しております。
青葉区千代田町の「国見・千代田のより処ひなたぼっこ」も被害はありませんでした。
多くのご心配やお見舞いをいただいたこと、感謝申し上げます。
『冒険あそび場』の取材にいってきました!(上)[2014年10月31日(Fri)]
はじめまして!CLC新入りライターのMです。
入ってすぐのうえにライター経験ゼロの自分ですが、
いきなりの取材へ行ってまいりましたのでそのリポートをお送りいたします!

今回おじゃましたのは、仙台市若林区を拠点に活動する
NPO法人冒険あそび場せんだい・みやぎネットワークです。
こちらの団体は同区内の9か所で移動型のあそび場を開催しており、
訪れた人たちに自由に遊んでもらう活動をしています。
子どもだけでなく大人たちも遊びに混ざったり、
あるいは子どもを遊ばせている横で親御さん同士、
話に花を咲かせたりするコミュニティ形成の場ともなっています。

s-DSCN3087.jpg

9か所あるなかでも、今回訪れたのは、
若林区にある荒井二号公園(現在は伊在二号丁目公園)のあそび場。
こちらは毎週水曜日の午前10時から午後3時まで開催。
同公園は敷地内に仮設住宅が建っています。

到着すると、あそび場スタッフの方々が準備に取り掛かっていました。
取り仕切るのはみんなから「おかん」の愛称で呼ばれている
プレーリーダーの佐野洋子さん。
そのあだ名のとおり、
母親のように頼もしいと同時に親しみやすいという印象を受けました。

用意されていた遊び道具は、
ボールや虫取り網のような子どもの遊び道具の定番から、
ロープで引っ張るカートのような変わり種、
果ては金づちに釘など、
子どもの遊びにはなじみのないものまでさまざま。
こうした道具を、
大人が「こうして遊ぶんだよ」と指示したりするのではなく、
子どもの自由な発想に任せて好きに遊ばせるのです。
金づちなど子どもにとって危険なものを使わせて大丈夫なのかを
スタッフの一人に尋ねたところ、
「子どもたちも本当に危ないこととそうでないことの分別は理解できるんです」
とのこと。
もちろん、親子の理解を得るまで時間をかけて少しずつ遊ばせてきた結果です。

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(つづく)
いちじくジャムと干しぶどう[2014年09月24日(Wed)]
CLCより月4回、第1〜4週の水曜日にお届けしているメールマガジン。

「いつも読んでいますよ」という
嬉しく温かいメッセージをたくさん頂戴しています。

毎回、冒頭の小話には
季節の話題や私が気になっていること、興味のあることを紹介しています。
あまりにも多いダイエットネタに、
「いつになったら痩せるんですか?」と言われることもしばしばですが・・・

さて、メルマガ418号でご紹介したのが、いちじくジャム。
ジャム用のいちじくを買ってきたので、まずはいちじくジャムづくりを。
いちじくの皮をむき、適当に割ったところに
いちじくの重さの半量のグラニュー糖とレモン果汁を混ぜ、
しばらくそのまま置きます。
いちじくの水分が出てきたところで弱火にかけ、
好みの濃度まで煮詰めます。けっこうあくもでます。
そしてできたのが、こちらのいちじくジャム。

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きれいな色に仕上がりました^^
ヨーグルトやトーストだけでなく、バニラアイスに添えてもおいしい幸せの味。

そして、メルマガ419号で紹介するのは、
自家製の干しぶどうです。
実は我が家の息子が腕を骨折し、指までギプスに覆われているため、
巨峰の皮がむけない・・・
そのまま傷んでしまうのももったいないので、干しぶどうをつくってみました。

こちらは、低温オーブンで1時間焼いては冷まし、を繰り返し、
好みの固さまで水分を飛ばしたもの。
さすがにもとが巨峰なので、プルーンより少し小さいくらいの
大きな食べ応えのある干しぶどうです。

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こちらはケーキやシリアル、パンに混ぜたり。
ちょっとした時間を楽しんでいます。

そんなCLCのメールマガジン、
ご登録はこちらからどうぞ

(CLC:E.U)
富士宮市の住民同士のつながりを探れ!(後編)[2014年08月18日(Mon)]
富士宮市の先進的な総合相談の取材で訪れたことを告げると、
2人は
「福祉の先進地? ふーん、実感はないわねえ」
と首をかしげる。
住民同士の支え合いが日常的に行われていれば、
行政の福祉施策が優れていても、その存在感は薄いのかもしれない。

