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ゆりかご日記
151273 ピンクのコンパクト 造形補修で再生[2016年01月10日(Sun)]
●2015年12月27日(日)、午後1時〜3時
●上越市市民プラザ 1階ホールで定例病院


ピンクのコンパクト 造形補修で再生
コンパクト(クリックで拡大)
年末の定例病院に、女の子が持ってきたものです。
「フタが外れてしまったのですが、何とかなりますか?」

「何とか治しましょう。」とお約束して、入院決定。



最初は、ステンレス製の針金で付け根を縛って治療しようと考えていたのですが、年末年始を越えて3連休の中日で、方針転換。もっと見た目にも美しく仕上げることに挑戦してみました。

ヒンジ部割れ(クリックで拡大)
フタの付け根のプラスチックが大きく破損し、支点となる爪も欠けて無くなっています。

ヒンジ部片側の爪をプラ用造形補修接着剤で再生し、もう片側も欠けた付け根部分を再生します。
コンパクト修理1(クリックで拡大) コンパクト修理2(クリックで拡大)


コンパクト修理3(クリックで拡大)フタの支点となるべき爪は、片方はプラリペアで造形補修し、もう片方は小ネジの頭で爪の代用としました。

これで何とか、本体とフタが外れないようになり、
違和感なく、見た目にも美しく仕上がりました。
でも、これからは優しく扱ってください。
コンパクト修4(クリックで拡大)

この記事のURL
https://blog.canpan.info/charts/archive/101
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コメント
造形補修の際に重宝する「型取りくん」は、おもちゃドクター必須アイテム。(ダイソーの「お湯まるくん」も同じように使えます。)

今回は、最初に型取りしたあとで、その型に加工を施して思い通りの造形を得るテクニック。「型取りくん」はカッターなどで簡単に加工ができます。これは、中々便利に使えるのではないでしょうか。
Posted by:おもちゃDr.わたなべ  at 2016年01月11日(Mon) 02:02