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2020年04月15日

新型コロナウィルスの影響によるNPO及び多様な市民活動の存続危機に対する支援に関する要望書提出

4月15日(水)に千葉県知事あてに、4月16日(木)に千葉市長あてに、地域の様々な課題解決を担うNPO(NPO法人及び多様な市民活動団体)の事業停止等により、さらに困難を抱える方が増えないためにも、早急な対応をいただきたく要望書を提出してまいりました。

2020年2月中旬から続く新型コロナウイルス拡大防止のための自粛要請に伴い、NPOの事業継続にも影響が出ており、またその深刻性が増しています。地域にはNPOによる多様な支援が生活の支えとなっている方が多くおられます。今回の自粛要請に伴う事業停止や利用者の減少により組織維持や職員の雇用が困難になれば、NPO の支援を受けている人たちも支えを失い、困難を抱える人が急増する可能性があります。
私たちは引き続き、県内のNPO等の声を集め、県・市に声を届ける取り組みを進めてまいります。

それぞれの担当課長からは、関連する部署との共有を図ることをお約束いただきました。

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認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブと公益財団法人ちばのWA地域づくり基金より千葉県県民生活・文化課課長に要望書を手渡しました。

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千葉市市民自治推進課課長に要望書を手渡しました。



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令和2年4月15日

千葉県知事 森田健作 様
認定特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
代表理事 牧野 昌子

公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
理事長 関谷 昇


新型コロナウィルスの影響による NPO及び多様な市民活動の存続危機に対する支援に関する要望書


上記につきまして、地域の様々な課題解決を担うNPO(NPO法人及び多様な市民活動団体)の事業停止等により、さらに困難を抱える方が増えないためにも、早急な対応をいただきたく、以下のとおり要望いたします。

1.要望の趣旨
2020年2月中旬から続く新型コロナウイルス拡大防止のための自粛要請に伴い、NPOの事業継続にも影響が出ており、またその深刻性が増しています。地域にはNPOによる多様な支援が生活の支えとなっている方が多くおられます。今回の自粛要請に伴う事業停止や利用者の減少により組織維持や職員の雇用が困難になれば、NPO の支援を受けている人たちも支えを失い、困難を抱える人が急増する可能性があります。そうした事態を引き起こさないためにもNPOへの支援を求めます。

2.要望の理由
現在、新型コロナウイルスによる被害を最小限に抑えるべく、官民挙げた取り組みが進んでおりますが、それに伴う経済的な被害や失業への不安が広がっています。今後、経済的困窮の加速から複合的な困難を抱える人が増えていくことが予想される中で、NPOが事業の停止や廃止、組織の解散を選択しなくてはならない事態が多発した場合、困難を抱える人を支える NPO が不足し、状況が悪化する事態が懸念されます。
県内には、当該地域に深く根ざしながら、専門的な知識や技術を持って活動している団体が数多くあります。その組織を失うと代わりとなる存在をつくることは困難です。福祉の分野をはじめ、子ども支援、文化、スポーツ、教育、まちづくりなど、多様な分野において活発な市民による取り組みが消滅または後退し、連鎖して様々な社会の綻びが生まれ、行政負担が大きくなる可能性があります。こうした事態を避けるためにもNPOの事業継続を支援する必要があります。

3.要望の詳細 上記の状況に対して以下の6つの支援策実施を要望します。
(1)今後、展開される事業者を対象とした緊急経済対策等において、NPO法人及びそれに準じる組織も対象とすることを明確化し、自粛要請による影響で売上の減少や委託業務等が減少した場合には、必要とされる資金的な支援等が得られるようにすること。
(2)自治体等より委託や指定管理等を受けて施設管理やイベント・セミナー開催を行う事業について、新型コロナウイルスを理由とした自粛要請で閉所や開催中止を余儀なくされた際において、委託金等の減額を行わないよう各自治体へ通達をすること。特に雇用維持の観点から、人件費については前年度予算並みを維持すること。その際には、実績に応じた支払を行う事業(成果連動型報酬)も対象とすること。
(3)新型コロナウイルスで影響を受ける人に対する多様な取り組みを推進するために、県において、基金を設置し、NPOのニーズに沿って随時助成を行うといった柔軟な資金支援を進めること。
(4)年度末業務により出勤を余儀なくされることを回避するための、NPO法人の事業報告書等の提出期限の一律延期。それらの各法人への周知徹底。
(5)新型コロナウイルスの国や県の支援策について、NPOへの周知徹底および県内のNPO支援センター等を通じた相談支援の実施・強化。
(6)その他、市町村単位での NPO の事業継続のための包括的な支援の促進。

