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2021年11月26日

【開催報告】休眠預金等活用助成事業第2回研修会

ちばのWA地域づくり基金では休眠預金を活用した助成事業「社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業」を実施しています。
先日、今年度第2回目の研修会を開催しました。

日 時:2021年11月24日(水)13:30〜16:00
場 所:メイプルイン幕張2051会議室
参加実行団体(順不同・敬称略):
 ・ちば子ども若者ネットワークコンソーシアム
 ・一般社団法人はこぶね
 ・株式会社ベストサポート
 ・一般社団法人いっぽの会
主 催:公益社団法人ちばのWA地域づくり基金(資金分配団体)
※本研修は休眠預金等活用助成事業として実施しました。
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◆プログラム◆
・チェックイン
・実行団体事業進捗の共有
・事例紹介「居場所・若年女性向けシェルター事業の取り組みについて」講師:特定非営利活動法人ダイバーシティ工房
・質疑応答
・グループワーク

【開催報告】
チェックインとして各グループ内での自己紹介、本研修で学びたいこと等を発表し交流する機会を持った後、各実行団体から活動進捗状況を報告して情報を共有しました。
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各団体の発表内容は以下の通り。
1)いっぽの会の久保田氏からは、シェアハウス開設の準備、HP公開、チラシ作成作業およびスタッフ研修実施等についての報告があった。
2)子若ネット(コンソーシアム)の安井氏からは、広報・啓発事業に係るシンポジウムを毎月開催していることやWEBサイト開設準備および居場所事業に関連する連携体制構築事業として国、県、市や関係団体の情報収集および連携についての報告があった。
3)はこぶねのぺ・スヨン氏からは、子どものつながりと支援を行うためのオトモダチ作戦としての取り組み状況の報告があった。
4)ベストサポートの竹嶋氏からは、事前に行った施設の子どもたちのアンケート調査結果から子どもたちのニーズを把握してどのように活動に生かせるのかという視点からシェルター事業、居場所事業、就労支援事業の状況について報告があった。
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次に、先進事例紹介として、 ダイバーシティ工房の立田氏から各実行団体の参考となるシェルター事業、LINE相談事業および地域基盤強化事業についての取り組みを紹介した後、参加者との質疑応答や意見交換を行って共通の理解を深めました。
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参加者からは、シェルター事業等では、事業運営の持続性の確保や子どもたちの心のケアへの対応、生活支援に関する質疑がありました。
また、LINE相談事業では、相談内容に応じた緊急性が高い場合の対応や他の機関につなげることについての質疑、地域基盤強化事業では、学校や施設など関係機関とのネットワーク化の課題や仕組みについて参加者の関心が高かったです。

最後に3つのグループの各代表者(竹嶋氏、池口氏、安井氏)からグループで話し合ったまとめを発表しました。この中では今後、実行団体の交流の場をつくり、情報を共有化して相互の活動に生かしていくことが重要であるとの意見が多くでました。
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研修会は参加者の満足度も大変高く、主催した私共も大変勉強となる良い機会となりました。
想定以上に参加者からの質問も多く、今後の事業において良い学びの機会となったかと思います。実行団体間での連携の兆しも見えてきました。

次回は3月に外部の方もお招きしての課題共有会議を開催予定です。

休眠預金等活用助成事業「社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業」の詳細についてはこちら
https://chibanowafund.org/?page_id=2552
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 15:39| Comment(0) | 休眠預金助成

