• もっと見る

千葉盲ろう者友の会スタッフブログ

千葉盲ろう者友の会の活動及び盲ろう者に関する情報ブログです。


泥棒の話 [2015年06月12日(Fri)]
昨日、映画を観に行く前に行きつけのお店でモーニングしていました。
食事してた時、お客さん同士の会話です。
後から来た女性が、夕べ泥棒に入られて、現金を盗まれたと話していました。
明け方、寝てる間に風呂場の窓から侵入したそうです。
風呂場の窓から侵入しただなんて怖いですね。
私が中学生の時、もう50年前の昔の話ですが、戸を壊して、泥棒に入られたことがあります。
現金が盗まれたのかどうか、親からは何も聞かされてなかったので、詳しいことはわかりませんが、これも怖いですね。
戸締まりは気をつけたいものです。

奇跡のひと マリーとマルグリット [2015年06月11日(Thu)]
私は弱視難聴の盲ろう者です。
今日、映画「奇跡のひと マリーとマルグリット」を観に、東京・銀座まで行って来ました。
映画館シネスイッチ銀座は、地下鉄銀座駅A10番出口から徒歩1分のところにあります。
映画館は地下にありました。地下1階が2階席、地下2階が1階席になります。
1階席は225席、2階席は70席ありました。
おトイレですが、個室は地下1階は和式のみ、地下2階に洋式があります。
女性トイレはわかりません。
また入口から地下1階、地下2階に行くには階段のみです。
階段に手すりがありますが、地下1階と地下2階の間の短い階段、3段だけは手すりがありませんでした。
映画「奇跡のひと マリーとマルグリット」は、19世紀末、フランスに実在したもうひとつのヘレン・ケラー物語です。
生後18ヶ月まで目も見え耳も聞こえていたヘレン・ケラーに対し、マリーは先天的に三重苦を抱えていたとのことです。あとは映画館で観てください。
私は視野が狭いので、映像は見てもわからないので、字幕だけ見ました。
字幕はかなり大きい文字で出ていたので、読みやすかったですが、視野が狭いので、字幕に追いついていけないところが多々ありました。
通訳・介助者に補足説明していただいたので、内容は半分くらいわかった程度だと思います。
盲ろう者が映画を観るのは難しいですね。

バリアフリー上映は、シネスイッチ銀座で6月14日(日)、6月21日(日)。
上映時間は両日とも、10時10分の回のみです。
また、障害者割引があります。
障害者手帳を提示すれば1000円、介助者の方お1人まで1000円です。

なお、上映館のスケジュール等は、以下の公式サイトより確認してください。
映画『奇跡のひと マリーとマルグリット』公式サイト
http://www.kiseki-movie.jp/

検索
検索語句
最新コメント
タグクラウド
プロフィール

NPO法人千葉盲ろう者友の会さんの画像
https://blog.canpan.info/chibadb/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/chibadb/index2_0.xml