4.その他
本要望書は「新型コロナウイルスの感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」の結果を基に、作成しております。また、現在、全国のNPO支援センター等の支援組織が各地域のNPOの状況把握と支援を進めています。
官民連携でこの難局を乗り切りたいと考えておりますので、ぜひ後押しいただけますようお願いします。

5.本要望書の賛同者(順不同)
 特定非営利活動法人まつどNPO協議会
 特定非営利活動法人NPO支援センターちば
 特定非営利活動法人NPO支援の税理士ネットワーク
以上

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千葉県あて要望書【PDF】
千葉市あて要望書【PDF】


※国・NPO議員連盟(超党派)に対して新型コロナウィルスの影響によるNPO及び多様な市民活動の存続危機に対する支援に関する要望についてはこちら
https://blog.canpan.info/npokayama/archive/587
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 11:40| Comment(0) | お知らせ

「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」の最終結果報告

「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」の最終結果報告書を公開いたします。

このたびのアンケート実施につきまして、多くの県内NPOの方々にご協力をいただき、ありがとうございました。
アンケートの結果につきましては、継続的な政策提言(国、県、市町村への要望など)や今後のNPO支援の取り組みに活用させていただきます。
また、実施にあたり千葉県県民生活・文化課をはじめ各自治体担当課におかれましても周知のご協力をいただき、ありがとうございました。


【調査概要】
回答数:284件
有効回答数:281件
対象:千葉県内NPO法人及び市民活動団体
対象期間:2020年2月〜3月中に受けた影響について
開始日:2020年4月3日
締め切り:2020年4月10日
実施方法:実施団体の登録・会員・支援先団体への周知
     所轄庁及び各自治体を通じての周知
     回答はウェブフォーム、E-mail、FAXのいずれかにて受付
実施団体:認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
     公益財団法人ちばのWA地域づくり基金

<調査概要>
・福祉(高齢者・障害)、子ども、環境、災害支援、動物保護等幅広い活動団体から回答。
・89.7%の団体が活動の中止や縮小等の影響を受けており、42%の団体が経営上の影響を受けている。
・2~3月に経営への影響があったとし、具体的な金額を回答した70団体における被害額は平均で1,659,843円、最大で20,000,000円である。
・対人支援、対面販売等事業を行う団体において、衛生面での対応やマスク等物資の不足に関する不安を抱える傾向が見られる。また、スタッフ自身が罹患した場合、また支援対象者が罹患した場合などに活動や支援が継続できなくなることを不安視する意見も挙げられた。
・「休校や自粛による孤立から虐待やネグレクトなど不幸な事件が起きること」「ひきこもり当事者や家族の相談の場や拠り所がなくなって、メンタル面で支障が出るかもしれない」「経済困窮者で自死が増えることがあれば、その後の家族のグリーフケアが必要となる」等、潜在的な社会課題への懸念が示された。



「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」の最終結果報告書【PDF】
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2020年04月02日

【4/10締切】「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人緊急アンケート」ご協力のお願い

千葉県内のNPO法人及び市民活動団体の皆様へ

「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」
ご協力のお願い

回答締切:2020年4月10日


貴団体が新型コロナウイルスにより2020年2月〜3月中に受けた影響および必要な支援についてお聞かせください。いただいた回答は集計のうえ、結果(法人名を除く)について実施組織のウェブサイト上で公開すると共に新型コロナウイルスに関する各種ご支援、NPO法人等への支援策や手続き等の緩和策などへの政策提言へ活かして参ります。
ご協力お願い申し上げます。

実施組織:認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金

アンケート用紙のダウンロードはこちら[Word][PDF

*用紙に回答をご記入の上、 FAX:043-303-1689 または E-mail:npo-club@par.odn.ne.jp
まで
*フォームのご回答はこちら
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2020年03月01日

「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦 始動!

