引き続き Minga Supporter 募集中! [2009年05月30日(Sat)]
シネミンガでは引き続き、プロジェクトを継続する為に、支援をお願いしています。
現金でも、物資(新品または中古機材)でも構いません。 ※振込先は、左のサイドバーに表示しています。 差別や偏見、無視によって、コロンビアの先住民族の暮らしや文化、彼らの訴えは、 殆ど社会に伝えられていません。 シネミンガはその「声」を「当事者と恊働」で、映像という手段を使って発信する活動をしています。 シネミンガは、2009年1月に南米コロンビアでビデオワークショップを行いました。 この際、日本の方々から寄付して頂いた機材を持参することが出来ました。 現在、ポパヤン在住の地元フィルムメーカー(ミンガクルーと呼んでいます)1人が、 1台のビデオカメラとウィンドウズを所有。 2008年からナサ民族と映画制作を続けている「タフヌ」のメディアセンターでは 2台のカメラと三脚、マッキントッシュ、2台のスチルカメラを所有し、必要な撮影を続けています。 ※ワークショップと映画制作の詳細はこちら ビデオ制作には、沢山の機材が必要なのですが、今は、スタッフが個人で所有している機材を 貸したり、寄付しています。 が・・・ 私達スタッフの経済力は、かなり厳しい状態になっています。 2009年の今年は、10月から再び、コロンビアに行く予定です。 10月12日のコロンバスデーには、「ミンガ」という大規模なデモが行われるので、その様子をミンガクルーと共に撮影し、ドキュメンタリーを作ろうと思っています。 その後は、制作中の映画制作を完成させる為に、再びタフヌに行きます。 タフヌに暮らす人々は現在、火山噴火の為に避難状態が2年続いており、殆どの人が 無収入状態です。 現在、最低限必要な機材は以下です。 - ワイヤレスマイク - ブームマイク - ヘッドホン2台 - ハードドライブ最低2台(編集の時に素材を入れるのに使います) - コールマンランプ(停電の時に使う照明) - DVDバーナー - miniDVテープ - ブランクDVD - ビデオのバッテリー 寄付金は、機材購入の他、停電時に使うジェネレーターのガソリンや 交通費、また修理費(中古機材は修理が必要になり始めています)などの 諸経費に使わせて頂きます。 詳しいお問い合わせは、naomi@cineminga.orgまでお願いします。 |