2021年11月12日

【開催報告】休眠預金等活用事業コロナ緊急支援枠 事業完了報告会

10月26日(火)、休眠預金等活用事業コロナ緊急支援枠の事業完了報告会を開催しました。

日時 2021年10月26日(火)13:30〜16:30
会場 ホテルメイプルイン幕張
参加者 40名
主催者 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
※本報告会は、休眠預金等活用助成事業コロナ緊急支援枠として実施しました。
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◆プログラム◆
第1部:6団体による報告・質疑応答 ※zoom配信
1. 開会・事業概要説明
2. 6実行団体による報告・質疑応答
・特定非営利活動法人ダイバーシティ工房 「居場所がない子ども・若者の居場所事業〜リスクの高い若年女性向けシェルター運営〜」
・特定非営利法人ケアラーネットみちくさ 「コロナ禍を乗り越え、共生社会をめざして〜住民と専門職とがつくる互助センターの創設〜」
・特定非営利活動法人 生活困窮・ホームレス自立支援 ガンバの会 「仕事や住まいを無くした人の地域定着支援〜ひとりにさせない伴走型支援〜」
・特定非営利活動法人子どもの環境を守る会 J ワールド 「地域と連携した貧困脱却のための自立支援〜見えない壁を打ち壊すために〜」
・特定非営利活動法人ワーカズコレクティブういず 「キッチンカーでGO!〜どこでもこども食堂&暮らしのサポート〜」
・企業組合労協船橋事業団 「新型コロナにより住居を失った人の支援事業〜シェルターの運営と地域への定着〜」
3. 審査委員よりコメント
第2部:交流会〜会場の皆様との交流会〜

【開催報告】
弊財団では昨年より休眠預金を活用し、「地域連携型アフターコロナ事業構築事業」として、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止対策や経済活動の停滞により経済的、精神的、身体的影響を受けたひとり親家庭、子ども、高齢者、生活困窮者など社会的孤立リスクの高い層のニーズに対応する支援活動に対し、家族環境、生活環境や経済状況、地理的環境によって格差が拡大しないよう、また当事者を支える支援事業が消滅または後退することによって二次的被害が生じることがないように地域を支えていく事業を千葉県内の6つの団体と推進して参りました。
当初の予測より大幅に長引くコロナ禍ですが、今般、1年の事業期間を9月30日で終えました。
事業期間は完了となりますが、今回実施した事業のニーズは引き続き強いものであり、各団体でそれぞれの事業は引き続き運営されていきます。

助成期間を終え、この度休眠預金等活用事業コロナ緊急支援枠の事業完了報告会を開催致しました。
ウィズコロナ/アフターコロナを見据えた1年という短い期間の事業でしたが、実行団体の努力や多くの関係機関の協力により、事業開始に想定していた以上に活動が必要とされ広がり、ボランティアや支援の輪も広がる事業となりました。
当日は会場とZOOM配信のハイブリッド開催となり自治体、支援機関、企業など計40名の方にご参加頂き、各団体の取り組みや受益者の変化などをご報告を聞きました。
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この事業の選考の際、審査員をしてくださった岩村様からは「1年前の審査の時には、はたしてコロナ禍で思い描く活動ができるのか、大規模な資金をきちんと活用できるのか、目標を達成できるのかなど不安な部分もありましたが、今日みなさんのご報告を聞いて周囲の変化に対応しながら着実に活動を積み上げられ目標以上の成果を上げられたことを頼もしくありがたく思いました。」とのコメントをいただきました。
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第2部での交流会では、コロナ禍ではなかなか実現することのできなかった対面での実行団体同士や地域企業様との交流や情報交換を行うことができました。
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各団体の詳しい事業の詳細、報告については事業報告書をご参照ください。
この1年で築き上げた事業スキームや環境整備など今後活かして活動を継続していくわけですが、ひとまず実行団体のみなさま、1年間お疲れ様でした!
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 06:48| Comment(0) | 休眠預金緊急コロナ助成

2021年06月13日

【開催報告】千葉日報子どもの育ち応援基金助成事業成果報告会

6月12日(土)「千葉日報子どもの育ち応援基金2019〜2021年度助成事業成果報告会」を開催しました。

日時 2021年6月12日(土)13:30〜15:45
会場 千葉市生涯学習センター大研修室
参加者 26名
主催 公益財団法人千葉日報福祉事業団
実施者 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金