〜ブルーシートの再生で千葉に復興の種(シード)を〜「BRIDGE CHIBA」プレスリリースより

昨年9月、関東では観測史上最強となる房総半島台風(15号)が千葉県に上陸し、翌10月にも東日本台風(19号)などの大雨により県内に甚大な被害が出ました。
被災から5か月以上経った今でも県南部を中心に壊れた住宅の修理は進んでいません。
千葉テレビ放送(本社:千葉市中央区、代表取締役社長:篠塚泉)は、被災地で使用されたブルーシートを素材にトートバッグを作って販売し、収益の一部を復興に役立てる“「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦”を民間団体とともに展開します。

「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦とは?
千葉県内の被災地で使用されたブルーシートを回収、洗浄、裁断して“トートバッグ”に加工し、それを販売して得た売上金の一部を県内で活動する復興支援団体に寄付する取組みです。2016年の熊本地震をきっかけに始まった「BRIDGE KUMAMOTO」による活動がモデル。
バッグは3500円(税別)にて計3,000個製作・販売し、活動費(30%)を除く売上の約7割が被災地に還元されます。(バッグ製作40%、寄付30%)
ブルーシートの回収場所は県南部(鋸南町、南房総市、館山市)、バッグ縫製は南房総市、ロゴプリントは山武市、包装・配送は千葉市美浜区と、“オール千葉”でONE TEAMとなり、プロジェクトを進めます!(プロジェクト終了予定:2020年12月末)

「BRIDGE CHIBA」メンバー
企画・プロデュース:一般社団法人 BRIDGE KUMAMOTO(熊本市中央区)
バッグ縫製:グロリア(株)(南房総市石堂)
ロゴプリント:LOVES COMPANY (株)(山武市成東) 
包装・配送:ちばぎんハートフル(株)(千葉市美浜区)
寄付金助成:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金(千葉市中央区)
事務局:千葉テレビ放送(株)(千葉市中央区)

“ブルーシードバッグ”販売(3月から順次製作・販売開始)
価格:1袋 \3,500(税別・送料別)
千葉県庁生協 中庁舎店舗(中庁舎地下1階)
オンラインストア URL https://bridgechiba.com
CAMPFIRE URL https://camp-fire.jp/(準備中)

オフィシャルパートナー・オフィシャルサポーター(2月25日現在)
*特別協賛(スペシャルパートナー) 
株式会社千葉銀行様 損害保険ジャパン日本興亜株式会社様 一般社団法人千葉県建設業協会様 株式会社千葉マツダ様
*協賛(オフィシャルパートナー) 
株式会社京葉銀行様 株式会社千葉興業銀行様 株式会社新昭和様
*協力(オフィシャルサポーター)  
株式会社マイナビ地域創生様 モラージュ柏様 千葉県庁生活協同組合様 旭興発株式会社様 イオン株式会社様 千葉トヨペット株式会社様 ダイハツ千葉販売株式会社様 石井食品株式会社様 株式会社千葉日報社様 株式会社ベイエフエム様 株式会社テレビ埼玉様 東京メトロポリタンテレビジョン株式会社様 群馬テレビ株式会社様 株式会社テレビ神奈川様 株式会社とちぎテレビ様 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス様 NECグリーンロケッツ様 クボタスピアーズ様

〜ブルーシードバッグについて〜
ブルーシードバッグは回収、洗浄、裁断、縫製等全てをメンバーや協力者による手作業で行っているため大量生産ができません。販売状況によっては欠品することもあり得ます。 その際はどうかご容赦下さい。
また、バッグは一つとして同じものがありません。バッグの傷みは被災地の痛みです。
穴が空いていたり、汚れているものもございます。耐久性もまちまちなので、あらかじめ
ご了承いただきたいのです。そうした商品特性をご理解いただいた上でご購入いただきますようお願いいたします。

〜販売価格と被災地への還元〜
“メイドイン千葉”にこだわっているため値段も高いです。ですが、活動費を30%に抑えることで、バッグ製作費(40%)と寄付金(30%)を合わせて、売り上げ全体の約7割を被災地に還元して復興に役立てる仕組みとなっています。
寄付金は“復興の種”として「公益財団法人ちばのWA地域づくり基金」を通じ、千葉県内の被災地で専門性を活かした支援活動を行う民間団体に助成されます。
今後被災地では、復旧〜生活再建〜復興と支援のニーズが変化していくことが予想されます。基金では、特に公的支援から漏れ落ちている人を救う活動への助成や、現地で発生している様々な課題解決に向けた支援を行う方針です。

