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福島県の福祉施設商品見つけ旅(11)杜のどーなつ [2011年06月24日(Fri)]
鮫川市はきれいですねえ。



今回の「福島県の福祉施設商品見つけ旅」の行程は全て終えました。
さて、ジャンボさん終わりましたねえ。
せっかく福島に来たから温泉に入りますか!

鮫川市に入る前の道路に、ジャンボさんが「猫啼温泉」と書かれた看板があるのを発見しましたので、猫啼温泉に向かいます。



とりあえず、食事でもしましょうか、と入った定食屋でラーメンをすすります。




ここ鮫川市はほとんど茨城県くらいの福島県の南。だったらいわき市も近いんじゃないか?

いわき市といえば、希望の杜福祉会さんのドーナッツ屋さんがあるところです。

先月、ミンナDEカオウヤプロジェクトの新宿の東北支援イベントに参加をいたしました。
ミンナDEカオウヤプロジェクトのテントの隣で、豆腐やドーナッツを販売していたのが希望の杜福祉会さんです。せっかくだからご挨拶にいきましょう!



時間的に厳しいので温泉には入らず、すぐに出発です。

なんだかんだで60km。2時間ほどの行程です。

山道なのでラジオの電波も入りません。

ジャンボラジオがはじまりました!
ジャンボさんありがとうございます!


※写真をクリックするとジャンボさんの歌声の動画が流れます。要quick time

この時の曲は「組曲・富士山」
ジャンボさんが小学校の時に合唱コンクールで歌った壮大な組曲です。

いわき市につきました!しばらく歩くと希望の杜福祉会のドーナッツショップ「杜のどーなつ」の看板が見えました。



かわいいお店ですねえ。



店内もかわいいですよ。










奥のカフェスペースもかわいいですねえ。





希望の杜福祉会の前身「けやきの会」は1985年につくられました。統合失調症の子供ををもつ父親と、市会議員の方と、精神病院に勤務していた看護師の3人でつくられました。

希望の杜福祉会の作業所ができたのが1988年。福島県で最初の精神障がい者の共同作業所だそうです。

その後、社会福祉法人として認可され、作業所、相談支援事業、地域生活支援センター、グループホームと、障害のある方が地域で暮らすために必要な事業所を次々に開所してゆきます。

お豆腐をつくる「工房けやき」は地元でも人気の豆腐店。
いわき・三和産大豆使用、天然の本にがり、アルカリイオン水、消泡剤不使用の4つのこだわりが人気の秘密です。

「工房けやき」の豆腐のおからをつかったおからドーナッツの店として「杜のどーなつ」は2010年8月にオープンいたしました。

そして、今年3月の震災です。

福島第二原子力発電所に近かった希望の杜福祉会のほとんどの事業所は今県外に避難しております。

「杜のどーなつ」「工房けやき」は原発からも遠く、無事に営業を継続することができております。

店内には希望の杜福祉会の授産事業統括責任者の鈴木さんが私達の到着を待ってくれていました。

調理場の様子を見させていただきました。









うー美味しそうですね!

食べたい!食べたい!

さっそくドーナッツを購入です!


(後ろに座ってらっしゃるのが鈴木さんです)

この美味しいドーナッツ!ミンナDEカオウヤでも販売いたします。
お楽しみに!

ミーンナDE、カオウヤ!
福島県の福祉施設商品見つけ旅(10)鮫川たんぽぽの家 [2011年06月24日(Fri)]
おはようございます!
昨夜も福島市にある、ジャンボさんのおばあさまの家に宿泊させていただきました!

美味しい朝ご飯ありがとうございます!



今日はこれから東白川郡鮫川村まで行ってまいります。

運転はジャンボさん!よろしくお願いいたします!



こまごましたことは私、茶谷恒治!助手席での電話連絡とか経費の計算などです!



さすがに福島市から鮫川市へは遠いですねえ!



福島市から離れると、とたんに車のラジオが入らなくなります。
ジャンボさんは大のラジオ好き。
ずっと、ラジオが入るチャンネルを探しております。


「さあ、はじまりました!ジャンボレイディオ!」
番組探しを諦めると、ジャンボさんのラジオがアカペラではじまります。
エア・ラジオ、とでもよべばよいでしょうか。

今日は演歌中心の選曲です。



鮫川市に入りました。ここまで来るとほとんど茨城県ですね。
原発事故の影響もほとんどありません。



鮫川たんぽぽの家に到着いたしました。



職員の方々が出迎えてくれます。

とにかくここは、いろんなものをつくっております。



こちらはうどんをつくる機械です。



本物のうどんを追求しよう、ということで、讃岐うどんの製法でつくっております。実際に食べてみまいたが、たいへんコシがつよい!いや一度は食べてみてほしいですねえ。



うどんは、パッケージをデザインしてオリジナル商品にすることも可能です。
引き出物やプレゼントにいかがでしょうか?