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◆プログラム◆
・主催者あいさつ(千葉日報福祉事業団 理事長萩原博)
2019年度助成団体 成果報告
@NPO法人子どもセンター帆希「子どもシェルター修繕事業」
ANPO法人B-Net子どもセンター「B-Net子ども食堂」
BNPO法人多文化フリースクールちば「「多文化フリースクールちば」の全県化(第1期1年目)」
選考委員コメント(戸谷久子さん)
2020年度助成団体 成果報告
Cフードバンクちば「定時制高校生応援プロジェクト」
DNPO法人ほっとすぺーす・つき「簡単!子育てメソッド「ちはっさく」普及啓発プロジェクト」
E一般社団法人はこぶね「児童養護施設等を退所した子ども達のアフターケア 拠点整備事業」
Fワンデイシェフかんでんち「ダンス&笑顔のつどい事業」
選考委員コメント(飯田耕一さん)
〜休憩〜
2021年度助成団体 進捗報告
GNPO法人3.11こども文庫おひさま「子どもや若者をひとりぼっちにしない」
H一般社団法人はこぶね「社会的養護の若者のためのアフターケアおよびシェアハウス事業」
INPO法人ハイティーンズサポートちば「高校生、高校中退者など10代後半の若者への食支援、修学・就労支援と個別相談事業」
JNPO法人多文化フリースクールちば「「多文化フリースクールちば」の全県化(第1期3年目)」
Kちば中高生放課後カフェ運営委員会「中高生のための放課後カフェTonoRosso運営事業」
LNPO法人あそび発達サポート研究所「あすらぼワークショップ(あす研)」
選考委員コメント(胡内敦司さん)
・閉会あいさつ(ちばのWA地域づくり基金 理事長牧野昌子)

【開催報告】
「千葉日報子どもの育ち応援基金」は公益財団法人千葉日報福祉事業団に寄せられた浄財を生かし、子どもの育ちを応援する団体の活動を支援するために創設された基金です。
2018年度から3年間の時限的取り組みで、延べ15団体に899万円助成しました。
助成業務をちばのWA地域づくり基金が担ってきました。
昨年からコロナ禍で公開プレゼンテーションや贈呈式が中止となり、助成団体の活動も当初の予定通り進まないなどあった中でしたが、多くの団体、参加者のご理解とご協力の中、3密対策を施しながら報告会の開催に至りました。
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助成事業成果報告会では、11団体13事業について、団体のミッション・活動紹介、助成事業概要、実施報告、振り返り(成果)、現在の状況についてご報告いただきました。
居場所、活動場所の環境整備が行われたことによる支援活動の充実、利用者の精神的安定の確保や、利用者や地域ボランティアの増加につながった、新規事業拡大につながった等の報告がありました。
コロナによる影響を受けた団体もオンライン対応や研修プログラムの変更、子ども食堂を配布に変更したり、ご苦労の中それぞれ工夫して活動を継続している様子も報告されました。

※2019年度助成団体のNPO法人ネモ ちば不登校・ひきこもりネットワークとNPO法人アビィーズは都合により欠席
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出席した選考委員からも激励のコメントをいただきました。
「本来は行政が行わなければならない事業も多い中、皆さん方の活動があるから助かっている子ども、若者がいる。こぼれ落ちる子ども、若者への支援を行うとともに、ここにいる皆さんの声をみなさんで行政に届けてほしい。」
「選考の時点では継続性に不安があった団体もあるが、その心配も払しょくされる活動報告を聞かせてもらい、次のステップに進んでいる団体も多く、着実に力をつけていて安心した。」など。
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当日は交流会の時間などは取れませんでしたが、みなさん少ない時間の中で今後の活動のために名刺交換や情報交換を行うことができました。
ご参加のみなさま、お忙しい中素晴らしい報告会をありがとうございました。
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 09:00| Comment(0) | 千葉日報子どもの育ち応援基金