〜お願い〜
プロジェクトへのご協賛、ご協力等随時募集しております。シート洗浄やバッグの販売に協力したいという方がおられましたら、ぜひお声がけ下さい。

【このリリースに関するお問い合わせ】千葉テレビ放送株式会社 経営企画部 福島 tel/043-308-7261
(ここまで、プレスリリース)
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2月28日本プロジェクトの記者発表が行われました。
プロジェクトを立ち上げた千葉テレビの篠塚社長のご挨拶、趣旨説明のあとプロジェクトメンバー其々が意気込みを話されました。
BRIDGE KUMAMOTOの佐藤代表からは、「災害時に多く使われるブルーシートが災害後に大量に廃棄される。災害による被災・復興の力となるものが、地球環境に負荷をかけるものなるのは悲しい。そう思いこの活躍し終わったブルーシートに新たな価値をつけて啓発の種となるよう千葉のみなさんと取り組みたい」とメッセージ。
弊財団も趣旨に賛同しプロジェクトメンバーとして参加、復興の種(寄付金)を地域に還元していくお手伝いをさせていただきます。
現在オンラインでの販売準備中ですが、今すぐ手に入れたい方は千葉県庁地下にある千葉県庁生活協同組合へGO!(2月29日)

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BRIDGE CHIBA
http://bridgekumamoto.com/project/bridge-chiba/

posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 15:45| Comment(0) | お知らせ

台風15号災害支援情報共有会(2月)参加報告

去る2月18日(火)、千葉南部災害支援センターがある鴨川市「里山オフィス」にて台風15号災害支援情報共有会がありました。
当日は、今も現地で技術系特殊案件支援を行う災害支援NPO他約15団体、5市町社会福祉協議会、2自治体+県危機管理課、県民生活文化課が参加して行われました。
台風災害から5ヶ月が経過していますが、現地被災者の状況をよく知る支援団体からの課題として上げられていた内容について共有したいと思います。

◆災害支援NPOより
●ブルーシート展張(千葉県南部は今もブルーシートに覆われた家屋が多い状況です)
・ブルーシートの劣化への対応が増加、ボランティアが対応している。
・地元業者との付き合いを大事にする地域性から本工事の順番を待つ家が多い。
・県が有料事業者を紹介するシステムがあまり機能していない(検証必要)。
・声をあげられず、張り替えていない家もある。
・本工事まで長期化が予想されることから、粘着ルーフィング+シルバーシート施工に切り替えはじめた。このような被害は全国的に見ても千葉県のみ。
●カビの発生
・行政が支援した実績はなく、住民自ら処理またはボランティアが対応している。
・高齢者、障害者などは自力でできず、健康被害が心配される。
・住民向けのカビ対策の講習が必要ではないか。
●生活困窮者・年金生活者
・家を修理する費用がなく、20%補助があっても残りを自己負担できず、再建をあきらめる人が多い。
・このままでは、困窮者が増加する。生活保護に至らない困窮者をどう支えるか。
・迷惑をかけたくないと声を上げない人が多く見られる。
・被災者向けの情報が取得しにくく、書類申請も不慣れなため、制度を利用していない人も多いのではないか。
●空き家、別荘が多い
・今回の災害での人口流出が多い。
・普段住んでいる人がいない家屋がそのまま放置され、倒壊による二次被害が心配。
・相続問題があり、放置されているケースもある。
●ニーズ拾い
・被災者からはニーズが上がってこない。理由は被害状況に差があり遠慮や我慢をしている。
・今後は足湯やサロンなどのイベントを企画し、会話の中からニーズを拾いたい。
●担い手
・一般ボランティアの減少が課題。
・高速料金無料化、人件費の確保、ボランティア保険など課題が残る。
・県外からの災害ボランティアの滞在期間が費用の問題で3月末〜4月末が予想される。その後の対応が懸念されるが、技術系特殊案件に対応する地元団体ができているので期待したい。

◆社会福祉協議会より
・ボランティアセンター閉鎖後、復興支援センターや丸ごと支援窓口として、ブルーシート展張に関する案件のみ受付している。
・マンパワーが足りない。

◆参加した市町より
・マンパワーが足りず、申し出があったものに対してしか対応ができない。
・制度説明など住民への幅広い周知ができていない。おいつかない。
◆千葉県の危機管理課からは住宅課の資料として、被災家屋修理の対応状況が報告されました。
【参考】
半壊:修理申し込み2334件/修理依頼1032件/完了328件
一部損壊:11464件/修理申し込み2047件/修理依頼1044件/完了201件
・県主催のブルーシート展張講習会が2〜3月に実施される。受講者が参加、作業しやすい環境をどのようにつくっていくのか、検討必要。