こちらではドレッシングをつくっております。



このドレッシングは「福島特選品コンクール」で優秀賞を受賞した商品!美味しいですよー。

じゅうねんドレッシングの「じゅうねん」とは荏胡麻のこと。食べると十年長生きできるからだそうです。



あじ味噌もつくっております。

イチゴジャムも濃厚に美味しいですよ!

自分達で栽培して自分達で加工して、すごいですよね!」

すごいのがこれ!



かぼちゃを栽培して、地元の酒造会社に焼酎にしてもらっております。

かぼちゃの焼酎なんて珍しいですよ!
飲んでみましたが、ほんのりかぼちゃの香りがして美味しいですよ。





荏胡麻や豆も栽培して販売しております。

ちかくで鮫川たんぽぽの家で栽培、製造された食品をつかったうどん屋さんも経営されております。

鮫川たんぽぽの家の商品、どれも美味しいので是非食べてびっくりしてください!
福島県の福祉施設商品見つけ旅(9)福島市 太陽学園 [2011年06月23日(Thu)]



しまった!

UFOふれあい館で写真を撮っていたら
次の施設との約束の時間に遅れそうだ!

すみません!ジャンボさん運転お願いいたします!



つぎはまた福島市です!

しかし、なんだか福島県を行ったり来たりしてますねえ。
もう福島県を何周ぶんまわったんでしょうか。

…ああ、間に合いました!



施設前で福島のNPO法人の方と合流し、3人で太陽学園に入ります。

ごめんくださーい。

園長の武田さんと職員の渡辺さんが出迎えてくれました。

いやあ、大きな建物ですねえ。

聞くと、太陽学園の開所は昭和42年!
いやあ、ベテランですねえ。

措置制度、支援法、自立支援法ってどんどん法律がかわって、大変ですよね。

「そうなんです。やってることは、かわらないんですけどね」

作業場を案内していただきました。



こちらでは縫製を行っているのですね。





刺し子ですね!丁寧だなあ。

「こちらではパン、クッキーをつくっております」





「施設の前にお店があるんです。見にいきませんか?」

はい!ぜひぜひ。



かわいいお店ですね!おじゃましまーす。

「いらっしゃいませー!」





パンもクッキーも美味しそうですね!

「これがイチオシのパウンドケーキなんですよ」





いろいろな商品があるんですねえ。







「これが一番売れている商品なのよ!これで腕の日焼けもばっちり!」

福島県の福祉施設商品見つけ旅(9)まち子ちゃんの店 [2011年06月23日(Thu)]
でんでんむしを後にして、田村市にやってまいりました。
原発からは40kmくらいでしょうか。

目的はこちら、まち子ちゃんの店です。



ごめんくださーい。



かわいいクッキーですねえ。



この薄いクッキーは絶品!
パリッパリとしているんです。
作り方は企業秘密です!



職員の方にお話をお聞きしました。

このまち子ちゃんの家は、今はプレオープン状態。

オープンの準備をしていた時に地震。

地震の後、原発が爆発して、皆で避難しました。

その後、ここ、田村市は放射能の心配がいまのところない、ということで戻ってきたそうです。

戻ってきて、お店をプレオープンしたが、お客さんはなかなか来ないそうです。

でも今は東北応援イベントの注文が多く、忙しく過ごしているそうです。

厨房を見させていただきました。





壁に飾られている絵はがき素敵ですねえ。

「あれはここの利用者が描いているの。素敵でしょう」







ありがとうございました!
お邪魔いたしました!

外にでると雨。

ひゃージャンボさん!
40km圏で雨に濡れると緊張しますねー。

急いで車に戻ります。

次は福島市に戻ります。
福島を行ったり、戻ったりです。


あれ!なんですか!?


「UFOふれあい館だ!本で見たことがあるよ。UFOとふれあえる場所なんだ」

…ふれあえるって凄いですねえ…
ゴクリ…

中に入りたい!
ふれあいたい!
でも…
時間がない!

