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おもちゃ修理「電子カルテ」
このブログは、個人的な おもちゃ修理の備忘録
見習い研修医から現在までの歩みを、電子データで公開
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(続き) 乗用ランボルギーニ シアン、充電器と送信機(動作確認)[2026年06月20日(Sat)]

【経緯】

6月13日、おもちゃ修理工房みやま に、赤のスポーツカーが持ち込まれた

乗用ランボルギーニ シアン、アクセル踏んでも動かない
260613_MIYAMA_nyuuin (2).JPEG

ほぼ満充電に回復させたバッテリーを使って、動作試験は大成功
パネルスイッチによる操作は、正常に動作することを確認して、確定診断

故障原因は、バッテリーの過放電で、その根本原因は充電器のミスマッチだった


【退院までの道のり】

お客さまには「消耗バッテリーは、いずれ交換必至」と説明し、国内で入手可能な代替バッテリー(6か月保証)の情報を提供するが、その前に 適合する充電器 を用意しておかねばならない
以下、お預かりした2個の充電器の中から、このおもちゃ専用の充電器を特定し、ラジコン送信機での操作を確認する手順を報告する

260620_SuperCar (1).JPEG

先ず、このような乗用玩具の一般的な充電方法を確認しておく

@ 充電方法
(以下、取扱説明書より抜粋)
==========================
※必ず付属の充電器を使用してください。
1)座席シート下の充電口に充電器の端子を差し込んでください。
2)充電器のプラグを家庭用100Vコンセントに差してください。
〇充電時間について
・バッテリーの残量がゼロの状態から満充電まで約8〜10時間程度かかります。
 充電が始まると充電器のLEDランプが赤く点灯します。
※ランプが点灯するまでに数10秒かかる場合があります。
 充電が完了すると充電器のLEDの色が緑に変わります。
※LEDランプがいつまでも緑に変わらない場合またはLEDランプが赤く点滅している場合は、充電器の故障またはバッテリーの劣化が考えられます。ご購入した店舗へご相談ください。
〇長時間ご使用されない場合は、最低でも月に一度充電をしてください。過放電となりバッテリーの劣化の原因となります。

==========================

上記に加えて私は、必ず 目の届く場所で 充電すること、1回につき2時間以内 とし 20分ほど休ませながら 数回に分けて満充電に することをお勧めする

別メーカー製品だが、同型の送信機を使っている「ルーフポルシェ」の取扱説明書 が、分かりやすい日本語の記述で参考になった


A 充電器の特定

必要とする充電器の性能は次のとおり、販社サイトの乗用ラジコン専用パーツから情報入手

12V用充電器
入力:100-240V-50/60Hz 0.4A
出力:15V-1000mA


WDF-D1210 110-240v50/60Hz 0.65A 12V=1000mA
海外仕様だが PSEシールあり、開放電圧は実測 15Vを確認
260620_SuperCar (3).JPEG

JHRZ1501000-P 100-240V-50/60Hz 0.4A 15V=1000mA
日本向け、入力電流が小さいが開放電圧は実測 15.3Vあり十分
260620_SuperCar (2).JPEG

形状が旧タイプではあるが性能がドンピシャのものを発見、実際の充電状況を確認のうえ、これを、ランボルギーニ シアン専用の充電器と特定

続いて、リモコン操縦 の動作確認だが、、、

【リモコン操作】

@ 送信機の点検

お預りした、専用のコントローラーは白いリモコンで雲のような形をしている
形状が同じコントローラーでも制御ユニットが異なると動作しないことがあるので、要確認

確かに 「技適」マーク付き、電池フタの爪折れは 接着する
260620_SuperCar (5).JPEG

単4×2本とも電池容量不足で新品に交換、液漏れ腐食跡なし
260620_SuperCar (8).JPEG

コントローラーも基板には一切手を出さない、SWは感触良好
260620_SuperCar (6).JPEG

JR1602FCC 20200523 メーカー名と電話番号
260620_SuperCar (7).JPEG



A 同期設定(ペアリング)

無線送信機を使っての動作確認には、リモコンと車体との 同期設定(ペアリング)が必要だ
制御ユニットの型番 JR-RX-12V 、周波数 2.4GHz、「白い雲」みたいな 送信機の画像を手掛かりに、ペアリングの手順を手繰り寄せる

260620_SuperCar (4).JPEG

送信機の前進・後退ボタンを同時に3秒長押しでLED点滅し設定モード、
すぐに車体の始動ボタンをプッシュONで同期が成功するとLED消灯し、
車体から「ブォン、ブウォ〜ン」という排気音が聞こえて、迫力満点!!

ペアリングが成立後にテスト走行、一とおりのリモコン操作ができることを確認済
次回の医局会で 退院前の確認検査 を一発合格できるように、リモコン操作を練習せねば


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