「志朗チャイルドサポート」は、タイでムエタイ選手として活躍する志朗が、ムエタイ修行をさせてもらっているタイになにか恩返しがしたいということから始まった子ども支援プロジェクトです。
ー志朗プロフィールー
■志朗 Shirou(タイ・96ピーナンジム所属。日本ではBeWELLジムに所属)
■2014年6月現在
ランシットスタジアム認定インターナショナルバンタム級初代王者
WPMWワールドスーパーフライ級9位
1993年6月23日生まれ
■志朗について
埼玉県出身
身長165cm
2010年1月17日デビュー
タイプ=オーソドックス
得意技=ローキック
通算戦績13戦9勝(4KO)1負3分
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3歳のときより、キックボクシングを始める。
15歳のとき、第一回国際ジュニアキックボクシングに出場。第1回トーナメントチャンピオンとなる。中学卒業と同時に、大宮の単位制高校に進学と同時に単身でムエタイ修業のためにタイに渡航、タイ バンコク最大のスラム街 クロントイ地区にある96ピーナンジムに入門。
現役のムエタイ選手と寝食を共にしながらムエタイ修行を続けてきている。
国内では16才のとき、後楽園ホールでプロデビューデビュー。2RKOで勝利を飾る。
2012年5月13日 後楽園ホールで、新日本キックボクシング協会バンタム級タイトルマッチに初挑戦。引き分けに終わったが、試合後、会場から大ブーイングが起こるほど、志朗が終始圧倒した試合だった。
2012年7月1日 タイのムエタイの殿堂 ラジャダムナンスタジアム第2戦に出場して勝利をあげた。続く3月のラジャダムナンスタジアムでのKO勝利に続き、2連勝となり、タイでも注目される選手に成長した。
タイのラジャダムナンスタジアムでは、賭け試合の成立する日本人選手としての地位を固めている。
2013年8月、東京・ディファ有明で開催されたランシットスタジアム・インターナショナルバンタム級初代王者戦で勝利。バンタム級王者になる。
2010年より、ファイトマネーや国内の試合チケット売上金の中から、タイにある小児HIV施設や孤児院に寄付活動を始めている。また、東日本大震災で被害にあった岩手県大槌町にあるNPOカタリバのコラボスクールや宮城県亘理町にも寄付をしている。