時間の経過とともにメディアによる情報も少なくなったり、次から次へと災害が起きて被災地の状況がどうなっているのか知る機会が少なくなってきていますが、現地ではいまだに雨漏り、家の中が水浸しやカビ発生で安心して暮らすことができない方々が多くいる状況の中、どうにか人として最低限の住居は確保してほしいと多くのボランティアが被災者に寄り添った支援をしていたり、地域住民による新たな支援グループが立ち上がり活動が始まっています。
弊財団でも可能な限り現地の状況や支援活動の状況などをお伝えすることで、さらに次の支援につながればと思います。

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posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 13:22| Comment(0) | 2019千葉県台風・豪雨災害支援基金

2020年02月25日

「中央ろうきん2019千葉県台風・豪雨災害支援基金(特別枠)」選考結果について

公益財団法人ちばのWA地域づくり基金では、中央労働金庫様、中央労働金庫労働組合様からの寄付を原資に「中央ろうきん 2019千葉県台風・豪雨災害支援基金(特別枠)」を設けました。去る2月14日に選考委員会を開催し、応募案件について厳正なる審査を行い、下記の通り助成先団体を決定しました。

【助成先団体】
No.1 特定非営利活動法人ディープデモクラシー・センター(鴨川市):地域のニーズを把握し、長期化する支援のあり方を構築するための集落全戸調査事業(実施地域:富津市豊岡・鋸南町岩井袋)200,000円
No.2 つなぐCHIBAプロジェクト(千葉市):被災者と支援者をつなぐ「ボランティアバス」の運行(実施地域:南房総市・鴨川市)200,000円
No.3 災害ボランティア団体らしんばん(佐倉市):千葉県南部における継続的な災害復興支援ボランティア事業(実施地域:富津市・鋸南町・南房総市・館山市・鴨川市)200,000円
No.4 ボランティアグループB3(南房総市):被災者支援とボランティア研修のための専門講師招致事業(実施地域:鋸南町)200,000円

選考基準、選考委員総評等詳細は下記をご覧ください。
中央ろうきん2019千葉県台風・豪雨災害支援基金(特別枠)
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 18:42| Comment(0) | 2019千葉県台風・豪雨災害支援基金

2019千葉県台風・豪雨災害支援基金助成状況(2020.2.25現在)

全国からのあたたかいご支援、誠にありがとうございます。
皆様からのご寄付を元に、2019年台風15号、台風19号、10月の大雨災害に対する支援活動、復興活動へ随時、助成しています。
※「ちば台風15号災害支援基金」は10月の台風19号、豪雨による千葉県内の被害が拡大、深刻化したことから「2019千葉県台風豪雨災害支援基金」と名称を変更し、助成支援していくこととしました。

※第1次・第2次助成先募集は終了しました。

<第1次助成:総額98万円/10団体>
<第2次助成:総額99.8万円/10団体>
<中央ろうきん特別枠助成:総額80万円/4団体>
支援活動助成の総額:2,778,000円(2020年2月25日現在)


【採択状況(第1次・第2次)】
No.1 特定非営利活動法人ディープデモクラシー・センター(ちばNPO/CSOサポートセンター)(鴨川市):台風15号被災地域安房7市町でのブルーシートのかけ直し、倒木処理、生活相談などの支援活動と技術支援者養成(100,000円)

No.2 特定非営利活動法人災害救援レスキューアシスト(鴨川市):茅葺き屋根の被災家屋技術支援活動(100,000円)

No.3 特定非営利活動法人光と風(旭市):旭市内の復旧・復興の取材調査と「復興かわら版」発行(80,000円)

No.4 nigiwai(にぎわい)(富津市):子ども・母親視点での避難所の環境改善調査と「避難所キット」作成配布支援(100,000円)

No.5 富山地区若者地域団体 i.PLANNER(南房総市):長期化する屋根の補修までの代用としてアシスト瓦を地域の人たちとつくる活動(100,000円)

No.6 特定非営利活動法人おせっ会(館山市):台風19号で破損したブルーシートの張替えに強度を持たせるため、必要な資材(金具、木材)を購入し、屋根の補修までの救済支援をする(100,000円)

