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小川のように続けーローバー・グアチェタの遺志 [2012年10月28日(Sun)]

カナダ・ネパール・ニューヨーク・日本の映画祭でも公式上映された「小川のように続け」の日本語版です。
<ビデオの概要>
麻薬売人とパラミリタリーの紛争が絶えない南米コロンビアで、ある勇敢な先住民コミュニティが、反旗を翻した。そして、リーダーであるナサ民族のローバー・デ・ハスース・-グアチェタさんが殺害される事件が起こった。事件後、彼の遺志を引き継ぐ事を決意した家族と仲間。その想いがカメラにぶつけられる。

Posted by naomi mizoguchi at 04:25 | ビデオ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
キンティン・ラメ-その智慧のルーツ(日本語版) [2012年10月28日(Sun)]

2010年に作った「キンティン・ラメ-その智慧のルーツ」の日本語版です。2012年、南米の先住民族映画祭クラクピ (CLACPI, Coordinadora Latinoamericana de Cine y Comunicación de los Pueblos Indígenas)のフィクション部門で最優秀賞を取りました!また、主演のピオさん(普段は、本物の俳優ではなく、メディスンマンです)が、俳優としての特別な賞をもらいました。

先住民族の人々と一緒に制作した過程は、こちらのカテゴリーに書いています。2010年3月8日か以前の記事を見て下さい。(写真も色々あげてます)

<ビデオの概要>
「キンティン・ラメ − その智慧のルーツ」は、南米コロンビア・カウカ県の歴史的な先住民リーダー、マニュエル・キンティン・ラメ(1880-1967) の生き様と精神性を描いた作品である。この作品は、先住民と他地域の人、プロの映像作家と初心者、というユニークな恊働チームで制作された。更に、ドキュメンタリーとドラ-マを融合させた手法で、長年に亘って受け継がれるナサ民族の歴史観を伝えている。ナサ民族のメディスンマン(シャーマン)でもあるピオ・キント・オテカがキンティン役を演-じているのも見所。

Posted by naomi mizoguchi at 03:36 | ビデオ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
Youtubeをアップしました [2010年05月21日(Fri)]

しばらくブログをアップ出来なかったんですが、4月5月にYouTubeのCinemingaチャンネルが、少し充実したのでお知らせします。

去年の10月に私も訪れたパレンケ (10月8日〜10月12日のブログに書いてます)の中から、ボゴタ在住のロサウラがいくつかアップしてくれました。
ロサウラはウィンドウズのビデオ編集は少しだけ経験があったんですが、今回のパレンケで、マックでの編集に初挑戦しました。
これは、そのうちの1つ。アフリカンコロンビアンの音楽です。


こちらは、84才のナマSikitoさんです!


他にも色々アップしてるんですが、全てスペイン語で、翻訳出来てないので、ブログで一部の紹介だけにします。興味のある方は、こちらのCineminga Channel のリンクでご覧下さい。 タイトルに"Palenque"と付いています。

あと、4月19日〜4月30日に、国連で「第9会期 先住民族問題に関する常設フォーラム(通称:パーマネントフォーラム)」が開催され、シネミンガからカルロスと私が傍聴しました。

去年は、私だけが傍聴しましたが、難しい事ばかりで、毎日とりあえず国連に行くだけという感じでした。
今年は、コロンビアを中心に、政府の代表や先住民族団体の代表のスピーチをビデオ撮影し、
YouTubeにアップしました。
世界中の先住民族の人権や環境・教育問題に関する大切な会議でありながら、この会議に出席出来るのは、事前登録したNGO関係者や政府関係者と非常に限られており、傍聴出来る人はわずかです。詳細を伝えるマスメディアもありません。
私達は、特にコロンビアで暮らす人たちに向けて、関係者がどのような公式発言をしたか、インターネットを通じて発信しました。
発言はスペイン語なので、興味のある方は、Cineminga Channelの "ONU FPCI"というタイトルが付いた項目をご覧下さい。ちなみに"ONIC"(女性の発表)が、先住民族の団体で、他は政府関係者です。
このブログでは、オープニングの音楽イベントだけ紹介します。
(演奏は、メキシコ, オーストラリア、アオテアロア(マオリ)、フィリピンのセラニア、アメリカのラコタ、 シベリアのサクハの人たちです)


パーマネンフォーラムの期間中、シネミンガは、マンハッタンで小さなディスカッションイベントを行いました。
今年は、フォーラムに来ていたコロンビアの先住民族団体の人たち4人に、出来立てのキンティン・ラメのビデオとローバーさん殺人事件のドキュメンタリーを上映し、メディアの現状や果たす役割の可能性などについて、話し合いました。
こじんまりとしたイベントになりましたが、来年から少しずつ、大きなイベントにしていこうと考えています。
Posted by naomi mizoguchi at 22:47 | ビデオ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
インターネット放送でインタビューを受けました [2009年09月25日(Fri)]

東京に、Our Planet TV というインターネット放送局があります。2001年から活動している団体で、映像に携わっているNPO法人としては大先輩です。
私が所属しているニューヨークのDCTVに、Our Planet TVの元気な女性が訪ねて来られたのがきっかけで知りました。日本にも、こんなに市民に着目したメディア団体があるとは知らなかったので、ずっと注目していました。

このOur Planet TVのContAct という番組で、シネミンガを紹介してもらいました。9月16日の回、全部で20分ぐらいです。
カルロスも私も、インタビュー取材なんて初めての経験。2人とも緊張していて、実はとぉーっても恥ずかしいのですが、シネミンガがやろうとしていること、目指すものを、私たちの言葉で知ってもらえるいいチャンスなのでご紹介したいと思いました。
今後の為に、「こんな言い方は変!」「わけわからん」「なるほど」などなど、良いも悪いもコメントをお待ちしています。
Posted by naomi mizoguchi at 04:46 | ビデオ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
Weaving Ideas [2009年07月12日(Sun)]

こちらは、ポパヤンで(急遽)1日ビデオワークショップを行った時
生まれた作品。

CRIC (カウカ州先住民族地域会議) に所属している様々な地域の先住民の人たちが、
自己紹介をしながらCRICの活動やビデオ制作についての想いを述べています。

「織り合わせたアイデア」というタイトルは、みんなでアイデアを出し合って
生まれた作品という所から来ています。

Posted by naomi mizoguchi at 07:17 | ビデオ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
少年の夢(トレーラー) [2009年07月11日(Sat)]

YouTubeにシネミンガのチャンネルを作りました。
その中から、日本語版のビデオをご紹介します。
Cineminga Channelでは、
スペイン語版と英語版を見る事ができます。
(コンテンツがまだ少ないのですが、これから作品が出来る毎に、増やして行きます)

このビデオは、南米コロンビアで2007年から少しずつ準備を始め、現在制作途中の映画「少年の夢」のトレーラーです。

10才の少年が見た不思議な夢は、父なる火山からのメッセ−ジだった・・・。コロンビアの先住民族・ナサの人々の民俗と火山噴火直前に見た実際の夢に基づいて、シナリオ作り・撮影・編集、キャスト・スタッフ、すべて現地の人々とのコラボレーションで制作している映画です。
※画面のYouTubeのロゴの下、右から2番目のボタンを押すとパソコンのフル画面で視聴する事ができます。

Posted by naomi mizoguchi at 03:07 | ビデオ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)