時折通りがかる人が、制作途中の七夕飾りに足を止める。
しばし店主らと気軽に立ち話を交わす。
その打ち解けた様子に、ふと、住んでみたいという思いがわいた。

2014081801.jpg

取材に訪れた市役所では、
住民同士のつながりに関連して、
同市の持ち家率の高さが話題になった。

長期安定した居住者が多ければ、ご近所づきあいは保たれやすいはず。
データを当たってみた。

2010年の国勢調査では、同市の持ち家率は74.1%。
全国平均(61.9%)をなんと10ポイント以上上回る。

これとは別に、市が2013年度、高齢者を対象とした、
住環境に関する興味深いアンケート調査を行っている。

在宅高齢者を要支援・要介護の認定を受けている人と、
そうでない人(一般高齢者)とで分け、
それぞれどのような住宅に暮らしているかを調べている
(※結果は2014年8月1日時点で未公表。ただし非公開の扱いではない)。

一般高齢者では、
個人所有の戸建て住宅に住む人が93.0%に達した。
残り7%の内訳は、個人所有のマンション等0.3%、
借家(戸建て)2.4%、借家(アパート等)1.7%、不明2.6%となっている。

一方、在宅要支援・要介護の高齢者は、
個人所有の戸建て住宅89.4%、個人所有のマンション等0.5%、
借家(戸建て)3.3%、借家(アパート等)3.5%、不明3.3%。

要支援・要介護であろうとなかろうと、
在宅で、すなわち地域のなかで、暮らし続ける高齢者は、
圧倒的に個人所有の一戸建てに住む人が多い。

もともと持ち家率が高い同市では、
戸建て住宅に住む高齢者が多いのは当然だが、
それにしても、在宅生活を送る高齢者の、戸建て住宅に住む人の割合が高い。

一戸建てであれば、当然同じ地域に長く住み続けている可能性が高い。
地域に溶け込み、ご近所とのつながりのなかで暮らすことで、
在宅での生活を長く続けられるのだろうか。
引っ越し貧乏の記者としては、ため息が漏れるような話ではある。

(CLC:T.K)
富士宮市の住民同士のつながりを探れ!(前編)[2014年08月16日(Sat)]
富士宮市は、住民同士のつながりが比較的保たれているとされる。

それを何かしら感じ取れないかと、
JR富士宮駅から徒歩5分ほどのところにある
「マイロード本町」商店街を歩いてみた。

やや道幅の狭い一方通行の直線道路の両脇に、
50〜60軒ほどの店が並ぶ。
両側に歩道があり、アーケードがかかっている。

平日の正午前、しかも炎天下とあって、人通りは少なめ。
翌日から3日間の日程(8月1〜3日)で開かれる、
七夕祭りの準備をしている人たちがいた。
さっそく話を聞いてみる。
 
「このまちの人たちは、近所づきあいはいい方だと思うよ」
と語るのは、文具店の店主。
「向こう三軒両隣って言うでしょ、そんな感じよ。
『あそこのおばあちゃん、最近元気ないね』とか、
『子どもが泣いているからちょっと見てて』とか、
気軽に声を掛けあって、お世話したりされたりしてるわね」

お隣の靴店の店主も
「確かに、昔からあるつきあいが、今も続いていると思うね」と同意見だ。

やはり、ご近所づきあいは盛んなようだ。

「なんでかって?さあ…なんでかしら。
でも、富士宮はほんわかした感じの人が多いわね。
ほわんとして、のんびりしてるわね」
「だから、政治家とかスポーツマンとかで、出世したという話は聞かないわ」

そう言って、2人ともからからと笑った。  (続く)

集落における!?調査研究(番外編)その2[2014年08月13日(Wed)]
山形県内の村山市にあるじゅんさい沼では
採取する農家の高齢化により、箱舟をこがず、
ロープを伝って沼を移動するようになり、
沼底がかき混ぜられる回数が減少。
底にガスがたまってジュンサイが根腐れし、
ジュンサイの収穫量が減ってしまうという悩みを抱えている。

その問題を少しでも解決しようと
水深1Mの沼底を棒で引っかくようにこぐ!
出場すること自体が「エコボランティア」な大会
蘇れ!じゅんさい沼「第1回かまして!かまして!!箱舟漕ぎレース」が
初開催されました。
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この競技は1レース10人で競い、
上位5人が次回戦に進出するトーナメント方式で
決勝進出の5人には
じゅんさいのほか、なんと地域の特産品がもらえる☆

前の日も夜遅くまで仕事!?に追われていた筆者も頑張って
出場したものの力が出し切れず。
あえなく予選敗退に終わりましたが、
参加賞として地元名産の大きなスイカをゲット!

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翌週には職場でスイカ割りも楽しむことができました!

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(CLC:Y.T)
あそぼう会(その3)[2013年08月05日(Mon)]
スイカ割りのあとは、
子ども6人と私たちCLCスタッフの大人4人で、
水風船を使って遊んだりと、
子どもだけでなく、私を含めスタッフも思い切り遊ぶことができました。

小雨の降る中、髪の先から足の先まで、
本当にびしょ濡れになりましたが、
子どもたちも楽しんでくれたようです!

