190808 ディズニー・オルゴール ユニット交換
[2019年08月08日(Thu)]
ディズニー・オルゴール、曲名はミッキーマウスマーチ。
2019年7月27日(土)、いくみ病院を定期巡回し、入院預り。
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190808 ディズニー・オルゴール ユニット交換
ディズニー・オルゴール、曲名はミッキーマウスマーチ。 2019年7月27日(土)、いくみ病院を定期巡回し、入院預り。
190323 ひな飾りをメンテナンス
190202 TOMY メリーの回転がギクシャク
171223 みつばちリングが回らない
2017年12月23日(土)、「ひまわり病院」= ひまわり保育園
2件目、同じお客様、コンビのメリーが回らないとのこと。 他のおもちゃ病院でも、同様の症例報告があります。 やはり、これもピニオンギアが割れているのでは? 分解点検、内部はきれいですね。(この写真は修理後の組立途中) やはり、手前の白い小さなギアが割れていました。 ギアBOX分解で、ギア割れ発見。割れやすい材質なんでしょうか? それ以外は異状なし。ゴミ埃などの絡みは、全くありません。 ピニオンギア交換で、無事に生き返りました。 → おもちゃクリニック ゆりかご日記 へのリンクは、コチラ ※同じお客様から、さらにもう1件(アンパンマンことばずかんDX)の修理依頼があったのですが、申し訳ございませんが同日中には2個までのルールとさせていただいております。後日あらためての診療ということで、何卒ご了承ください。 このように、お客様にも説明のうえ、一応、問診だけはお受けしましたが、どうやら重症の様子です。今回は特例で(おもちゃドクターの技術研修として)集中治療室(ドクター自宅)にて精密検査を実施したいと存じます。
171124 ゆりかご編オルゴール
最近は「ゆりかご日記」ブログを中心に投稿していますので、こちらの「電子カルテ」には久しぶりの投稿です。
おもちゃドクターの技術向上に関する情報は、後日の参考資料として検索できるようにこちらにも記事を転載しておきます。 がんばろう! 糸魚川 2017年11月25日(土)、定期巡回でプレゼントを配布。 糸魚川ゆかりの相馬御風が作詞した 春よ来い、カチューシャの唄、 2曲を先頭に持って来て、大人も楽しめる懐かしい曲を選びました。 この一年、技術研修としてPICで「電子オルゴール+音声再生」を勉強してきましたが、この「ゆりかご編オルゴール」にて、初めての「中間試験」に臨みます。 先輩ドクターをはじめ、当ブログをご覧の皆様方におかれましては、忌憚のないご意見を、コメント入力いただきたく、よろしくお願い申し上げます。 ミニゆりかご、バラの花飾りで、見栄えも上々。 Dr技術研修と言いつつも、主役は子どもたち。 試作品は、市内4か所に常置された「ゆりかご」の中に、日頃からの感謝を込めて、プレゼントします。 フリスクケースから、試作品のサイズを判断してください。 今までの患者様は、男の子用が多かったのですが、このオルゴールなら、女の子にも喜ばれそう。
PIC電子オルゴール+音声再生を空中配線で実装
今回は、アンパンマンのたいそうベルト修理(マイコン換装)を、
百均の貨物トラックに空中配線で実装してみました。 昨年の「 おもちゃクリニック ゆりかご 」冬休み期間中の技術研修で、PICマイコンなるものに初めて取り組み、多くの先輩おもちゃドクターからご指導いただいたのですが、ここ新潟県最西端【糸魚川】の田舎町では、滅多に適用症例はありません。 手押し式の貨物トラックに、電子部品を実装します。 ヒューズ、音量切替は省略、SPは8オームの在庫品。 必要最小限の部品は、通販で格安購入したものです。 車体内部(の上側)に、すべての追加部品を配置します。 電源ラインはスピーカ端子経由でPICに給電、スイッチ類のアースはスズメッキ線で共用して、最短距離で配線します。 半田付け後、ホットボンドで部品を固定し、電池BOXはプチプチ緩衝剤で包み本体に内蔵。
170731 ソフビ貯金箱が、子守歌ゆりかご編に変身!
完成後、近くのピアノ教室に寄贈します。 昨年末から先輩Dr.の 指導を受け、「PICによる電子オルゴール+音声再生」 に挑戦中。 干支の置物(これは寅年)のソフビ貯金箱は、表面がベタベタでした。 重曹をお湯に溶かして、滲み出た可塑剤を何度も洗い流し、出来るだけ除去。 技術研修で使った在庫部品で、これを「世界の子守歌ゆりかご編」オルゴールに変身させます。 PICプロジェクトは 「マラカス修理」を拝借し、曲目のみ 子守歌 10曲メドレーに置き換え。 最近、おもちゃクリニック ゆりかご では、PIC置換を適用する症例はなく、このような「電子オルゴール工作」で経験を積み、技術向上に努めています。 オリジナルのマラカス修理からの変更点は、基板中央の振動スイッチ(青い筒)です。各種タイプで試作実験した結果、これに決定。安価でも割と敏感に反応します。 演奏中も振動スイッチが反応すると曲目が変わるので、タオルやハンカチなど 柔らかい布の上に置いてください。 (追記:反省を生かし2017年末の「ゆりかご編オルゴール」では、磁石に反応するリードスイッチを採用しました。) → 171124 ゆりかご編オルゴール 単4電池2本をクッション材で包んで、小型ケースと共に貯金箱の中に収納。 電圧安定用ケミコンと、エラー時のリセット用に電源スイッチを追加しました。 完成後は 世界の子守歌で、貯金の代わりに「楽しい夢」を沢山見てください。
“まほう”で遊ぶオルゴール、完成!
(追記:4号機まで製作。お礼のコメントもご参照ください。) おもちゃクリニック ゆりかご、冬休み中に、PICマイコンを使った電子オルゴール製作。 先輩おもちゃDrのブログ(下記URL)をご参照ください。 電子オルゴールキット製作 - MS工房:おもちゃ病院 新津(新潟) http://sejii.blog.fc2.com/blog-entry-419.html PICで電子オルゴール+音声再生 - 名張市つつじが丘おもちゃ病院 http://tutujith.blog.fc2.com/blog-entry-94.html 1)スライドSWを動かして、すぐに PLAY 位置に戻すと、1曲目の演奏を開始します。 音楽が鳴っている時、これを繰り返すと、次々と曲目変更され、事前に PIC に書き込まれた全7曲が、順番に回ってきます。 2)好きな曲が鳴っている間に、3秒以上 SET 位置にすると、その曲目を「お気に入り」だとしてメモリに記憶し、演奏停止。登録後は元の PLAY 位置に戻し(再び演奏開始)、“まほう”遊び の準備が、これで完了です。 3)本体を持って 雪だるま? の「おでこ」辺りに近づけてみてください。本体中央の「指マーク」が、雪だるま の(裏に貼り付けた)マグネットを検知します。 4)先ほど「お気に入り」に登録した曲目だけを、演奏させることができます。これを“まほう”に見立てて、あとは、子どもさんの感性や創造力に任せて、自由に遊んでもらいましょう。
161108 おやすみメリーゴーランド 徹底修理
(追記:パッキン幅を半分に、里親さん決定、お礼) ※7月から長期入院していましたが、晴れて退院します。 すでに「いくみ保育園」には、代替で同型品を寄付済みなので、 今度は別の「能生保育園」に寄付したいと存じます。 里親さん、=能生保育園に決定。 スイッチ接触不良、モーターと電解コンデンサの劣化、駆動ベルト摩耗と診断しました。 電子カルテは、→おやすみメリーPDF (370kB)
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