No.7 災害ボランティア団体らしんばん(佐倉市):台風や大雨で被害を受けた地域の緊急復旧支援活動(100,000円)

No.8  特定非営利活動法人千葉自然学校(千葉市):南房総市富浦町のびわ山・畑の復旧支援活動とボランティアコーディネート(100,000円)

No.9 特定非営利活動法人たてやま・海辺の鑑定団(館山市):「里海博2019」開催に合わせ台風15号による沖ノ島の被災状況を伝える写真展を開催する(100,000円)

No.10 つなぐCHIBAプロジェクト(千葉市):千葉南部の復旧・復興に向けた支援・交流促進と支援団体情報共有会議等の運営支援(100,000円)

No.11 ボランティアグループB3(南房総市):在宅避難者の生活支援(物資配布、炊き出し)と孤立防止のためのサロン開催(100,000円)

No.12 ボランティアグループLaugh and Happiness(千葉市):災害被災地でのマッサージ等のコーディネート・復興イベント開催等、人々の心のケアを主とする活動(100,000円)

No.13 災害ボランティア団体らしんばん(佐倉市):倒木の伐採ボランティアを実施するための伐採等業務(チェーンソー)特別教育の開催(100,000円)

No.14 柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(柏市):勝浦市北部において地元の子ども達へ出張科学館事業「道の理科室」を実施する。(100,000円)

No.15 もばら街育プロジェクト(茂原市):「Charity NEGI Matsuri(チャリティねぎまつり)」に合わせた台風15号・19号及び10.25豪雨災害で被害を受けた農業生産者の被災状況を伝える写真展の開催(100,000円)

No.16 ボランティアグループB3(南房総市):被災者救済のための生活支援、相談実施とボランティアコーディネート、スキルアップ学習会の開催(98,000円)

No.17 飯岡まちおこし実行委員会(旭市):台風被害の旭市民活力再生のため、音楽愛好家(老若男女障がい者)と共に音楽を通して復興活動を実施する「復興祈願音楽ライブ」の開催(100,000円)

No.18 富津のまちづくりを考える会(富津市):災害体験を記録に残し、この経験を今後の災害にも活かすために「富津の台風体験集」を作成する(100,000円)

No.19 千葉ボラサポート(南房総市):台風15号、19号による被災者のための災害復興支援活動 ブルーシート再展張等資材保管のための倉庫建設(100,000円)

No.20 特定非営利活動法人NPO富里のホタル(富里市):2019台風・豪雨被害からの里山再生プロジェクト(100,000円)


【採択状況(中央ろうきん特別枠)】
No.1 特定非営利活動法人ディープデモクラシー・センター(鴨川市):地域のニーズを把握し、長期化する支援のあり方を構築するための集落全戸調査事業(実施地域:富津市豊岡・鋸南町岩井袋)200,000円

No.2 つなぐCHIBAプロジェクト(千葉市):被災者と支援者をつなぐ「ボランティアバス」の運行(実施地域:南房総市・鴨川市)200,000円

No.3 災害ボランティア団体らしんばん(佐倉市):千葉県南部における継続的な災害復興支援ボランティア事業(実施地域:富津市・鋸南町・南房総市・館山市・鴨川市)200,000円

No.4 ボランティアグループB3(南房総市):被災者支援とボランティア研修のための専門講師招致事業(実施地域:鋸南町)200,000円


被災地域ではまだまだ支援の手を必要としています。
引き続き、皆様のご支援をお願い申し上げます。
https://chibasaigai.org
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2019年12月24日

【助成先団体募集】「中央ろうきん 2019千葉県台風・豪雨災害支援基金(特別枠)」

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ちばのWA地域づくり基金では、中央労働金庫様、中央労働金庫労働組合様より2019年に発生した台風・豪雨災害における支援活動への寄付120万円のお申し出を受け、「中央ろうきん 2019千葉県台風・豪雨災害支援基金(特別枠)」を設けました。
特に被害の大きい千葉県南部(富津市、鋸南町、南房総市、館山市、鴨川市)において、中長期的な被災者支援活動を行う団体等へ助成を行います。