あそぼう会 〜夏のイベント〜(流しそうめんとスイカ割り)。
流しそうめんはできなかったものの、
集会所はそうめんとスイカを食べながらにぎわう、
住民のみなさんの交流の場となりました。

実施目的にありました、
『子どもを含めた住民の方々が“楽しめる”場の提供』が、できたのではないでしょうか。

あそぼう会夏のイベント、大成功です。

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(CLC:チバ)
あそぼう会(その2)[2013年08月03日(Sat)]
その後は、子ども達からの要望もあり、小雨の中、なんとスイカ割りをやることに!

子どもが棒の先を地面に当てて頭を伏せ、
そこを支点にグルグルと竹の周りをまわってからスイカに向かいました。
(グルグルバットの要領です!)

そう簡単には当てられないだろうと思いましたが、
案外とすぐに命中して、ヒビが入りました。

そのスイカに、さらに子どもをおんぶしたお母さんが挑みます。
目隠しをしているのが不思議なほど、
綺麗にスイカの中心を叩いて割ってくださいました。

割ったスイカは、子どもたちとみんなで食べました。
スイカを好きではない女の子が、
「どうしてこれが美味しいの?」と言いながら、
しかめっ面で食べていたのが印象的でした。

甘くてとても美味しかったです。

(CLC:チバ)
Co-Co LIFEへ[2013年02月02日(Sat)]
月4回発行しているCLCのメールマガジンでは、
毎回、2〜3本の新聞記事を紹介しています。
全国紙、地方紙の配信記事のなかから、
「地域で生きる」という視点で「おもしろい!」と思った記事を
独断と偏見で選んでいます。

そんな記事が、取材のネタになることもしばしば。
Co-Co Life」の取り組みも、
読売新聞の記事から「絶対におもしろいはず!」と取材に伺いました。

障害のある人がつくる、
障害のある人に向けた女性ファッション誌を製作しています。
ファッション、グルメ、恋愛、
障害があるからこその切り口でつくられてはいますが、
読みごたえ抜群で、なるほど、と納得したり、自分の参考になることばかり。

余談ですが、今回取材をさせていただいた、
「Co-Co Life」編集スタッフのWさんは、
取材数日前にご結婚したばかりという文字通りの新婚さん!
幸せオーラを勝手におすそ分けしていただき、
心もとても満足の1日でした。
Wさん、末永くお幸せに♪

(CLC:flute)
東日本大震災における広域避難者・支援者交流会in 山形[2012年12月22日(Sat)]
2012年12月14日、山形県山形市の山形テルサで
「東日本大震災における広域避難者・支援者交流会 in 山形」を開催しました。

福島第一原発事故の影響によって山形へ避難した人や支援団体など
約30人が参加しました。
長引く避難生活の中で避難者が何に向き合い、
地域社会が避難者をいかに支えていくべきなのかを
避難者と支援者がともに考える機会となりました。

交流会に先立ち、
「宮城県の借上げ民間賃貸住宅(みなし仮設)での暮らし」と題して、
仙台市社会福祉協議会中核支えあいセンター所長の庄子健一さんより、
多様な避難者を受け入れている
仙台市の仮設住宅の現状と課題について報告をいただきました。
避難者、被災者としてではなく、
地域で生活する一員として
地域コミュニティに参加していくことへの支援の必要性が述べられました。

続くシンポジウムでは、
「山形避難者母の会」代表の中村美紀さん、
自身も浪江町出身で山形市へ避難し
現在は山形県へ避難する町民に支援を行う
浪江町役場生活支援課復興支援員の天野静江さん、
避難者の生活相談支援事業にあたっている
山形市社会福祉協議会福祉のまちづくり係主任の結城英彰さん、
ネットワークを活かして被災者・避難者を支援する
特定非営利活動法人きらりよしじまネットワーク事務局長の橋由和さんが登壇し、
支援者・避難者それぞれの課題を共有しました。

避難者側からは
「山形で長期間暮らそうとしている人、
 福島に戻ることを考えている人など、
 さまざまな避難者がいる。
 それぞれのニーズや事情に合わせた支援が求められている」
との意見がありました。

支援者側からは
「寄り添いながら避難者の自立を支えていきたい」
という意見が述べられました。

最後に、コーディネーターの
山形県社会福祉協議会地域福祉部地域福祉係長の渡邉陽さんが、
避難者の実態やニーズと支援者の想いのベクトルを合わせるためにも
さまざまな立場の人たちが交流でき、
意見を交換する場が今後さらに必要になると締めくくりました。

今後も、岩手県一関市福岡県大牟田市福島県福島市山梨県甲府市などで
交流会を開催する予定です。

(地域支え合い情報センター:T)
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