
経営者会報ブログに掲載していただきました![2013年10月27日(Sun)]
授業でお世話になっている日本実業出版社の前川さんに、経営者会報ブログに掲載していただきました!
【学生・社会人との毎週一問百答】第274弾は「リズムを保つこと」について
http://editors.keikai.topblog.jp/blog_detail/blog_id=6&id=131
何度もトラックバックだけを確認していたために、返信に気付くのに時間がかかってしまった。。。
せっかく返信いただいていいたのに。申し訳ありません。
さて、今回は質問させていただいたのは
「自分のペースを保つために、気をつけていることはありますか?」
というもの。人のテンションに引っ張られて疲れたり、自分のやるべきことが出来ない時があるなと思い、思い切って聞いてみました。
返信くださったのは、以下のお二方(お名前と返答を頂いたURL)
三元ラセン管工業株式会社 代表取締役 高嶋 博様
http://mitsumoto-bellows.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=900
→三元ラセン管工業株式会社は、べローズとフレキシブルチューブという工業部品を製造している会社。知識が足らずに製品の詳細は理解できませんでしたが、カスタマーファーストがジワジワ伝わってくる印象でした。
三元ラセン管工業株式会社 HP→http://www.mitsumoto-bellows.co.jp/
寺田元様 (株式会社京都工芸 代表取締役)
http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=933
→「タオルはまかせたろ.com」のタオルソムリエの寺田さん。スポーツタオル、フェイスタオルから、ギフト用タオル、そしてタオル小物(!!)まで、本当にたくさんのタオルがあってワクワクしてきます。
「タオルはまかせたろ.com」HP http://www.makasetaro.com/
お二方ともに、鳥肌の立つ解答をいただきました。
Believe the TORIHADA!!
今回の返信の中で、特にビビッときた部分を引用させていただきます。
高嶋様
「櫻井さんは、やるべき課題があったのに、誰かと一緒にいることを優先したせいで課題をできずに、後悔することがあるそうですが、では後悔しないために誰かと一緒にいることを優先しないでいられますか?」
まさに、誰かと一緒にいることを優先しないことは出来ない、それが前提条件ある気がする。だからこそ、それがマイナスに働いてると思うことに罪悪感を抱いてしまう。
高嶋さんは、早起きで自分のペースを作っているとのこと。
自分の中に一つ軸を決められれば、それを中心に生活が円滑に回っていく実感を持てる。
今の自分にとっての軸は……なんだろう。
寺田様
「普段のリズムが狂うことは、当然のことと落とし込んでいます。
経営者は先を見て経営しています。
長い先を見据えて動く中で少々の日々のリズムの狂いに右往左往していては
チューニングマシンが何度も故障してしまいます。」
普段のリズムが狂うことは、当然のこと。。。目からウロコの格言。
確かに、予定を決め込みすぎるときに限って何かが起こる気も。そんな時のダメージはかなりデカイ。
リズムが狂うのを当然だと思っていれば、もっと柔軟に対応できるかも。
軸を持つこと
と
リズムの狂いを当然と落とし込むこと
リズムを「作る」ことと「壊す」こと、一見真逆の要素を持った2つのアドバイスを頂きました。どちらにも納得。
上手い比喩表現が見つからないけど、
体幹も柔軟も大切
ってことだと解釈してみます。柔道選手だって力強いけど体柔らかいもんな。
最後に寺田さんの記事からもうひとつ。
「普段は相手のリズムの中でも快適に生き
いざ、自分のリズムで動く時に周囲を巻き込み一体となっていくと想像したら
櫻井さん、うきうきしませんか!♪」
ワクワクしてきた!!

返信をいただいた高嶋様と寺田様、そして質問を採用して下さった前川様、本当にありがとうございました!