2020年12月25日

ワーカーズコレクティブういずさんを訪問

NPO法人ワーカーズコレクティブういずさんの活動する柏市松葉町のギャラリー結を訪問しました。
ういずさんは休眠預金を活用して、3蜜の回避や感染への不安で地域とつながる機会が少なくなった子どもや高齢者にキッチンカーを活用して子ども食堂やあおぞらカフェを開催し、地域に居場所を維持しながら孤立を防ぐための取り組みをされています。
「キッチンカーでGo!〜どこでも子ども食堂&暮らしのサポート〜」
この日は寒空でしたが、あおぞらカフェ、暮らしサポート(相談)、こども食堂が行われ、こだわりの野菜カレーを提供していました。
ほかにも、関係機関と連携してひとり親世帯や単身高齢者宅へお弁当の宅配もされています。
キッチンカーでの活動は、必要としている人たちへの居場所を届けるツールとして考えられていましたが、始まってみると地域の子ども食堂を応援したい農家や店舗からの食材提供などの支援にもつながるという広がりが出てきているそうです。

先日、JANPIAさんを経由して、NEC様より「NEC田んぼ作りプロジェクト」で収穫したお米(無農薬無化学肥料で栽培されたコシヒカリ)を、全国の休眠預金を活用して食支援活動をしている14団体に寄贈いただきました。
その一つにワーカーズコレクティブういずさんを選んでいただき、12月24日、地元NECグリーンロケッツの選手による贈呈式が行われました。
いただいたお米や野菜は、ういずさんスタッフから溢れる「あたたかく、おいしいものを食べてもらいたい」という気持ちも一緒になったお弁当になって、地域の子どもや高齢者に届けられることと思います。

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2020年10月28日

【「照!白神純」様よりご寄付をいただきました】

「照!白神純」様より、「2019千葉県台風・豪雨災害支援基金」へ42,253円のご寄付をいただきました。
募金にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
今後の被災地の復興支援に役立てていきます。

「照!白神純」様では、昨年千葉を襲った台風から一年経つにも関わらず、ブルーシートで覆われた家屋が多いことを知り、被災地に役立ててほしいと10月17、18日のライブイベントで募金活動をしてくださいました。
コロナ禍で復興が思うように進まない中、このように思いを馳せてくださる方々に感謝申しあげます。
千葉台風被害復興支援music event照!についてはこちらから
https://ameblo.jp/shirakami1121/entry-12632839124.html
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2020年10月06日

「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦第一次寄付金贈呈式が行われました

10月6日、千葉テレビ放送本社大会議室にて「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦第一次寄付金贈呈式が行われ、弊財団理事長が寄付金を受け取りました。
「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦とは、令和元年房総半島台風の被害を受けた千葉県内の被災地で使用されたブルーシートを回収、洗浄、裁断して“トートバッグ”に加工し、それを販売して得た売上金の一部を県内で活動する復興支援団体に寄付する取組みです。
このプロジェクトは、2016年の熊本地震の復興支援に取り組んでいる「BRIDGE KUMAMOTO」と千葉テレビなどが、共同で企画しました。
トートバッグの縫製は南房総市のグロリア(株)、バッグに描かれたロゴのプリントは山武市のLOVES COMPANY、包装・発送はちばぎんハートフル(株)が受け持ち、オール千葉でプロジェクトを推進してきました。
プロジェクト詳細についてはこちら
2月28日にスタートしたプロジェクトでは、3000個の販売目標に対し、これまでに2651個を販売しました。
本日の第一次贈呈式では、これまで販売したブルーシードバッグ売上金の一部200万円が弊財団「2019千葉県台風・豪雨災害支援基金」に寄付され、被災地の復興支援団体に助成されます。
プロジェクトは2020年12月まで続きます。
贈呈式には千葉テレビ放送(株)篠塚社長(写真左から2人目)、LOVES COMPANY東城社長(写真右から2人目)、ちばぎんハートフル(株)斎藤社長(写真一番右)、当財団理事長(写真一番左)が出席し目録の贈呈が行われました。
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出席された皆様からは、このプロジェクトに携わることができて光栄であり、第一次贈呈式に結びついてよかった。被災地の復興のために価値ある援助に活かし、一日も早い復興を願っている。とコメントがありました。
弊財団では今後、県内被災地の復興、住民の心の復興を後押しするNPO等への公募助成を行ってまいります。
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 23:18| Comment(0) | 2019千葉県台風・豪雨災害支援基金

