不思議な天気[2009年10月27日(Tue)]
先週末に函館市の実家に父母の法事に帰った。すでに紅葉が始まり、峠は色とりどりに輝いている。
この時期に帰るのは母が亡くなってからで、故郷の紅葉がこんなにもきれいだったのかと改めて知った次第だ。京都もきれいだが、二度も三度も紅葉狩りができるのは、母からのプレゼントか。
さて、天気の話である。空模様はあいにくずっと雨の予報。覚悟はしていたが、機中でも現地は雨のアンウンス。
しかしなんということか、到着するとき雨はやみ、その後降り、買い物中はやみ、翌日も朝は雨、お寺への移動時はやみ、法事のときは豪雨、お墓に移動時は晴れ、帰宅すると雨、というように単純に言うと降ったりやんだりなんだけど、止んでほしい時にはやみ、降ってもいい時間帯は降るというように、まるで降雨時刻を設定したかのような空模様。
夜は豪雨。翌日もまた同様で、外出時はお天気、帰宅すると雨、畑仕事のときはやみ、というようになんて言うことだろうか。こんな経験は初めてだ。日ごろの行いは決していい方ではないが・…。
写真は、自宅前の海、近くの漁港でー秋いかが大漁、近くの釣り桟橋、恵山
故郷は前面は海、後は山という典型的な田舎です。少しでが畑もありますよ。