とりあえず、写真とります!



ミーンナ!



DE!



ふれあおうヤ!
福島県の福祉施設商品見つけ旅(8)田村郡 でんでんむし [2011年06月23日(Thu)]
おはようございます!茶谷恒治です!

今日はまずは福島県田村郡三春町に行ってみたいと思います。
ジャンボさん、今日もよろしくお願いいたします!



ジャンボさん!どうしたんですか!?
なんか雰囲気違いますよ!

ああ、昨日ぐっすり眠ったんですね!
お目目ぱっちりですね!



しかし、雨が降ると緊張しますねえ。

今から行く福島県田村郡三春町は原発から50kmくらい。
でも福島市よりも全然放射線量は低いですね。

福島市は1.33マイクロシーベルト
三春町は0.34マイクロシーベルト

距離は福島市のほうが離れているのに、不思議ですね。

さあ、着きました。





本日最初にお邪魔する施設はここ「でんでんむし」
美味しいかりんとうをつくっております。

こんにちわー

「いらっしゃいーどうぞー」

施設長の勝田さんがやさしく出迎えてくれました。
さっそくミンナDEカオウヤプロジェクトの説明です。

しかし、でんでんむしのかりんとうは美味しいですよねえ。
是非、つくっている様子を見てみたいのですが…



「ぜひぜひ、どうぞ、見て行ってくださいな」



「こちらが調理場よ」

おじゃましまーす。
おお!全て手づくりなんですね!



「そうなのよ。だから1日に100個しか、つくることができないの」

ひゃー!1日100個限定品だなんて、貴重品ですねー。



「原料は全て国産。豆は黒豆と青豆が入っているわ。塩は奄美大島の岩塩を使用しているわ」



すごいこだわりですねえ。ゴクリ…

「そうなの、だから原材料で原価の5割になっちゃうのよ…」



「このあと油で揚げるのだけど、この油は国産のなたね油なのよ」

ひゃー!それもまた凄い贅沢ですねえ!

「なたね油で揚げると軽い食感がでるのよ」

でんでんむしさんのかりんとうの食感の秘密はここだったんですね!
いやーこれは、美味しくなるわけだ!



でんでんむしではクッキーの製造も行っております。



革製品もつくっております。
すべて、手づくりです。







手づくりの良さを皆様にお届けしたい!
限定100個の贅沢品!

ミーンナDE、カオウヤ!
福島県の福祉施設商品見つけ旅(7)福島市街 [2011年06月22日(Wed)]
福島市街へ入りました。
やっぱり緊張しますね。

NHKの発表だと本日の福島市は1.35マイクロシーベルト…
やっぱりちょっと高いですね。

しかも今、福島市にはホットスポットが点在しております。
場所によっては3マイクロシーベルト超えてますからね。
避難レベルです…

まずは、前回お世話になった福島の授産品ショップ「手づくり屋&おやすみ処」へ



課長の千葉さんが出迎えてくれました。



「ようこそいらっしゃいました!暑い中お越しいただきありがとうございます!いま冷たいものお出しいたしますから!」

ありがとうございます!
あれ、商品少なくなりましたねえ…

「はい!明後日でこのお店を閉めるので」

え!?



本当ですね!あらー

「7月7日に別の場所で営業いたします!ぜひ、お近くにお越しの際はおよりください!」

そうなんですね!楽しみです!

「私、福島県には大変感謝しているんです!…私、障害があるんですけど、そんな私を業務課長にまでしてくださって…感謝しても足りないくらいなんですよ!あ、まもなく授産品振興会の立島がまいりますので」

千葉さんはきびきびと仕事にもどります。

その後、授産品振興会の立島さんとお話をした後、お店を後にして車に乗りました。

今日、明日とジャンボさんのおばあさまの家に泊めさせていただきます。

ありがとうございます!


家に到着すると、ジャンボさんのおばあさまが出迎えてくれました。
「まあまあ、遠いところをようこそおいでくださいました」

お久しぶりでございます!
またよろしくお願いいたします!

