220220 赤外線リモコンDEMO基板の製作(その1・受信回路)[2022年02月21日(Mon)]
今年の課題は「赤外線リモコンカー」
おもちゃクリニック ゆりかご 冬休み中の ドクター自主研修 の課題として、ToyDr.わたなべ が取り組んだのは、今年は「赤外線リモコンカー」
中古品の タカラトミー社 Q-STEER は、送信機の 赤外線LED点滅 はスマホカメラで目視確認できたが、受信側ミニカー本体は 微動だにせず

テスト用 DEMO基板 を製作
先輩おもちゃドクター のブログ記事を参考に、赤外線リモコンの電子回路部分のみを送信機と受信機として具現化した DEMO基板 を製作する
リモコンの信号処理を学ぶための教材としての位置付け
実は数年前から製作を視野に、こんな部品を入手済み

回路は 先輩おもちゃドクターのブログ記事を完全コピー
先日ご指導いただいた OSCCAL値の設定が、役に立った

この受信基板では、送信機のボタンに対応して5個のLEDが点灯する

おもちゃドクターらしく、LED点灯学習キットの基板を流用して改造
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実は数年前から製作を視野に、こんな部品を入手済み

回路は 先輩おもちゃドクターのブログ記事を完全コピー
先日ご指導いただいた OSCCAL値の設定が、役に立った

この受信基板では、送信機のボタンに対応して5個のLEDが点灯する

おもちゃドクターらしく、LED点灯学習キットの基板を流用して改造
送信機の点検整備から
リモコン・ラジコンの診察は 「まず送信機から」がセオリー
予想外に小さくて治療を諦めかけたが、赤外線リモコンの信号解析だけでも見てみたい
まずは 受信側デコーダー だけ先に製作、動作テストを繰り返す中で、今回の Q-STEER 送信機からは赤外線が常時送信され続ける異常を発見し、あわてて分解点検
<面白い遊び方>
リアナンバーに 100円硬貨を挟んで「ウィリー走行」も可能、楽しく遊べる
おもちゃ修理技術の情報交換は、下記URLをご参照ください。
https://blog.canpan.info/charts/category_17/
おもちゃリサイクルの活動報告は、下記URLをご参照ください。
https://blog.canpan.info/yurikago/category_6/
※おもちゃクリニックゆりかごは、糸魚川市・糸魚川市教育委員会後援の「おもちゃリサイクル普及啓発事業」です。
Posted by ToyDr.わたなべ at 00:00 | A ラジコン、赤外線、リモコン | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)