申請受付期間:2020年1月6日(月)〜2月7日(金)17時まで
助成金額:1団体20万円(総額100万円)
対象となる事業:「2019年千葉県台風・豪雨災害」に対して千葉県内の団体等が実施する支援活動経費
特に下記のテーマが対象となります。
・被災地復旧のため継続して支援活動を実施およびボランティアを派遣する取り組み
・被災者の孤立防止につながる取り組み
・女性や子ども、障害者、高齢者等、災害弱者を守るための取り組み
・被災者やボランティアの医療・福祉の支援に関する取り組み
・被災者の生活支援・まちづくり活動(防災への取り組みを含む)につながる取り組み
・その他、申請団体で被災地ニーズを把握しており、緊急を要する取り組み

※詳細、応募書類ダウンロードはこちら

改めまして、ご寄付をいただいた中央労働金庫と中央労働金庫労働組合役職員の皆さまに心より感謝申し上げます。
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2019年12月20日

【開催報告】ちばのWA助成事業成果報告会&交流会2019

12月14日(土)「ちばのWA助成事業成果報告会&交流会2019」を開催しました。

日時 2019年12月14日(土)14:00〜16:30(受付13:45〜)
会場 多世代交流拠点おおなみこなみ(京成検見川駅より徒歩11分)
参加者 16名
主催 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
※寄付月間2019公式認定企画

◆プログラム◆
・開会のあいさつ
<第1部>助成事業成果報告
(2018年度「子どもの今と未来を支える基金」助成団体)
*NPO法人Art for Children’s SHINE:「児童養護施設野の花の家(木更津市)でのアートセラピー活動の継続的実施と作品展/ワークショップの開催」
*NPO法人ほっとすぺーす・つき:「家庭訪問型子育て支援『ホームスタート・さくら』普及のための冊子づくり」
*松戸市10代向け情報発信・調査研究プロジェクト:「松戸市10代向け情報発信・調査研究事業」
(事業指定助成プログラム助成団体)
*NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば:「チャンス創造ファンド〜働きづらさを抱える人が就労支援を受ける機会を増やしたい〜」

*2019千葉県台風・豪雨災害支援基金助成の状況(ちばのWA地域づくり基金)

〜休憩〜
<第2部>交流会
・ちばの未来を語り合おう「私が考える理想のコミュニティ」
・理事長よりメッセージ 
・写真撮影・終了

【開催報告】
第1部の助成事業成果報告会では、団体のミッション・活動紹介、助成事業概要、実施報告、振り返り(成果)、現在の状況についてご報告いただきました。
各団体には参加者から応援メッセージを送りました。

*NPO法人Art for Children’s SHINE:「児童養護施設野の花の家(木更津市)でのアートセラピー活動の継続的実施と作品展/ワークショップの開催」
NPO法人Art for Children’s SHINEは、児童養護施設において子ども達にアート体験を届け、自分を自由に表現できる「特別な時間」を提供し、子ども達の自立心や自尊心を育む支援活動をしています。
本事業で、社会的養護下に暮らす子どもたちに、アートセラピー活動が継続でき、作品展も開催することができました。
日頃自分の作った作品をお披露目する機会がないので、作品展開催は子ども達ひとりひとりの自信に、施設の職員さんも子ども達の作品の力を再認識する機会となりました。
地域との連携も少しずつ進み、アートセラピー活動に新しくボランティアさんが参加しています。
2020年3月には作品展&ワークショップを開催する予定です。
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<作品展>

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<副理事長の高橋さん>


*NPO法人ほっとすぺーす・つき:「家庭訪問型子育て支援『ホームスタート・さくら』普及のための冊子づくり」
NPO法人ほっとすぺーす・つきは、子供から高齢者まで一人ひとりが自らの力で問題を解決し、それぞれの能力を活かすことで自信を取り戻し、地域住民がお互いに支え合う差別や偏見がない社会を目指して居場所運営、ホームスタートさくら等の事業を実施しています。
今回はホームスタートさくらの認知度を上げるため、活動報告書、リーフレットを作りました。
活動報告書作成に当たっては県内の54自治体や300か所を超える子育て支援拠点を対象にアンケートを実施、県内の子育て支援状況を調査。また、ホームスタートの利用者への取材、県内の他のホームスタート団体の紹介、ホームスタートの紹介など、これからホームスタートを運営してみよう、利用してみよう、という方々にもわかりやすくまとめたものとなりました。
リーフレットや活動報告書は県内の全市町村、子育て、母子担当、子育て交流拠点、佐倉市の民生委員児童委員などに配布、報告書の完成に合わせて報告会も実施しています。
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<理事の飯野さん>