「布団がなあ、今、外に干せないから、昼に畳の上に広げておいたんだが…大丈夫だろか」

ああ、そうか。
放射線量が高いってことは、こういう生活のいちいちに影響を与えるんだ。
これは、大変だろうなあ…

「まあ、ばあちゃん、夕飯にしよう」

ジャンボさんとおばあさまで夕食の準備です。
私はこういう時、手伝ったりするの下手なんですよねえ…もじもじしちゃって。

「いただきまーす」

美味しいっすねー



そして、ビールがすすんだ30分後…

福島県の福祉施設商品見つけ旅(6)NPO法人歩(あゆみ) [2011年06月22日(Wed)]
福島市に入ります。



福島ってほんと、きれいですねえ。

次はNPO法人 歩(あゆみ)にお邪魔いたします。



こちらですね。
こんにちわー。

所長の阿部さんに、ミンナDEカオウヤプロジェクトの説明をいたします。

「それでは早速、工房を見てください」

お邪魔しまーす。



わあ、なんだか楽しそう!





こちらは革製品をつくっているんですね。

「そうなのよ。革もとても良い素材なのよ」
「染めの行程から、自分達で行っているの」





すごいですねえ。
いろいろな商品がありますねえ。







「こんな大きいものもつくっているのよ」



うわ!これすごい!
なんとまあ、きれいなバッグですねえ。

せっかくだから、みんなで記念写真とりましょうよ!



ミンナDEカオウヤ!

念のため、もう一枚!



ミーンナDEカオウヤ!

いやあ、所長の阿部さん、ありがとうございます!

「今日はどちらに泊まられるの?」

はい、ジャンボさんの祖母が福島市にいるので、そちらに泊まろうと思います。

「福島市って街の方?…ここは同じ福島市でも、山の方だから放射線量はとっても低いの。でも街の方は…いまちょっと高いわよね…」

そうなんです。福島市は、原発から結構離れているのですが、放射線量は高めです。
福島市は6月17日と20日に市全域の1045カ所で放射線量の測定をしました。
その結果、3マイクロシーベルト以上のホットスポットがいくつかみつかってしました。

3マイクロシーベルト以上といえば、政府が避難の目安とする年間積算線量20ミリシーベルトに達する恐れのある数字です。



さてさて、ジャンボさん行きますか。

と言おうとしたら、素敵な方発見!



「彼女はねえ、フラダンスをやっているのよ」

あらー!一緒に踊りましょう!



ミーンナ!



DE!



カオウヤ!
福島県の福祉施設商品見つけ旅(5)あだち共労育成園 [2011年06月22日(Wed)]
喜多方市の「ひだまり」の所長、中島さんに教えてもらった道を車で進みます。



ジャンボさん、
せっかく。美味しいおそば屋さんを教えてもらったのに、そば屋に入らずごめんなさい。
そして、せっかく喜多方に来たのにラーメン屋に入らずごめんなさい 。

車の中でひだまりのパンを食べます。
「ん!こりゃ美味しい!」



きれいなところですねえ!

「これは、個人的にもう一度来よう」

磐越自動車道を通り、猪苗代湖を右に見て今度は安達郡大玉村に入ります。
原発から西に、だいたい60kmぐらいの距離でしょうか。
放射線量はそんなに高くはありません。
通り過ぎる商店には「福島の野菜は安全です」のポスターが貼られております。

きれいな福島の景色を見ながら、これから仕入れる商品のことを考えておりました。

福島といえば、お客さんは放射能のこと心配しますよね。
クッキーとか、パンなどは去年とれた小麦をつかっているからOKですよね。
ましてや、小麦は今までも福島で収穫されたものではなかったでしょうから、よいでしょう。

野菜などはどうでしょう?
国は出荷してOKと言っているものです。
でも、お客さんは気にしますよね。
でも、国が出荷してもOKと言っているものを買わないから、
それを風評被害とよんでいるわけです。
ああ…難しいです。

個人的には、風評だろうが、なんだろうが、買わない人がいるわけですから、その分を国が補償するべきだと思ってるんです。

でも、そうなると、困ったことに福祉施設でつくったものは補償されないんじゃないかなあ。

【授産施設】
心身上の理由や世帯の事情により就業の困難な者に、就労や技能修得のための機会を与え、自立を助長することを目的とする施設。

【就労継続支援B型】
第86 条 就労継続支援B型の事業は、利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、(中略)就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動
の機会の提供を通じて、その知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行うものでなければならない。


作業所って、障害のある人を雇用しているわけではなくて、就労の機会を与えるため、訓練のためにお仕事を提供している場所なんですよね。だから、利用料を払って、その施設を利用しているわけです。だから「利用者」ってよばれるわけです。

だから、つくっている商品は、訓練の結果できたもの、なんです。

そうなると、なかなか補償の対象にならないのではないかあ。

ちなみに作業所でつくられた「授産品」を販売して得られた利益は、全て利用者に工賃としてお支払いすることになっております。

この仕組みを利用すれば、どんどん販売すればどんどん利用者に工賃が支払われ、作業所の中に「授産品長者」とか現れてもよさそうですけどね。

工賃で「授産品御殿」とか建てたり。

それも夢ではないと思うのですよ。
授産品って、数よりも質の良さを追求したものが多いですし。

ガンダム世代にわかりやすく言うならば、スーパーで販売している商品が「ジム」で授産品が「ガンダム」という感じでしょうか?

