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ゆりかご日記
220303 赤外線リモコンDEMO基板の製作(その2・送信回路)[2022年03月03日(Thu)]

【経過】

おもちゃ修理の練習教材として入手したもので、元々、コントローラーは別売り
昔は、ガラケーの赤外線通信を使って遊んでいたらしいが、、、

タカラトミー Q-STEER インプレッサ(C・Dタイプ)
220221_Q_STEER (3).jpg

220221_Q_STEER (4).jpg


【診察】

症状:前輪の右タイヤが紛失、コントローラーなし
治療:別の不要ミニカーからタイヤを部品取り
   手持ちのコントローラーで、動作確認済
退院:当クリニックのマスコットに就任(前回分ともに)

このあと、PICマイコンでクローン送信機を試作するが、コストが掛かり過ぎて、もはや修理とは言えない
元々のコントローラーが手元に無い状況でのクローン送信機自作は、かなりの割高となり現実的ではない


参考までに、クローン送信機の回路図
コチラはスイッチが負論理入力の場合
TX_509_QSTEER_回路図.png

基板実装図(部品面 TOPビュー)の例
TX_509_QSTEER_プリント基板.png

(2022/3/12 GP4 GP5 外部プルアップを追加)
内部プルアップできるポートが限られていた

現実的には、不要品を再利用してクローン送信機に改造する
電源に余裕あれば、赤外線出力も最大限までアップできる
電源SW付きでスリープ機能は不要、LED点灯で切り忘れ防止


【技術情報】以下、おもちゃドクター向け

今回は、送信側エンコーダ回路DEMO基板 を製作し、実際のミニカーを運転操作する

実は、1年以上前に入手していた部品
一体、いつ使うかって? 今でしょ!
TX_509_Demo.jpg

赤外線リモコン送信機DEMO基板を製作
手持ち基板に収まるよう、各部品を配置
TX_509_Demo_pb.png

回路は、先輩おもちゃドクターの完全コピー
トランジスタは、手持ち部品を使用している
TX_509_Demo.png



【バンド番号の設定】
Q-STEER.png
バンド番号の設定は、製品ではハードウェアSWに寄る
「A・B・C・D」のどれか一つのポジションを選択

今回のクローン送信機では、バンド番号の設定はファームウェアに実装されたオリジナル仕様でソフト的に実現
詳細は、先輩おもちゃドクターのブログをご参照あれ

;パワーオン後最初のキー入力でCH番号を記憶し、受信側にもCH番号設定を送信
;右折ボタンが押されていたらchA
;左折ボタンが押されていたらchB
;前進ボタンが押されていたらchC
;後退ボタンが押されていたらchD
;CH番号設定の指示データはCH番号+b'0000'である

同時に 受信側 DEMO基板 のCH番号(バンド番号)も、自動設定されることに注目
つまり DEMO基板 同士なら「ペアリング」機能があるということ! 何と素晴らしい!
これで DEMO基板ワンセット があれば、Q-STEER で使われている4つのバンド番号にも適宜対応可能(技術研修用に最適)



【 DEMO 動作確認】

DEMOテスト用のマシンとして、活躍を期待


改造した赤外線コントローラでウィリー走行



Posted by ToyDr.わたなべ at 00:00 | A ラジコン、赤外線、リモコン | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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