*松戸市10代向け情報発信・調査研究プロジェクト:「松戸市10代向け情報発信・調査研究事業」
松戸市内の5つの団体が取り組むプロジェクト。
親からの情報発信が届きづらい10代に、自らが行きたい場所、行ける場所の選択肢を届けるために調査をしました。
担い手を十分に確保できず事業計画を大幅に変更せざるを得なったが、アンケートからは、中高生が友達とよく行く場所とひとりでよく行く場所が違っていたこと、公共施設は「よく行く場所」として選ばれていないこと、今ある居場所を知られたくないという当事者たちの声を拾うことができた。今後はリアルな居場所に限らず様々な可能性を模索して行きたいとのこと。
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<小熊さん>


*NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば:「チャンス創造ファンド〜働きづらさを抱える人が就労支援を受ける機会を増やしたい〜」
NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちばは、ユニバーサルな地域社会をめざして、働きづらさを抱える人への就労支援、子ども・若者・ひきこもり状態にある方々への支援などを行なっている団体です。
就労体験に行く際の交通費がない、を解決するためにつくったチャンス創造ファンドへの寄付集めを行いました。このプログラムで寄付集めというところは振るわなかったが、その後も寄付活動を継続、現在は100万円以上の原資がある状態になりました。10名ほどの方々に研修や健康診断に行く際の交通費や衣服などに給付できています。
このチャンス創造ファンドが全国的な交通費問題を民間レベルで解決する先進事例として厚労省の検討の場において紹介され、他県でも独自の基金をつくった自治体が数カ所でてきている。さらに法人独自の給付制度があることで支援員の支援選択肢が増え、支援の幅が広がったそうです。
事業指定プログラムではあまりお役に立てませんでしたが、「チャンス創造ファンド」の当事者や社会に対しての波及効果が素晴らしいと思いました。
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<事務局長の鈴木さん>

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<参加者からの応援メッセージ>


*2019千葉県台風・豪雨災害支援基金助成の状況(ちばのWA地域づくり基金)
9月に発生した15号により被災者の支援活動を支える基金の寄付状況、助成状況を報告しました。
12月12日時点で寄付総額が4,685,644円、13団体に助成をしています。
引き続き地元の主体と連携しながら必要な資源をつなぎ、復興へ向けて取り組んで行きます。
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第2部の交流会では、参加者とともにテーブルを囲み和やかな雰囲気の中、一人ひとりが理想のコミュニティとは何かを語り合いました。
年末のお忙しいところ、参加された皆さまありがとうございました!
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◯参加者のアンケートより:満足度85%
・子ども〜若者の支援に様々な視点からの取り組みがあることを知ることができ、取り組みのヒントとしたり連携したりすることができる場として、有意義だと思いました。
・いろいろな活動がどこかで繋がっていることを感じました。繋げる今回のような活動が大切だと感じました。ありがとうございました。
・報告にはいろいろな気づきがありました。ただ、司会の方に「応援」メッセージを、と言われたので、意見は書けず、直接報告団体の方にお渡ししました。4時から自分の団体の会議があったため、1部だけで失礼してしまい残念でした。今回台風の被害支援に取り組まれたことに感謝しています。私も神奈川県の友人に聞かれ、紹介することができました。
・第1部、報告への質疑応答時間がもう少し長く欲しかった。…深められなかった。

◯「子どもの今と未来を支える基金」への寄付:16,000円いただきました。
寄付月間ということで、寄付が地域でどう使われているのか考える機会となりました。ありがとうございました。
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 15:22| Comment(0) | 事業報告

2019年12月18日

【NPO法人ドネーションシップわかちあい様よりご寄付いただきました】

NPO法人ドネーションシップわかちあい様より、「2019千葉県台風・豪雨災害支援基金」へ250,000円のご寄付をいただきました。

ドネーションシップわかちあい様では、わかちあいの趣旨に共感し託していただいた会費や寄付を国内外の貧困、災害、紛争、子ども支援などの現場に届けています。
ご協力くださった皆様、ありがとうございます!

【メッセージご紹介】
個人の寄付ではなくわかちあいに共感した当会会員の皆様の思いです。
今回の台風豪雨災害を目の当たりにし被災された皆様に少しでも出来ることがあればと寄付を決めました。
「困った時はお互い様」の支えあいがあたりまえになるようにと願っています。
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 11:11| Comment(0) | 2019千葉県台風・豪雨災害支援基金