だから、ジムを販売しているところで勝負してもしょうがないけど、ガンダムを運転したい人のところに…こう…ホワイトベースで…

カーナビ「目的地、周辺です」

なんだいハロ…!?



ハロじゃなかった。カーナビでした。

着きました。
ガンダムのこと考えていたら、着きました。

「あだち共労育成園」です。

ここは法人ができたのが昭和46年。老舗ですねー。
木工製品を中心につくっております。

園長の佐藤さんが出迎えてくれました。

「まずは食堂を見て下さい」



素敵な食堂ですねー。

「この食堂の椅子とテーブル、うちでつくったんですよ」

え!うそ!凄い!

「ここはなんでもつくりますからね」









すごい商品数ですねえ。



「これが一押しの、角まる積み木です。小さい子が遊んでも安心なように、角を丸くしているんです。舐めてもよいように、仕上げは食用油をつかってます」

いやあ、これは凄い!

「こちらへどうぞ。作業場を案内します」



こちらが縫製作業場。そば殻枕を沢山つくっておりました。



これからの季節によいですね!



「オーダーメイドでも、いろいろつくっているんですよ」



「これは、そば打ちの棒を入れる袋の注文を受けまして」

あ、真ん中のところ「さをり織り」ですね!

「そうなんですよ。さをり織りをワンポイントで入れるときれいですよね」



「こちらでは、受注作業を中心に行っています。今は箱折りですね」



「こちらは木工作業場です。注文に応じて、いろいろつくっております」





「彼が凄いんですよ。すごい技術なんです」



「動物パズルなんか、彼一人でつくっちゃいます。職員でも真似ができないんですよ」

やあーそれは凄いですね!
あだち共労育成園のシャア・アズナブルですね!

「は?」

…あ、すいません!

いやーこれは凄い。
丁寧につくってますねー。



他では真似のできない技術の木工製品!
ミンナDEカオウヤ!
福島県の福祉施設商品見つけ旅(4)喜多方へ [2011年06月22日(Wed)]
おはようございます!茶谷恒治です!

昨日は会津若松のジャンボさんの親戚の家に泊めていただきました。
ご主人のケンちゃん、ありがとうございます!
(みんなそう呼んでるけど、60歳はこえていると思われます)

このあとケンちゃんの武勇伝を書きたいところですけど、
とくにここでは省きまして喜多方をめざします!

ジャンボさん、おはようございます!
昨日はケンちゃんと飲みにいってましたけど、大丈夫ですか!?



ジャンボさん!笑顔だけど目がちょっとしか開いてませんよ!



うわー喜多方ってきれいなところですねえ。

「いやあ、いいね。西会津はいいねえ」

ジャンボさんもゴキゲンです。



さあ、「ひだまり」につきました。



所長の中島さんに、さっそくミンナDEカオウヤプロジェクトの話しをします。



「それは良い話しねえ。私達は利用者の工賃アップのためにパン、クッキーをつくっていて、味に自信もあるのだけど…このあたり…人がいないのよ」

たしかに、ここに来るまで人に会わなかったような…

「パンは幼稚園でつかってもらったり、あとは町内を売ってまわっているんだけど、もう、人がいないからねえ…クッキー食べてみる?」

はい!いただきます!
おいしそー


「左がそばクッキー、右が山塩クッキーよ」

山塩?山塩ってなんですか?

「温泉からとれる塩なのよ」

なんと!どうやっているんですか?

「温泉の水を煮詰めて、そのあと天日で干すの。これが高くて、1kgが1万2千円するのよ」

いちまん、にせんえーん!?高級品じゃないですか!

「そうなの、おほほほ」

いただきまーす。おお!すごい美味しい!
そばのクッキーも美味しいですね!

