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子ども110番の家[2011年06月17日(Fri)]
「子ども110番の家さがし&地域の防犯マップづくり」
という小学校の行事に参加してきました。

子どもの緊急時に駆け込むことができる「子ども110番の家」は、
わが家の1年生の息子が通う小学校区には
108か所もあるそう。

スーパー、コンビニエンスストア、個人商店などだけではなく
個人のお宅でもたくさん登録をいただいていました。

方面別のグループに分かれて
通学路にある子ども110番の家を探したり、
危険な場所ではどのようなことに気をつけるか、
悪い人が隠れやすいのはどんな場所か、
そんなことを話しながらの1時間。

そして、学校に帰って、大きなマップに
子ども110番の家の場所にシールを貼ったり
危険を感じることの絵と説明文を書いたり。
約70人の子どもたちでつくったマップが完成しました。

今回のマップづくりでは通らなかった道で
いつも家の前の掃除をしながら挨拶をしてくれる女性がいました。
息子によると、そのお宅も「子ども110番の家」なのだとか。

怖い思いをしたときだけではなく、
気分が悪くなったりしたときにもお世話になるという
「子ども110番の家」。

時代なのでしょうが、もちろん私が小学生だったころにはなかったもので、
命よりたいせつなものはないと思いつつ、
やっぱり少しの寂しさも感じてしまいます。

それでも、転勤族で地元に知り合いの少ないわが家にとって
ご近所、通学路での見守りをいただくことは
なによりも心強いこと。

地域の子どもとして、
たくさんの人に支えてもらっている感謝を
いつも忘れないようにしたいものです。

(CLC:flute)

この記事のURL
https://blog.canpan.info/clc/archive/536
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コメント
「子ども100番の家」のマップ作りは中学校でも行われています。今、本当に地域と共生・共同というのは、様々な地域でも取り組まれており、地域をあげて子どもたちを守ろうという考え方は素晴らしいと思いますし、どんどん輪が広がっていくことを期待したいです。
Posted by:ひなたぼっこ。  at 2011年06月28日(Tue) 08:32