260317 乗用四輪車ベンチ、タイヤ割れ(三輪車のタイヤで代用)[2026年04月11日(Sat)]
【入院の経緯】
3月17日、「のう診療所」=能生児童館の2階にある能生育児支援センターを別件で訪問したところ、乗用おもちゃ修理を相談された
その場で治療は難しいので、預り入院で「修理代無料」の範囲で治療する
センターでは、おもちゃの修理費用は予算に見込んでないそうだ、何とか工夫してみよう
【診療概要】
症状:四輪車の後輪右タイヤが割れた
治療:後部がこわれた三輪車をドナーとし
後輪タイヤ2本と交換改造する
宿題のハンドル軸のグラつきは、
100均マナ板でワッシャー手作り
退院:4月13日、直接お届けし退院予定
【点検、症状確認】
【治療開始】
先生方と相談のうえで、後部がこわれた三輪車の方を部品取り用ドナーとして、
四輪車ベンチの割れた後輪タイヤと交換するという方向で、ご諒承をいただいた
【タイヤ交換で改造】
今回のように、改造修理の方法を採用したときは、特に安全性に留意する必要がある
治療担当ドクターの独断にならぬよう、チーム医療体制で治療を進めるか、最低でも別のドクターに完成検査をして貰う手順を踏むことが肝要
実際にタイヤ交換してみると、タイヤの厚みが違うので車軸の長さに合わず、外側に若干突き出てしまった
当然、おもちゃドクター的には納得がいかないので、金属ワッシャーをスペーサーにして微調整
追記: 完成検査で 微調整あり 4月7日の医局会にて
【追記:グラつき解消】
ハンドル軸の直径は 26mm、これを受ける本体側の軸穴径は 30mm
この隙間に摩擦低減のための緩衝材として、本来はPOM材質でスリーブ付きワッシャーが上下に入っているのだが、すり減ったり割れたりしている、これがグラつきの原因と判断
近傍ホームセンターで、安価な水道用塩ビ管に適当なサイズがないか探したが、見当たらず断念
やむをえず今回は、スリーブなしの代替ワッシャーを手作りして、少しきつめに上下から挟み込む方式とする
100均のマナ板を糸鋸で切り抜き、摩耗したワッシャーに重ねる
上のハンドル側は、0.5mm厚のマナ板シートを使用、ハサミでOK
自作したワッシャーで、少しきつめに上下から挟み込み、ハンドルを固定
医局会での宿題だった、ハンドル軸のグラつきは、これでほぼ解消された
4月12日の「おもちゃ修理工房みやま」では、無事に検査合格!
【参考情報】
児童館では小学生が定員もなく大勢で乗って遊んだために、タイヤが割れたものと推測
コチラのセンターでは乱暴な扱い方はされないと思うが、念のため注意書きが必須