「このあたりのそばは、とても美味しいのよ。ぜひ食べていってね」

ほかにもいろいろ商品があるんですねえ。





ほんとはこのくらいのサイズの商品をつくりたいんだけど…



「このあたりってなんでも手に入るような場所じゃないでしょ。だから、ちょうどよい包材が手に入らなくって」

そうですか。それはこまっちゃいますね…
なにか良い方法がないですかねえ…

あとは、なにか困っていることはないですか?

「あとは、商品のデザインしてくれる人がいればありがたいんですけど…」

「あ!そうそう、こんな商品があるの」



なんですかこれは?

「綿なの、綿を栽培したのよ。こっちは種をとってない綿」



「これも販売したいと思っているの。」

すごいですね。綿を栽培するなんて!
このブログを見ている皆さん!いかがですか?国産の綿ですよ!

最後にパンをつくっている様子を見させていただきました。



すごい、真剣です。









すごい、職人の集団ですね!

いやーありがとうございます!
これからよろしくお願いいたします!

「あ、ちょっと待って!次どこに行くの?行き方調べるから!」

「今地図書くから!この道行って…ここを曲がって…」

「そうそう、パンとクッキー!持ってって!車の中で食べてね!」

なんていい人達なんだ!
ありがとうございます!
福島県の福祉施設商品見つけ旅(3)南会津に入る [2011年06月21日(Tue)]
いやー気持ちを切り替えてまた出発です。

次は南会津です。
ひたすら福島を南下します。



iPhoneで調べると、会津って放射能の被害って全然無いんですね。
高い山々が放射性物質がやってくるのを防いでいるんです。
会津よりも東京の方が汚染されているぐらいですね。

それなのに、震災がおこって、突然東京などから「福島の商品を売りたい」って沢山仕入れに来るわけです。そりゃあ、私たちも怪しまれますよね。

次もまったく放射能被害の無い南会津。
また怪しまれてしまうんでしょうか

山道をひたすら走ります。



着きました!あたご共同作業所に到着しました!

事務所に通してもらいます。
失礼しまーす。

「いや、授産品振興会さんからも、あなた方のことを聞いてるよ。まあ、お茶でもどうそ」
ありがとうございます!

授産品振興会さん、ありがとう!
感謝します!
今度は怪しまれませんでした!

あたご共同作業所は4年前に立ち上げ、現在24名の利用者がいる作業所だそうです。

「これ、食べてみない?」



何ですかこれは?

「ふきのお菓子だあ。この辺りは、ふきがよくとれるんだ」

いただきまーす!美味い!
凄い美味しいですよ!

「これも食べてみないか?」



かぼちゃ羊羹ですか!珍しいですねえ。

「畑で無農薬でかぼちゃを育ててな。それでつくったんだ」

いただきまーす。…これも美味い!

「これはどうだ?」



味噌ですね!

「大豆を無農薬でそだててな。それでつくったんだ」

うわー凄い美味しい!

これですよ!これ!
安心、安全で、手間ひまかけた美味しいもの
これぞ、福祉施設ができる、他には真似のできない美味しさですよ!

ミンナDEカオウヤプロジェクトを長期のプロジェクトにするためには、常設の店舗か定期的なイベントが必要です。なぜか、リピーターを生み出すためです。

リピーターをつくるためには、圧倒的な商品が必要です。
見つけました!圧倒的な商品!

無農薬で手づくりで、こんな商品なかなかないですよ。

「こんな商品もあるんだけど、売れるかなあ」



割り箸ですね!すごい!

「間伐材をつかって、割り箸をつくってるんだ。加工所も新しくつくって」



これ、凄いじゃないですか!

間伐材をつかって商品づくり。
会津の山を、福祉施設が守るってカッコイイじゃないですか!
国産材の割り箸って使いたいし!

この割り箸を買って、会津の森を守ろう、なんてどうですか!
ミーンナDE会津の森マモロウヤ!

「…ただ、今、悩みがありまして」

なんですか?

「商品は良いんですけど、デザインがいまいちなんです」
「作業所のコンピュータでデザインしても限界があって…」

そうですか?
このブログをお読みのデザイナーの皆さん
是非、あたご共同作業所の商品デザインしませんか?

「施設のパンフレットと施設のロゴもお願いできれば…」

どうですか?デザイナーの皆さん、トータルデザイン!

最後に畑を見せていただきました。


すごいなあ!



これぜんぶ無農薬で育てているんですか!



さあ、近々ミンナDEカオウヤプロジェクトにあたご共同作業所の商品が登場いたします!
お楽しみに!
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