交流会:横浜市民防災センター見学 [2012年03月13日(Tue)]
最初に煙体験。
床から20センチは酸素があるとのことで、
皆ハンカチで口を押さえながらハイハイで煙の下を進みます。
途中、中腰になりハンカチをとると、すぐに煙を吸ってしまいました。
これが一酸化炭素だったらと思うとぞっとします。
ビニール袋に空気を入れ口に当てる、
赤ちゃんならゴミ袋に体ごと入れて運ぶ、
階段は段差に酸素が残るので、後ろ向きにしゃがんで下る、
等細かい説明に一同納得!
次は暗闇体験。

中の様子が外のモニターで見られるので、
手さぐりしているメンバーを見ながら面白がっていましたが
、いざ自分が入ると全く見えない(-_-)
次に携帯の灯りを頼りに歩くと、障害物が結構見えます。
最後に電気がつくと、
こんな狭い場所で方向がわからなくなっていたのかと驚きました。
インストラクターの利き手を怪我すると大変なので、
暗闇では必ず利き手では無い方で周囲を触ってください、
スリッパや靴も履いてくださいの言葉に、又々納得!
次は消火活動。

地域でも良く行いますが、
10人中消火器を使った事のある人は1人。
説明を聞くだけとやるのでは大違い。
全員体験し、万が一の時には落ち着いて消火器が使えそう。
最後は地震体験。
震度5までの横揺れの体験でしたが、揺れの大きさに皆ビックリ。
周りに置いてあったクッション風の物は全て落ちました。
インストラクターの
「一人仰向きに寝て下さい。その上に一人覆いかぶさってください。」
という指示に若い女性2人がその体勢をとると、
下の人に起き上がるよう言われましたが、
全く起き上がれません。
ちなみに、見た感じお二人の体重はほぼ同じくらいかと、、、(^_^;)
「では、下の方はうつ伏せで丸くなって、その上に覆いかぶさってください。
そして、下の方は起き上がって。」と言われたら、
今度は上の人が簡単にコロコロと転がり、下の人はすぐに起き上がれました。
この体勢をとることで、物もどけやすいし、呼吸が確保されるし、
寝ている時なら枕で頭を守れるので、寝ている時の地震には、
この体勢が有効だとの事です。
いつも「あ〜又揺れてる〜」と思いながら仰向けで寝続けていた皆、
今度からすかさずこの体勢をとるぞ、大きく頷いていました。
他にも
共振、家具転倒、避難時にブレーカーを落とす等の説明と活発なQ&Aの後、
最後に大きなモニターで東北の震災、横浜の液状化、
揺れ対策をしているオフィスとしてないオフィスの映像を見て、
解散しました。
10人全員「来て良かった!!」との感想。
このブログを読んだ方、
是非一度横浜市民防災センターに行らっしゃってください。
交流担当 吉田貴代子
床から20センチは酸素があるとのことで、
皆ハンカチで口を押さえながらハイハイで煙の下を進みます。
途中、中腰になりハンカチをとると、すぐに煙を吸ってしまいました。
これが一酸化炭素だったらと思うとぞっとします。
ビニール袋に空気を入れ口に当てる、
赤ちゃんならゴミ袋に体ごと入れて運ぶ、
階段は段差に酸素が残るので、後ろ向きにしゃがんで下る、
等細かい説明に一同納得!
次は暗闇体験。
中の様子が外のモニターで見られるので、
手さぐりしているメンバーを見ながら面白がっていましたが
、いざ自分が入ると全く見えない(-_-)
次に携帯の灯りを頼りに歩くと、障害物が結構見えます。
最後に電気がつくと、
こんな狭い場所で方向がわからなくなっていたのかと驚きました。
インストラクターの利き手を怪我すると大変なので、
暗闇では必ず利き手では無い方で周囲を触ってください、
スリッパや靴も履いてくださいの言葉に、又々納得!
次は消火活動。

地域でも良く行いますが、
10人中消火器を使った事のある人は1人。
説明を聞くだけとやるのでは大違い。
全員体験し、万が一の時には落ち着いて消火器が使えそう。
最後は地震体験。
震度5までの横揺れの体験でしたが、揺れの大きさに皆ビックリ。
周りに置いてあったクッション風の物は全て落ちました。
インストラクターの
「一人仰向きに寝て下さい。その上に一人覆いかぶさってください。」
という指示に若い女性2人がその体勢をとると、
下の人に起き上がるよう言われましたが、
全く起き上がれません。
ちなみに、見た感じお二人の体重はほぼ同じくらいかと、、、(^_^;)
「では、下の方はうつ伏せで丸くなって、その上に覆いかぶさってください。
そして、下の方は起き上がって。」と言われたら、
今度は上の人が簡単にコロコロと転がり、下の人はすぐに起き上がれました。
この体勢をとることで、物もどけやすいし、呼吸が確保されるし、
寝ている時なら枕で頭を守れるので、寝ている時の地震には、
この体勢が有効だとの事です。
いつも「あ〜又揺れてる〜」と思いながら仰向けで寝続けていた皆、
今度からすかさずこの体勢をとるぞ、大きく頷いていました。
他にも
共振、家具転倒、避難時にブレーカーを落とす等の説明と活発なQ&Aの後、
最後に大きなモニターで東北の震災、横浜の液状化、
揺れ対策をしているオフィスとしてないオフィスの映像を見て、
解散しました。
10人全員「来て良かった!!」との感想。
このブログを読んだ方、
是非一度横浜市民防災センターに行らっしゃってください。
交流担当 吉田貴代子

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Posted by
認定NPO法人地球学校
at 14:30