170731 ソフビ貯金箱が、子守歌ゆりかご編に変身![2017年08月01日(Tue)]
完成後、近くのピアノ教室に寄贈します。
昨年末から先輩Dr.の 指導を受け、「PICによる電子オルゴール+音声再生」 に挑戦中。
干支の置物(これは寅年)のソフビ貯金箱は、表面がベタベタでした。
重曹をお湯に溶かして、滲み出た可塑剤を何度も洗い流し、出来るだけ除去。
技術研修で使った在庫部品で、これを「世界の子守歌ゆりかご編」オルゴールに変身させます。
PICプロジェクトは 「マラカス修理」を拝借し、曲目のみ 子守歌 10曲メドレーに置き換え。
オリジナルのマラカス修理からの変更点は、基板中央の振動スイッチ(青い筒)です。各種タイプで試作実験した結果、これに決定。安価でも割と敏感に反応します。
(追記:反省を生かし2017年末の「ゆりかご編オルゴール」では、磁石に反応するリードスイッチを採用しました。)
→ 171124 ゆりかご編オルゴール
単4電池2本をクッション材で包んで、小型ケースと共に貯金箱の中に収納。
電圧安定用ケミコンと、エラー時のリセット用に電源スイッチを追加しました。
完成後は 世界の子守歌で、貯金の代わりに「楽しい夢」を沢山見てください。
<必読ブログ記事へのリンク>
★ おもちゃ病院(RYOの部屋) - ライブドアブログ
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<参考情報>
部品は、aitendo や秋月電子などネット通販で調達。→ YURIKAGO_Parts
使用した材料費は約 500円。(税抜き、1台当たり換算)
内訳:置物本体 0円、基板作成 250円(部品代込)、外付け部品 250円(電池別)
※すでに技術志向の先輩 Dr.には、この報告は不要かも知れません。
なお、自ら設計する楽しさを、もっと味わいたいという Dr.諸兄は、
ぜひ、前述ブログから、別の題材にも挑戦してください。
昔、農協の景品で貰ったもの。今は入手不可能、残念!!
卵から生まれた恐竜は 辰年かな? (残念、巳年です!)
→ゆりかご編V2として、懐かしい大正期童謡 10曲を実装。
プロジェクトは「マラカス修理」の固有処理の順番を前後して、こちらは(メドレーではなく)1曲づつ演奏します。
赤いトサカの鶏は、酉年に間違いないでしょう!
→ゆりかご編V3は、「ゆりかご編」オリジナル 26曲を、エンドレスBGMで実装します。
(2017年末:リンク先を最新版に修正)
※ 名張市つつじヶ丘おもちゃ病院のブログは日々改良が加えられています。そのPIC電子オルゴールは、2017年末現在ではVer5_6が最新版です。
MPLABX プロジェクトと関連資材は、名張市つつじヶ丘おもちゃ病院のブログからダウンロードできます。
今後の新規プロジェクトは、この最新版をベースにして開発されます。
プロジェクト yurikago_PIC1705.X で、拙作の「ゆりかご編」オリジナル曲をエンドレスに楽しむことができるようになっています。
おもちゃ病院のBGMに最適かと存じます。
冬休みからの技術研修の恩返しが出来たようで嬉しいです。
Facebookページに、制作過程のスライドショー動画を投稿しました。
→Facebook 動画は コチラ


ソフビ貯金箱に電子オルゴールを実装してから半年後、あらためて振り返ってみると、V2の干支は巳年ではないかと思われます。
また、振動スイッチは少しやり過ぎたかなと反省しております。
スイッチオンと同時に振動を感知して、その振動が落ち着く(先頭の数曲)までオルゴール演奏が次々と順送りされて安定しないので、糸魚川では一番大事な「春よ来い」と「カチューシャの唄」が(一瞬しか)聴けないことが分かりました。
どうせなら安価な振動スイッチではなく、特定方向への傾きだけに反応するタイプの傾斜スイッチを使うべきでした。
2017年末、フリスクケースの「ゆりかご編オルゴール」試作の際には、リードスイッチとタクトスイッチを並列に接続して、不意の曲順送りを解消しました。
※名張市つつじヶ丘おもちゃ病院のブログは日々改善が加えられています。下記リンク先では、最新版のVer5_6に対応しています。
171124 ゆりかご編オルゴール
https://blog.canpan.info/yurikago/archive/31