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ゆりかご日記
PICマイコンで、LED順送り点灯回路製作 [2017年01月04日(Wed)]
(追記:スライドショーはコチラ)

1月〜2月は降雪期のため、おもちゃクリニック ゆりかご は冬休みとして、その間に、おもちゃドクターは、自発的に技術研修に取り組みます。

冬は技術研修(クリックで拡大)Dr.わたなべ.Mは、名張市つつじが丘おもちゃ病院さん おもちゃ病院 新津(新潟)さん に憧れて、はじめて「PICマイコン」回路を作ってみます。
(※おもちゃ病院 女池(新潟)さん は独自に挑戦)

まずは、超入門編です。 
さあ、一人でできるかな?
LED TP回路図(クリックで拡大)

ブレッドボードで動作検証後、蛇の目基板での配線。
組み立てには、在庫品のアルミ板が、重宝しました。
アルミ板に固定(クリックで拡大)


インターバルの設定(クリックで拡大)小さな卓上クリスマスツリーに飾ることを想定して、その心臓部を「PICマイコン」回路で構成してみましょう。
プログラム環境は MPLAB IDE v8.92 、現在も利用可能。
LED順送りの合間に消灯時間も設定し、これで、明暗を効果的に演出した節電プログラムとなります。

身近な材料をおもちゃに再利用クッションで包んで(クリックで拡大)


電子工作の楽しさ、子どもたちにも伝えたいですネ!

→音楽付きのスライドショーFacebookページ参照)

60mmタッパー(クリックで拡大) 楽しく電子工作(クリックで拡大)


<参考>下記URLの「PIC開発」関連カテゴリーを参照願います。
名張市つつじが丘おもちゃ病院
http://tutujith.blog.fc2.com/

おもちゃ病院 新津(新潟)  山谷保存会(神楽・天狗舞)
http://sejii.blog.fc2.com/

はじめてのPICマイコン マルツオンライン
http://www.marutsu.co.jp/pc/static/large_order/begin_pic

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コメント
おもちゃドクターの先輩たちは、治療完了後のおもちゃの様子を動画で報告されています。
それこそ、一目瞭然で分かり易いです。
便利な動画投稿サイト、でも私は(まだ怖くて)デビューしていません。
今のところは、最近始めたFacebookページでスライドショーの「音楽付き」で楽しんでいます。

おもちゃクリニック ゆりかご FaceBookページで一番再生回数の多いのが、LED順送り点灯回路製作のスライドショーなんです!
技術研修の投稿が、おもちゃの治療報告より人気が高いなんて、技術志向のドクター仲間が全国に多くいらっしゃるということでしょうか。
Posted by:おもちゃDr.わたなべ  at 2017年07月24日(Mon) 07:05
技術志向の先輩ドクターで、名張市つつじが丘おもちゃ病院の大泉Dr.も、私と同じ新潟県の おもちゃ病院 新津(新潟)の清野Dr.も、FC2ブログを利用されています。
本日、追記した、おもちゃ病院 女池(新潟)のyanadori先輩ドクターも、FC2ブログなんですが、最近まで知りませんでした。これはもう、赤い糸で繋がっているとしか思えません。

PICマイコン初心者の私にとって、非常に勇気づけられる記事です。恐れ多いのですが先輩ドクターの皆様におかれましては、今後ともご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
おもちゃ病院 女池(新潟)さんのブログはコチラ。
http://yanadori.blog.fc2.com/
Posted by:おもちゃDr.わたなべ  at 2017年03月11日(Sat) 18:45
昨年から少しずつ練習してきたフリーソフトの fritzing が、大活躍です。
回路図のほか、ブレッドボードやプリント基板への部品配置の検討で、大いに役立ちました。
また、もう一つ特筆すべきは、組立に使用したアルミ板など、身近な在庫品を使う重要性。
ケースへの組込みを立体的に検討するには、発想の転換が必要になります。 
何と、30年以上も前に購入したアルミ板の「切れっ端し」が、ここで「日の目」を見ました。
収納ケースも身近なタッパー容器を再利用するなど、自作ならではの工夫は楽しさ倍増です。
ぜひ、子どもたちにも、この電子工作の楽しさを伝えたいと思います。
Posted by:おもちゃDr.わたなべ  at 2017年01月05日(Thu) 22:00