PIC電子オルゴールVer6_3で、2線SPIなら音声再生とLED点滅も
[2021年02月23日(Tue)]
【光で遊ぶプロジェクト】
私が愛用している、名張市つつじが丘おもちゃ病院 のPIC電子オルゴールが、バージョンアップされました。開発者の Dr.大泉さん に感謝申し上げます。
最新バージョンの目玉、2線SPI接続による音声再生の試作報告です。
今回、サンプルプロジェクトは、orgel_1840_CdS.x を土台にします。
【試作品の完成動画】
2線SPIなら、CdS操作で音声再生とLED点滅も
(動画では音量不足ですが、実際には音量十分)
8ピンPICでも余裕があるため、その分、応用範囲が広がると思われます。
部品点数が若干増えますが、CdS操作やLED点滅も実装できます。
技術研修では、絶対暗の検知を外して薄暗いところでもタクトSWで操作可能とし、さらに末尾のソングデータや音声データのインデックスを充実して選択肢を増やします。
試作品はディクリート部品で(高さを揃えて)フリスクケースに組込みます。上の基板実装図より小さいので、もう一工夫します。
SPI周囲は、外付け部品を上から被せて立体的に接続配線して、単3電池2本は裏面に貼り付けてあります。
完成後は、おもちゃリサイクル普及啓発事業(糸魚川市・糸魚川市教育委員会後援事業)として、お世話になっている育児支援施設に寄贈します。
【ダウンロード】
yurikago_*** プロジェクトの特徴であるオプション機能も追加して、圧縮ファイルを当方の共有ドライブで公開します。
試作プロジェクト名は、yurikago_1840_CdS.x です。
yurikago_LF1840_CdS.x と、yurikago_1572_CdS.x も追加しました。
今回用意した音声データは、フルート多重奏を録音したものです。
オルゴールでは表現できないような、とても繊細な息遣いまで再現されました。
追記:同梱の SPI用の hexファイルは最大容量のみを公開するので、これを小さい容量の SPIに書き込む場合には超過分は無視されることなるが、心配ありません
その場合、音声データのインデックスで、SPI容量に応じて下記のとおり呼出範囲を制限すれば良いのです
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;音声データ(SPIフラッシュ)のインデックス
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
voiceS_tbl
; vos_mac 0x000000,0x091820,08000 ;yurikago3.wav (8bit8kspsの場合)
; vos_mac 0x091820,0x109a00,08000 ;gondola2.wav W25Q16ならココまで
; vos_mac 0x19b220,0x11e220,08000 ;matsubara4.wav 同32ならココまで
; vos_mac 0x2b9440,0x1491a0,08000 ;furusato4.wav
; vos_mac 0x4025e0,0x15ba80,08000 ;nanatsu2.wav 同64ならココまで
vos_mac 0x000000,0x123040,16000 ;yurikago3.wav (8bit16kspsの場合)
vos_mac 0x123040,0x213400,16000 ;gondola2.wav W25Q32ならココまで
vos_mac 0x336440,0x23c440,16000 ;matsubara4.wav 同64ならココまで
; vos_mac 0x572880,0x292340,16000 ;furusato4.wav
; vos_mac 0x804bc0,0x2b7500,16000 ;nanatsu2.wav 同128ならココまで
voiceS_tbl_end
フルート演奏は、糸魚川の 松田霧生 さんです。(一人で三重奏)
以前に「故郷」四重奏 を聴いたときに、二重奏などの演奏もリクエストしたところ、過去の動画から当クリニックと同じ曲名の 「ゆりかごの唄」 も発掘していただきました。
それ以来、当クリニックのテーマ曲として大切に使わせていただいています。ありがとうございます。
プリンアラモードの卵型ケースに入れて、
真っ白な素敵なプレゼントになりました。
真っ白な素敵なプレゼントになりました。

