260512 たまひよ おうた絵本、水濡れ(ひたすら乾燥)[2026年05月12日(Tue)]
【概要】
2026年5月12日、1か月振りの巡回で「よこまち診療所」=中央保育園さんでは、「子どもたちが遊んでいるときに水に濡れて、音が鳴らなくなってしまった」おうた絵本が待っていた
症状:おうた絵本を水に濡らして
音が鳴らなくなった
治療:ドライヤーの温風で完全乾燥
分解点検、内部も乾燥後に
動作回復したことを確認済
内部に乾燥剤をプレゼント
退院:5月18日、よこまち診療所にお届け退院予定
【診療状況】
こんな時は、むやみに電池やスイッチに触って動かしてはいけない
特に、イラスト絵柄が印刷されたタッチスイッチのページは、周囲枠のスキ間にも温風を吹き込んで、ひたすら完全乾燥させる
その後、絵本の裏表紙からも温めると音が鳴るプラスチックおもちゃ本体と絵本の両面テープが剝がれやすくなる
本体はビス(電池フタのビスも含めて)8本を緩めて分解
内部のスイッチシート面には、水滴が侵入していなかった
一番表面の紙製シートが、ほとんどの水分を吸ってくれた模様
内部もドライヤーで完全乾燥後、全てのスイッチで音が出た!
念のため組立て時に、コネクタ付近にスペースを見つけ
小サイズの乾燥用錠剤を、「お守り」としてプレゼント
今週末の5月16日、「おもちゃ修理工房みやま」にて、他のドクターから検査合格をいただいたら、治療完了となる
【参考情報】
これが、梅雨時のジメジメした季節でなくて、助かった
電池を使うおもちゃの故障の多く(8割以上)は、サビ腐食が原因
ぜひ、梅雨入り前の今のうちに、内蔵電池の定期点検をお薦めしたい
今回は、水に濡れた直後にすぐ水分を拭き取って乾かしてくれたらしい
先生方の適切な処置に拍手だが、その時点でご連絡いただければ、救急で駆け付けますのに!
以後、ご遠慮なくお声掛けいただきたい
今週末の「おもちゃ修理工房みやま」の前に、近くの常設「ゆりかご」を巡回訪問、待機中の患者さまがあれば、修理工房に持ち込んで集中治療する
訪問ドクターの問診や症状確認の段階で直ることもあるが、それも修理工房で他のドクターから検査合格を貰って治療完了とする
治療技術の情報共有が可能な このシステムは、各ドクターの技術向上に役立っている

