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シエルの会

自閉症、アスペルガー、広汎性発達障害の子どもをもつ宮城県の親の会です。
お問い合わせはメールで(アドレスはプロフィールにあります)


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公開講座「発達障害の人の整理整頓と発達支援」のご案内と参加申込書、白石雅一氏を講師に1月21日に開催します。 [2018年01月03日(Wed)]
「シエルの会」は「発達障害の人の整理整頓と発達支援」をテーマに学習会を開催します。

◎案内および参加申込書はこちら
 右矢印1180121 「整理整頓」公開講座の案内.pdf

整理整頓がとくに苦手な発達障害のある人がいます。
なぜ整理整頓が、うまくできないのでしょうか?
そもそも整理整頓を、どう理解したらいいのでしょうか?
どうすれば整理整頓ができるようになるのでしょうか? 

当事者、保護者、教師、支援者が学ぶ機会をつくりました。
ワークショップで、自己理解や支援の糸口をつかむことができます。

整理整頓のことは、発達障害のある当事者および保護者・教師・支援者のみなさまの関心が高いテーマだと思われます。そこで、会員以外の人も自由に参加できる公開講座として開催することにいたしました。

※テキストを会場で販売いたします。
 代金648円を用意して、当日の受付で購入してください。

※事前に参加申込を、メールまたはFAXでお寄せ下さい。
 テキストを用意するために、事前の人数の把握が必要なので、ご理解ください。
 申し込みは、FAXの場合は022(376)8070までお寄せください。
 メールの場合は、ciel.aspe★gmail.comまで送信して下さい。
 (このままコピーすると送信できません。★を@に変更してください)

 必要なテキストの冊数を出版元に連絡いたしますので、申込は1月10日までにご連絡いただければ助かります。テキストは、少し多めに用意いたしますので、申込はその後も受け付けます。

 当日の参加も受け付けます。ただし、テキストは事前申込があった方を優先いたしますので、不足すれば、お渡しできないことがありえます。その点をご了解ください。

◎講師
 白石雅一・宮城学院女子大学教育学部教授

◎日時
 2018年1月21日(日)13時30分〜15時40分
 講演90分以内、休憩10分、質疑30分

◎教材
 「ASDやADHDをもつ人のための整理整頓おたすけブック」
 (648円。当日、会場で販売いたします)
おたすけブック.jpg

◎会場
 ハーネル仙台 4階 青葉の間
 所在地. 〒 980-0014 仙台市青葉区本町2-12-7.
 TEL.022-222-1121. FAX.022-222-1126.
 アクセス: 市営地下鉄=広瀬通駅から 徒歩 約3分(出口 西1番)
       市営地下鉄=勾当台公園駅から徒歩5分(出口 南4番)
      バス停=商工会議所前から徒歩3分
img_map.png

◎「整理整頓」を特集した雑誌を会場にて会員価格で販売
 雑誌『アスペハート』が、第44号で「整理整頓と発達障害」を特集しました。
 類例のない書物なので、出版元のご了解をいただき、会場にて「シエルの会」会員価格(1260円)で販売します。
 取り寄せる部数を確認する必要があるので、購入を希望する方は、参加申込書にその旨を明記して、1月10日までにご連絡ください。
171017.jpg


仙台市の「アーチル」が1月28日、未就学児とその家族への地域支援の充実をめざし療育セミナーを開催 [2018年01月01日(Mon)]
 仙台市の発達相談支援センター「アーチル」が、12月25日から平成29年度療育セミナーの参加申し込みの受付をはじめました。
 今回の アーチル療育セミナー は「育てにくさを抱える子どもの支援を考える」 〜未就学児とその家族への地域支援の充実をめざして〜 と題して、乳幼児期の発達障害児とその家族をとりまく現状を踏まえた上で身近な地域での支援を考えるものです。

日時:平成30年1月28 日(日)午後 1 時半〜5 時(開場:午後 1 時)
場所:仙台市役所 8 階ホール(仙台市青葉区国分町 3 丁目 7-1 )
   地下鉄南北線勾当台駅下車 北 1 番出口徒歩 2 分(北側玄関から入る)
内容:講演「児童発達支援センターと地域支援(仮)」
      講師 社会福祉法人 麦の子会 総合施設長 北川 聡子 氏
   シンポジウム「育てにくさを抱える子どもの支援を考える 〜身近な地域で相談できること〜」

    シンポジスト
         袋原たんぽぽホーム  園長 小野寺信子氏
         東四郎丸児童館   館長 小岩孝子氏
         その他 保護者
定 員:300名
参加費:無 料
参加申込書は以下のアドレスからダウンロードできます
●ダウンロードはこちら⇒
長野県の小中高に合わせて8079人が在学―長野県教育委員会が平成29年度 発達障がい者実態調査結果を公表 [2018年01月01日(Mon)]
 長野県教育委員会は、毎年9月〜10月に発達障がいの児童・生徒に関する実態調査を行っています。このほど平成29年度の実態調査結果が公表されました。
 小中学校は前年度より73人増えて6980人。平成 29 年度の小・中・義務教育学校全体における発達障がいの診断・判定を受けてい る児童生徒数の割合は、4.24%となっており、人数、在籍比とも増加しています。発達障がいの診断・判定を受けている小学生のうち、通常学級で学ぶ児童は 45.7%、特別支援学級で学ぶ児童は 54.3%となっています。発達障がいの診断・判定を受けている中学生のうち、通常学級で学ぶ生徒は 47.5%、特 別支援学級で学ぶ生徒は 52.5%となっています。
 高校では、前年比184人増の1099人が発達障害と診断・判定されました。高校における医師による発達障がいの診断のある生徒の割合は 2.22%となり、平成19年度の調査開始以来最も高くなりました。LDの診断を受けている生徒は 0.1%台で推移しています。ADHD、ASDの診断を受けている生徒の人数及び割合は、増加傾向にあります。複数の発達障がい等の診断を受けている生徒は年々増加しています。すべての定時制、通信制高等学校に、発達障がいの診断のある生徒が在籍していました。
 調査初年度から、発達障害のある児童生徒が毎年度増加していることについて、県教委事務局は「発達障害に対する理解が進み、診断や判定を早期に受ける事例が増えているため」と分析しています。
 
●調査結果はこちら⇒長野県教委 平成29年度 発達障がい実態調査の結果.pdf