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無事到着 [2009年01月05日(Mon)]

1月4日午前8時に伊丹を出発。成田で8時間、ヒューストンで9時間待ちも含め、合計35時間かけてコロンビアの首都ボゴタに到着しました。これまでで一番の長旅です。スーツケース2つに、カメラとパソコンをつめこんだバックパック、そして自分の手荷物。合計すると50キロは軽く超えてるな・・・という大荷物でした。更に、二の腕がたくましくなったような気がします。

心配していたアメリカとコロンビアでの入国審査は、すんなり通過。コロンビアの税関の人は、カルロスが事前に言ってくれたおかげか、少々びくつきながら正直に書いていた申告リストを、「今、ちらっと見た?ひょっとして見てなかった?」と思う位のチェックで、通してくれました。
こうして、自分の機材も含めてカメラ6台、パソコン3台、3脚1台、全ての機材を手に、現地の1月5日早朝5時に入国しました。

まずは、コロンビアの基本情報を少しだけ・・・
ボゴタは、北緯5度 ですが標高2600メートル に位置します。
高山病にならないかしらと心配でしたが、坂道を歩くと息が普段よりしんどいかな?そういえば・・・というぐらいで、体調は快調です。
日本との時間差は−14時間。1年を通すと雨が多いのですが、12月ー3月は乾期です。気温は、昼間は15―20度ぐらいで暖かく感じますが、朝晩は5度前後まで下がる事もあるので、重ね着作戦での体温調節が必要です。

カルロスは、コロンビアに家族や親戚が居ます。初日は、市内から車で40分の郊外にある「スバチョケ(Suba Choque)」村にある、カルロスのお母さんの家で疲れを取り除く事も兼ねて、ゆったりと打ち合わせや機材のチェックをしました。念入りにパッキングしたので、機材は全て問題なし。カルロスはサポーターさんにすごく感謝しています。









どこでも眠る事ができる得意技を持ってる私は、時差ボケを経験した事が殆どなく、今回も普通に夜は眠たくなったのですが、積もる話をしてる内にあっという間に午前3時。
ここで私の勘違いが判明。3日後のワークショップはボゴタだと思ってたのですが、ボゴタは旅の終盤でした。
3日後は、ボゴタから南西へバスで10時間かかるカウカ州のポパヤン(Popayan)に行くとの事。
その後、 避難所 のあるタフヌ(Tafxnu) へ行くのですが、火山噴火と大雨の為に、決壊した数カ所の橋は、まだ修復されておらず、馬で行かないと辿り着かないかもしれないとの事。
「馬なんて乗った事ないよー!!しかも機材もあるのに・・・」といきなり不安材料が発生しました。
まぁ、いづれにせよ「向かうべし」という事で、この日のミーティングは終了しました。
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