【報告】9/12釜石グリーフプログラムを開催しました[2015年09月13日(Sun)]
9月12日(土)、岩手県釜石市で今年度第二回目となる日帰りグリーフプログラムを沿岸広域振興局保健福祉環境部の皆様と実施し、あしなが育英会共催で開催しました。
会場は釜石地区合同庁舎をお借りしての開催となります。
大切な人をなくした子どもたち3名と保護者が2名来てくれ、ファシリテーター、スタッフとで総勢13名でのプログラムとなりました。
子どもたちは様々なおもちゃを使って遊んだり、かくれ鬼という遊びをしたり、様々な遊びを選んで過ごしていました。
今回、子どもたちは『おはなしの時間』をパスし、『おやつの時間』を終えるとすぐに遊び始めました。ファシリテーターの皆さんが子どもたちに寄り添い、一緒にたくさんの遊びをしていました。
プログラム終了後、スタッフやファシリテーターで『振り返り』の時間を設けているのですが、その時間で、ファシリテーターから「子どもたちが自分の感情を言葉で表現するようになってきている」という声や、「子どもたちから頼みごとをされることや(ファシリテーターの)名前を呼ばれることが増えている」という声がありました。また、「継続することの意味が大きい」という声もあり、これまで継続的にプログラムを開催してきたことの力を感じる会となりました。
これからも子どもたちの成長や、成長に伴って湧いてくる様々な気持ちと表現を受け止める場を、地域の皆様と継続的に創っていけたらと思います。
次回の釜石グリーフプログラムは12月12日(土)を予定しており、今後も皆様と一緒に定期的に開催していく予定です。
会場は釜石地区合同庁舎をお借りしての開催となります。
大切な人をなくした子どもたち3名と保護者が2名来てくれ、ファシリテーター、スタッフとで総勢13名でのプログラムとなりました。
子どもたちは様々なおもちゃを使って遊んだり、かくれ鬼という遊びをしたり、様々な遊びを選んで過ごしていました。
今回、子どもたちは『おはなしの時間』をパスし、『おやつの時間』を終えるとすぐに遊び始めました。ファシリテーターの皆さんが子どもたちに寄り添い、一緒にたくさんの遊びをしていました。
プログラム終了後、スタッフやファシリテーターで『振り返り』の時間を設けているのですが、その時間で、ファシリテーターから「子どもたちが自分の感情を言葉で表現するようになってきている」という声や、「子どもたちから頼みごとをされることや(ファシリテーターの)名前を呼ばれることが増えている」という声がありました。また、「継続することの意味が大きい」という声もあり、これまで継続的にプログラムを開催してきたことの力を感じる会となりました。
これからも子どもたちの成長や、成長に伴って湧いてくる様々な気持ちと表現を受け止める場を、地域の皆様と継続的に創っていけたらと思います。
次回の釜石グリーフプログラムは12月12日(土)を予定しており、今後も皆様と一緒に定期的に開催していく予定です。