タフヌで編集のワークショップ [2009年01月24日(Sat)]
タフヌのメディアセンターで、ヘオディエルとヘロニモに、ファイナルカットのワークショップを本格的に行いました。
ちなみにこのメディアセンターは、建物の間にあった通路に屋根を付け、電気を引いただけのものです。2007年に、手作りしました。 これまで彼ら自身が撮った素材を使って、ハードドライブに取り込む方法・そしてカット編集の作業をしました。 iBook G4にインストールしているファイナルカットは、スペイン語表示ができません。英語のメニューを、当面は体で覚えてもらい、後でカルロスが、それぞれのメニューのスペイン語をノートに書いて、私たちが居ないときでも最低限、困らないように対処することにしました。 編集は、料理と似ています。私が初心者の方によく説明する方法ですが、「ここは冷蔵庫、外で買って来た材料(撮影素材)を入れる所。ここはまな板、材料をまな板にのせて、好きな形に切り、お皿に盛りつけします」ってな具合。 2人とも、コンピュータはあまり得意ではないのですが、どうにかこうにか理解してくれたようです。後は、ひたすら数をこなすだけ。「ビデオを作りたい!作業を覚えたい!」という意欲があるので、すぐに使いこなせるようになると思います。 停電が多いので、私たちが今、欲しいなと考えているのは「ソーラーパネル」です。カルロスと私の新たな宿題。ソーラーパネルの会社に寄付をお願いする事。 ブログを読んで下さっている方の中で、どこかでいい情報をご存知でしたら、ご一報いただけると幸いです。(naomi@cineminga.org) |