儀式と撮影の日々(序章) [2009年11月26日(Thu)]
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11月は儀式と撮影で、あっという間に過ぎました。インターネットとは無縁の日々でした。
![]() マニュエル・キンティン・ラメのビデオ制作が、11月8日に本格的にスタート。 制作チームはナサ民族4人・カンクアモ民族1人・ボゴタ出身者2人・日本人の私、合わせて8人がメイン。これにスペインから訪問中のビデオアーティストが飛び入り参加、という顔ぶれです。 チームリーダー的存在のイノセンシオは、ミーティングで「ユニークな国際チーム。みんなが力を合わせたら面白い物が出来ると思う」と最初に言いました。 ![]() こちらは、キンティン・ラメを演ずるピオさんです。カウカ州ティエラデントロで暮らすメディスンマンです。キンティンのトレードマークでもあるTobaccoを数ヶ月前から吸い出して、準備してきました。 ちなみに、普通の白いタバコとは違って、このTobacco(いわゆる葉巻ですね)は、儀式や身体を清める事、人の状態を読んだりするのにも使われます。(私も読んでもらいました) ![]() ちなみに本当のキンティンの写真はこちらに貼付けています。 数時間、脚本ミーティングをした後、ピオさんと共に、「チームの結束とビデオ制作の成功」の為に、みんなで儀式をしました。夜、ピオさんに連れられ、前方に山を見渡す事のできる場所で、儀式は行われました。儀式の詳しいステップは、こちらにもありますが、全員で一列に並んでコカを噛み、何時間も夜空を眺めながら、ピオさんが空や山の様子を読みます。 途中、雲が空を覆ったり雨が降って来たら悪いサイン。適度にメディスンマンは、タバコ・チリンチョ (Chirrincho)というお酒・違うメディスンなどを与え、コカと噛み合わせながら、雲が晴れるようにみんなで願います。その間、ピオさんは、ホタルを捕まえます。ホタルを捕る事は悪いサインを取り除く事になるのだそうです。 この夜、流れ星が良くない方角に流れ、ホタルも姿を現さず、結果は良くありませんでした。もっともっと儀式をする必要があるとピオさんは言っていました。 |







