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2018年09月10日

ルンピニーテレビマッチの後、バーンタムマラック小児HIV孤児養護施設へ

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7月7日に行われたルンピニースタジアムでの試合後、10日にバーンタムマラック小児HIV孤児養護施設へ行きました。

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寄付するものは、食料品と生活用品そして現金です。志朗が暮らすバンコクからここまでは、車で2〜3時間かかります。そのためまず前日に必要なものを購入し、施設にいく準備をしています。

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この日は、外出している子供たちもいたため、普段より人数が少なかったですが、みんなが手伝って品物を運んでくれました。

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朝食の配膳をお手伝いさせてもらいました。今日の献立は魚のすり身団子が入っているスープの麺。

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タイは暑いイメージがありますが、この施設のあるところが空気がきれいで、テーブル周りには気持ちのいい風が吹いていました。

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全国で流れるテレビマッチに出ている志朗のことを、子供たちが応援してくれています。
テレビで試合を見たときの様子を、話してくれました。
志朗自身も、子供たちとの交流を楽しみにしています。訪れるのが半年に一度くらいなので、次に会うときは、みんなまた成長していることでしょう。

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今回、お部屋を見学させてもらいました。
きちんと整理されているベッドには、子供たちの大切なぬいぐるみが置かれています。
小児HIVの問題は、病気のこと、偏見、社会での自立などまだまだ解決には至っていません。施設の方や支援する皆さんの協力で、子供たちの生活が成り立っています。

どの子供たちも安心して暮らすことができ、将来のための勉強ができる環境を作るためにも、これからもご支援よろしくお願いします。

2017年12月12日

バーンタマラック小児HIV孤児養護施設報告

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12月12日、バーンタマラック小児HIV孤児養護施設にいってきました。
前回と同様、この訪問でもいつものように食料品や生活用品の寄付、それとファイトマネーの一部を寄付させていただきました。

お昼の頃に伺い、子供たちのお食事の配膳をお手伝いしました。

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外に置かれているテーブルで、みんなもりもりと食べてくれました。

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施設を訪れると、子供たちがみんなで手伝って、品物を運んでくれます。子供たちが喜んでくれるのは、フルーツの差し入れでした。

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こちらの施設に伺うようになって、数年になります。継続して支援できることをとてもうれしく思います。

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男の子たちにせがまれて、一緒にファイティングポーズをしました。テレビに出る志朗を応援してくれています。
今回も無事に訪問することができました。
皆様からのご支援、ありがとうございました。


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2017年05月01日

バーンタマラック小児HIV孤児養護施設報告


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4月4日、バンコクから約250キロ離れているロッブリー県にあるバーンタマラック小児HIV孤児養護施設に1月の試合のチケット売り上げ、そしてファイトマネーの一部からお金の寄付と物資の支援をして来ました。
タイは一時深刻なエイズ患者の増加があり、国を挙げてエイズ対策に取り組んできました。エイズ患者の大人が暮らしている施設としては、ワットプラバートナムプーというお寺があります。
このお寺は、タイだけではなく、海外でも有名なので毎日沢山の人が物資の支援や寄付に来ています。
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 しかしバーンタマラック小児HIV孤児養護施設は、少人数の成人と沢山の子供が生活していますが、ワットプラバートナムプーより約100キロ離れているのと、施設そのものが認知されていないため、寄付や訪れる人が少ない施設です。タイで人間的に成長させてもらった恩返しをしたいという意思から、7年前よりバーンタマラックに来るようになりました。
毎回事前に施設に電話して、その時に足りない物や欲しい物を聞いてから向かっています。今回は石鹸&シャンプー、牛乳、油と砂糖という事でロッブリー県にある、スーパーマーケット「ロータス」にて買い出しにいきました。
 いつもは食料を持っていくことが多いのですが、この日は職員の方にもお手伝いいただき、初めて子供達にお昼ご飯を作りました。そしてデザートも御馳走したところ、とても喜んでくれました。
今までは、子供達の学校があって、放課後にしか会う機会がありませんでした。今回は春休みということで、全員の子供達と会うことができました。
いつも日程の調整や施設の要望を間に入って聞いてくれるジャンさんに手伝っていただきました。
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子供達も、先日のルンピニースタジアムテレビマッチの試合を、応援してくれていたと聞き、とてもうれしかったです。
更に強くなり有名になれば、こうした支援活動も多くの人に、知っていただけると思うので、これからも継続してそして多くの子供たちの手助けになるよう頑張りたいと思います。
 今回もご支援いただいた皆様に心から感謝いたします。