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2018年12月08日

【開催報告】「いちはらの未来を考える地域円卓会議」

去る12月1日(土)、市原市にある夢ホールにて「いちはらの未来を考える地域円卓会議〜地域課題解決のための、多様な担い手の連携を目指して〜」を開催しました。
テーマは「10年後の団地の姿から地域づくりを考える」ということで、地域住民の方や市内の方、行政職員や議員など53名が参加しました。
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若宮団地は高度成長期に開発された団地で、入居から半世紀が経ちました。高齢化率は46%と市原市内の団地で最も少子高齢化が進んでいます。
連合自治会としては「団地の若返り・まちづくり」を喫緊の課題として「まちづくり委員会」を立ち上げ、様々な課題に取り組んでいます。住民による子育て支援や高齢者支援等の地域福祉活動も活発に行われている一方で、唯一のスーパーが閉店、空き家が増加、担い手の高齢化、地域内の人口の偏りなど新たな課題も顕在化してきています。
10 年後、20 年後も安心して暮らせるまちになるために、課題や事例を共有する機会となりました。
まちのことを真剣に考え、どうにかしたい!と熱い思いを持っている方がこんなにたくさんいる若宮が羨ましくも思えました。
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<論点提供者>平山 満さん(若宮団地連合自治会会長)
<センターメンバー>
高橋栄一さん(市原市市民生活部市民活動支援課課長)
菅野泰夫さん(若宮小学校区まんまるネットワーク会長)
高島和宏さん(株式会社Kurosawa Kawara-ten)
森永良丙さん(千葉大学大学院工学研究院都市環境システムコース准教授)
市古昌也さん(千葉日報社市原支局記者)
司会進行・記録:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金

【参加者アンケートより】(一部抜粋)
満足度4.0
・色々な方の意見聞くことができ、発言もでき、よかったと思う。
・色々な立場の識者の方々から、非常に参考になる話を聞け、自分の住んでいるまちを見つめ直すきっかけとなった。
・空き家問題に集中しすぎた。二人とも建築関係だけだった。若宮の発表は全体的問題でよかったが。
・高齢化率46%でとても心配していて、どうしようかと考えてると思いますが、若い人をどうまちづくりに取り組むかがとても大事だと思うので、若者率の把握はしてほしかったです。このような会(団地に向けた)は定期的にやってほしいです。
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実施報告書[PDF形式]ダウンロード

※地域円卓会議とは
「地域円卓会議」は地域社会において多様な主体が連携することをめざし、テーマ(課題)を共有し、アイデアと知見を持ち寄り、ネットワークを構築するための対話の場です。企業・行政・地域・学識・メディア等、多様な見地を有するメンバーが一堂に会し、提示された課題を多角的な視点から考察し、解決をめざして議論します。
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 14:58| Comment(0) | 地域円卓会議

2018年02月15日

【報告】地域円卓会議in松戸開催報告

去る1月27日(土)、まつど市民活動サポートセンターにて「子育て困難家庭に育つ子どもを地域で支える仕組みをつくる地域円卓会議in松戸」を開催しました。
テーマは「家庭の状況に起因する不登校小中学生について、地域社会ができることは何かを考える」ということで、関心度も高く松戸市内外から50名が参加しました。
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弊財団では昨年度から、多様なステークホルダーが組織の枠を越え、互いの強みを出し合って課題解決を目指すアプローチ「コレクティブインパクト」モデル事業(※)に取り組んでいます。

本事業では、特に子育て困難家庭の親子に様々な支援サービスがつながり、社会的、経済的、精神的に自立する力をつけることができる社会環境をつくることを目的とし、調査や関係者へのヒアリング、中学生へのアンケートを行ってきました。
今回、その調査結果からテーマを設定し、教育委員会、ケースワーカー、支援団体等6名が着席し、事実や事例、視点の共有を行いました。
様々な立場の方が一堂に会し、提示された課題を多角的な視点から考察し、解決をめざして議論することはとても有意義な機会となりました。
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<論点提供者>石川静枝さん(NPO法人松戸子育てさぽーとハーモニー)
<着席者>・若林はるなさん(松戸市生活支援二課)
・山口昌郎さん(松戸市学校教育部教育研究所 所長)
・三浦輝江さん(NPO法人子どもの環境を守る会Jワールド 理事長)
・橋亮さん(こがねはら子ども食堂 代表)
・中橋恵美子さん(NPO法人わははネット 理事長)


【参加者アンケートより】
満足度4.3
・普段聞くことのできない色々な立場の方のお話を伺えたこと
・関わりのそれぞれの立場から見える状況と具体的に地域で展開することの可能な視点を気づかせていただきました。
・まとめ、振り返りでの着地点が次につなげられると思いました。
・自分の活動範囲で今回の円卓会議を参考に自分たちの地域円卓会議を企画したいと思います。
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複雑多様化する地域社会の課題解決に取り組む時、ひとつの組織だけでは限界があります。互いの強みを持ち寄り、連携協働して解決を目指すためには、まずこの地域円卓会議という手法をつかって課題を共有する方法はとても有効であると実感しました。
みなさんの地域でも「地域円卓会議」を活用してみてはいかがでしょうか。(事務局 志村)

※コレクティブインパクトモデル事業とは
一般社団法人全国コミュニティ財団協会が実施する「社会的投資時代の新水準に合致したコミュニティ財団セクターの機能強化事業」の一環として、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金が実施しています。上記機能強化事業とは、学校、行政、企業、NPO、基金、市民などがセクターを越え、互いに強みやノウハウを持ち寄って、同時に社会課題に対する働きかけを行うことにより、課題解決や大規模な社会変革を推進することを目的に全国13か所で実施されています。なお、本事業は日本財団から助成を受けています。
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 12:05| Comment(0) | 地域円卓会議