ミニミニーちゃん改造、タッチで“まほう”遊び [2019年04月24日(Wed)]
ミニミニーちゃん改造、タッチで“まほう”遊び
まずは、改造計画中の試作で、ミニミニーちゃんの動画を、ご覧ください。 おもちゃクリニック ゆりかご 冬休み中の技術研修のうち、継続課題となっていた成果報告。 ![]() その勉強中に、入院したミニーマウスは20年前の音声再生が復活、PIC換装の目前で完治退院。 つつじが丘おもちゃ病院の ブログ記事 は、→ コチラ です。 ミニーマウス の 電子カルテ は、→ コチラ です。 2)そこで、これに似た小さなミニーちゃんのぬいぐるみを入手。 これをベースにPIC電子オルゴールを組込み、タッチセンスで楽しく遊べるように改造してみた。 (普通のぬいぐるみを改造する場合に、タッチSWなら廉価に組込めると思った次第。) 両手のひらサイズで2頭身のミニミニーちゃん、とても小さいので組込みには苦労した。 |
3)冬休みに勉強したプロジェクトを、そのまま今回改造に実装。
プロジェクトとソースファイルは、ダウンロードファイル内の
Minnie_PIC1503_SPI_touch.X
Minnie_PIC1503_SPI_touch.asm
Minnie_PIC1823_SPI_touch.X
Minnie_PIC1823_SPI_touch.asm
実装したオリジナルミニーちゃんのwav音源、音声リストやバッチファイルなどは、
ダウンロードファイル内の「voice_Minnie」フォルダに保管されている。
vos_mac.txt
W25Q64.hex
4)いよいよ、実際のぬいぐるみへの組込みに挑戦と意気込んだが、予想以上に時間がかかってしまった。
センサーパッドは金属スナップを縫い付け、配線には(誤動作防止のため)ピンマイク用シールド線を使用。
基板はスピーカと共に小さなケースに納めるため、老眼には厳しい作業で集中力が必要とされる。
※センサー部位による感度の違いを(何回もタッチして)把握するのにも、かなり長時間を要した。
測定器がなく当方の体感でしかないが、左足は一番敏感で反応が安定的、左手は少し感度が悪く反応しないことがある。
偶然、持ち上げて空中で操作すると、割と感度が良くなることを発見、動画でも頭を少し持ち上げて操作しているところを撮影。
(参考:オリジナルの ミニーマウスぬいぐるみ完治 の動画は、↓ コチラ です。)
プロジェクトとソースファイルは、ダウンロードファイル内の
Minnie_PIC1503_SPI_touch.X
Minnie_PIC1503_SPI_touch.asm
Minnie_PIC1823_SPI_touch.X
Minnie_PIC1823_SPI_touch.asm
実装したオリジナルミニーちゃんのwav音源、音声リストやバッチファイルなどは、
ダウンロードファイル内の「voice_Minnie」フォルダに保管されている。
vos_mac.txt
W25Q64.hex
4)いよいよ、実際のぬいぐるみへの組込みに挑戦と意気込んだが、予想以上に時間がかかってしまった。
センサーパッドは金属スナップを縫い付け、配線には(誤動作防止のため)ピンマイク用シールド線を使用。
基板はスピーカと共に小さなケースに納めるため、老眼には厳しい作業で集中力が必要とされる。
※センサー部位による感度の違いを(何回もタッチして)把握するのにも、かなり長時間を要した。
測定器がなく当方の体感でしかないが、左足は一番敏感で反応が安定的、左手は少し感度が悪く反応しないことがある。
偶然、持ち上げて空中で操作すると、割と感度が良くなることを発見、動画でも頭を少し持ち上げて操作しているところを撮影。
(参考:オリジナルの ミニーマウスぬいぐるみ完治 の動画は、↓ コチラ です。)
Posted by
ToyDr.わたなべ
at 00:00
2019「まちや病院・冬」で受付。 20年前の ミニーちゃん は、電池を交換しても おしゃべりしないとの症状。 2019年の「まちや病院・冬」は、1月26日(土)〜27日(日)に、旧倉又茶舗で開設しました。 初日 15件、2日目 14件のお客さまが来院されました。 → 2019「まちや… [Read More]