
2014年1月の主催事業[2014年01月16日(Thu)]
新年明けましておめでとうございます。
野外活動センターでは、新年恒例の主催事業「とんど焼き・餅つき・昔あそび」を
1/11(土)に開催し、当日は7人の小学生たちが参加してくれました。
開会式が終わると、子どもたちは持参した「書初め」や「お正月飾り」などを手に
野外の営火場へ集まりました。
スタッフが竹の先に子どもたちの持ちよったものを取り付けて、いよいよ準備完了です。
点火して、とんど焼きがはじまります。
あっという間に火が全体に燃え広がり、激しい音をたてて炎が吹き上がります。
子どもたちの持ちよった「書初め」や「お正月飾り」が
炎に包まれ灰になると、天高く舞い上がりました。
とんど焼きでは、灰が高く舞い上がるほど神様に近づくので、
非常に縁起が良いとされています。
とんど焼きが終わりに近づき、みんな充実した表情を浮かべています。
とんど焼きが終わると、こんどは食堂で餅つきがはじまります。
最初はフラフラと慣れない様子で餅をついていた子どもたちですが、
だんだんと上手に餅をつけるようになりました。
餅がつきあがったあとは、みんなで手分けして、食べやすい大きさの
丸いお餅を作ります。
出来上がったあと、まずは、きな粉餅にして美味しくいただきました。
さらに、昼食時には雑煮へお餅を入れて食べました。
あまりの美味しさに、みんな何度もおかわりして、お腹いっぱいになりました。
午後からは、子どもたちのお父さんやお母さん、もしかするとお祖父さんやお祖母さんも
子どもの頃に遊んでいた、お正月にちなんだ「昔あそび」をおこないました。
まず最初に、みんなで輪になって羽子板をやりました。
途中から、羽を落とした人は罰として「顔に墨を塗る」というルールを
適用した結果、最後はみんなこんな顔になりました。
つづいて輪投げをやりました。
この輪投げはスタッフが竹で作ったオリジナルの輪投げです。
最後に、コマ回しをやって、この日のプログラムは終了しました。
次回の主催事業は2/15(土)で「おもしろ楽器作り」です!
自分だけのオリジナルな音色を奏でる楽器をつくってみませんか?
ご参加お待ちしております。