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181031 音が鳴るしかけ絵本「たのしいクリスマス」 手のひらの中に音源を[2018年11月14日(Wed)]
181031_クリスマス絵本00.jpg たのしいクリスマス、大手術

初診では 修理不能 が、改造大手術生まれ変わりました!

音が鳴るしかけ絵本は、タブを引っ張ったりページ内を押すと音が鳴りますが、この絵本は最終ページの音符マークを押しても音が出なくなってしまいました。

KIMG0813.JPG
お客様の了解を得たうえで、傷んでいた背表紙から裏表紙を分解します。

KIMG0815.JPG
故障中(一番上)のスイッチを分解点検、接点清掃。特に異常なし。

KIMG0817.JPG
スイッチ5個音源ユニットは、フレキシブルシートで接続。

KIMG0824.JPG
COB基板の端子に直接タッチし、正常動作することを確認。

KIMG0818.JPG
故障中のスイッチ配線のうち、マイナス側で折損による断線を発見!

KIMG0820.JPG
導電性のあるボールペン「サーキットスクライブ」でも、症状は改善せず。
(失敗の原因は、薄緑色の絶縁被膜だけを除去することが困難のため。)


この絵本の症状では、絵本をすべてバラバラに分解しないと、根本治療が不可能。
残念ながら、当クリニックの技術では 修理不能 と判断せざるを得ません。

でも、(いつものとおり)ToyDr.わたなべ は、最後まで諦めません!
技術不足を反省しつつ、おもちゃを清浄綿シートで消毒清掃しながら、代替え案を検討。



お客様からご了解を得て、少しでも遊べるように元の音源を生かしながら、
清涼菓子(フリスク)空ケースに入れて、絵本から分離する大手術を決断。

KIMG0826.JPG

改造手術は成功! 手のひらにピッタリと収まる大きさです。

子どもたちの方が、喜んで鳴らしたがる?


絵本を読み聞かせながら、好きなタイミングで音を鳴らしてください。
電池代実費(単4電池3本で)210円。

この記事のURL
https://blog.canpan.info/charts/archive/169
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