2020年06月05日

復旧・復興活動を支える〜ちばのWA地域づくり基金「2019千葉県台風・豪雨災害支援基金」活動報告

令和元年9月、10月に千葉県を襲った台風、豪雨災害に対する支援活動を支えるために多くの皆様からの寄付を原資に助成を実施しました。第一次、第二次の活動報告をまとめました。

千葉県南部の被害が大きかった地域では、業者の不足や新型コロナの影響で家屋の修復ができておらず、困難な生活状況を強いられている方々がまだ多くおられます。
現在、地元のNPO、ボランティア団体が3蜜を避けながら活動を再開しています。
当財団では継続して寄付を受け付けていますのと、第三次助成を行ってまいります。
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
ご寄付はこちらからお願いします。→https://chibanowafund.org/?info=1990
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2020年06月02日

古谷乳業株式会社様からご寄付いただきました

6月1日(牛乳の日)に古谷乳業株式会社様より、「新型コロナウイルス対策 困難を抱える子どもたちに心身の居場所を『子どもの今と未来を支える基金』」に100万円のご寄付をいただきました。
古谷裕彦社長より「学校給食などでお世話になっているので、今回外出自粛要請や休校要請に伴い影響を受けた子どもたちを支援したいと考え、今回の寄付を行いました」と当財団の牧野副理事長へ目録が贈呈されました。
お預かりしました寄付は、千葉県内で新型コロナウイルスによって影響を受けた子どもやその保護者への居場所づくりや心のケアなどを行う団体への助成を行う資金として活用させていただきます。
古谷乳業様、この度のご支援に心より御礼申し上げます。
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古谷乳業株式会社様HP
古谷乳業様プレスリリース2020.6.1【リリース】新型コロナウイルス対策関連支援 寄付実施について.pdf
posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 21:44| Comment(0) | 子どもの今と未来を支える基金

【募集情報】「新型コロナ対策緊急支援助成プログラム(第一次)」助成先募集

ちばのWA地域づくり基金では、「子どもの居場所緊急支援・子どもの今と未来を支える基金」に寄せられた寄付を原資に、「新型コロナ対策緊急支援助成プログラム(第一次)」の公募を開始します。
第一次は、千葉県内において困難を抱える子ども、若者やその保護者を対象に実施している活動の中で、新型コロナウイルスの影響によって生じた課題への対応として必要となる支援事業を対象に助成を実施します。
募集要項をよくお読みになってご応募ください。

申請受付期間:2020年6月8日(月)〜6月17日(水)必着

詳細はこちらから

申請に関してのお問い合わせは、原則メールのみの受付となります。
件名に「子ども基金質問(団体名)」と明記し下記までお送りください。
公益財団法人ちばのWA地域づくり基金「子どもの今と未来を支える基金」(担当:志村)
E-mail:info@chibanowafund.org

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2020年04月25日

<ご寄付のお願い>【新型コロナウイルス対策】困難を抱える子どもたちに心身の居場所を「子どもの今と未来を支える基金」

この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方とご家族・関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
また、医療機関や各種ライフラインを支えていただいている方々など、感染拡大防止に日々ご尽力されているみなさまに深く感謝申し上げます。

当財団では、この度の新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、休校措置や経済活動の停滞等の影響が及んでいる子どもやひとり親家庭、生活困窮家庭などへの緊急支援活動を支えるために、「子どもの居場所緊急支援 子どもの今と未来を支える基金」を立ち上げました。
新型コロナウイルスによって影響を受けた子どもやその保護者への居場所づくりや心のケアなどの取り組みに、志金を届けることで困難を抱える子どもの今と未来を支えます。
お預かりしました寄付は、千葉県内で支援活動を行うNPOへの助成を行う資金として活用させていただきます。
昨年千葉県を襲った台風被害からの復旧半ばでの新型コロナウイルス感染の影響は、計り知れないものがあります。何卒みなさまのご支援をお願い申し上げます。

ご寄付のお申し込みは下記からよろしくお願いいたします。
https://chibanowafund.org/?info=2152

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posted by 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 at 18:23| Comment(0) | 子どもの今と未来を支える基金